メイクした日にパーソナルカラーの結果が変わ量・時間・光の見直し方
メイクしたまま比べると日によって結果が変わるのは、同じコスメでも、塗る量や塗ってからの時間、見ている光が毎回違うためです。まずいつものメイクをもう一度作り、リップの量などを1か所ずつ変えて、原因を確かめてみましょう。

メイクした日に結果が変わる原因は、量・ベース・時間・光の4つ
同じコスメを使っていても、メイクをした顔は毎日少しずつ違います。比べるたびに合う色が変わるときは、次の4つを疑ってみてください。
- リップとチークの量:1度塗りと重ね塗りでは、顔全体の濃さが変わります。
- ベースの仕上がり:下地やパウダーの量で、肌の明るさとつやが変わります。
- 塗ってからの時間:昼にはリップが薄くなり、ベースのつやも朝とは違ってきます。
- メイクした場所と比べた場所の光:洗面所の照明で仕上げた顔を窓辺で見ると、色も濃さも違って見えます。
タイプが変わったのではなく、顔の濃さが変わっている
「前回は春、今回は冬」とタイプの名前を比べる前に、顔のどこが違ったかを思い出してみましょう。頬の赤み、口元の濃さ、眉のはっきりした感じのどれかが、前回と違っていたはずです。
メイクが濃い日は、顔のコントラストが強くなります。すると、黒・白・鮮やかな色など、ブルベ冬が得意とするはっきりした色がしっくりくることがあります。反対にメイクが薄い日は、ブルベ夏やイエベ春が得意とする、明るくやわらかい色がなじみやすく感じられます。リップを1回重ねただけで、合うと感じる服が入れ替わることもあるのです。
これは傾向で、誰にでも同じように起こるわけではありません。メイクをしたまま比べるときの基本は、メイクしたままパーソナルカラーを見るときのコツにまとめています。素肌に近い状態でのタイプを知りたい人は、すっぴんで見るときに落とすメイクの範囲を確かめて、別の日に比べてみてください。
まず、いつものメイクをもう一度作る
原因を探す前に、基準になる「いつもの顔」を決めておきます。難しく考えず、次の3点を一言ずつメモしてみましょう。
- ベース:「下地とパウダーだけ」「ファンデーションを薄く」など
- 頬と唇:「ローズのリップを1度塗り」「チークはブラシで1回」など
- 眉と目元:「眉はいつもより薄め」「アイシャドウはブラウン1色」など
グラム単位で量る必要はありません。ただ、「いつもどおり」とだけ覚えていると、急いだ朝の薄さや、写真を撮る日の濃さを思い出せなくなります。重ねた回数が分かる程度の言葉で十分です。メイクを仕上げた時刻と、服を当てた時刻も添えておくと、あとで時間の影響に気づけます。
リップ、眉の順に、少しずつ変えて確かめる
服、髪型、座る場所は同じにして、メイクを少しずつ変えていきます。最初に変えるのは、影響の大きいリップの量です。
| 比べる回 | 変えるところ | 見る場所 |
|---|---|---|
| 1回目 | 何も変えない | 顔全体の濃さ |
| 2回目 | リップを1度重ねる | 頬と口元 |
| 別の日 | 眉の濃さだけ変える | 目元と輪郭 |
1回目は、メモしたとおりのメイクで、前回と同じ服を当てます。ここで前回と同じ見え方になれば、原因はメイクの量だったと分かります。2回目は、リップを1度だけ重ねて、口元だけが浮いて見えないかを確かめてください。眉の濃さを試すのは、別の日がおすすめです。一度にあちこち変えると、どれが効いたのか分からなくなります。
朝と昼で違うときは、塗り直して比べる
朝は青み寄りのブラウスで顔がすっきり見えたのに、昼は黄み寄りのニットのほうが血色よく見える、ということもあります。昼にはリップが薄くなり、ベースのつやも変わっているためです。朝と昼のどちらが正しいかを決める必要はありません。
まず、リップだけを塗り直して、朝の印象に戻るかを見てみましょう。戻るなら、原因はリップの落ち方です。戻らないなら、ベースのくずれや、昼の光の違いが関わっています。朝と昼のどちらの顔でも沈んで見えない服を見つけておくと、塗り直す時間がない日も困りません。
メイクをする場所の照明にも気をつけてください。洗面所のオレンジがかった照明の下では、チークやリップの濃さが分かりにくく、塗りすぎてしまうことがあります。仕上げは窓辺の鏡で確かめ、服を当てるのも同じ場所にすると、結果がそろいやすくなります。
薄い日にも濃い日にも着られるトップスを見つける
毎日のメイクを完全に同じにするのは、現実的ではありません。そこで、薄いメイクの日としっかりしたメイクの日の両方で、目の下の影が気にならないトップスを1枚探しておきましょう。オフホワイト、ライトグレー、ソフトネイビーのように、鮮やかすぎない基本色から試すのがおすすめです。
黒いジャケットのように、仕事のメイクでは自然なのに、薄い日には服ばかりが目立つものもあります。その場合は、薄い日だけ白やアイボリーのインナーを襟元から見せると、同じジャケットを着回せます。
その1枚が決まったら、パンツや靴を替えて何度か着てみてください。出番が少ない理由が、色ではなく形や合わせにくさにあると気づくこともあります。
そろえても結果が逆になるときは、質問を絞って相談する
同じメイク、同じ光で比べても結果が逆になるなら、自分で続けるより、人に見てもらうほうが早いかもしれません。オンラインのプロ診断(写真を送って、診断士に色を見てもらうサービス)に相談するときは、結果が逆になった2回分の写真と、メイクのメモを添えましょう。
質問は、「どちらのタイプですか」よりも具体的にすると、答えを服選びに使いやすくなります。たとえば「ベースを明るめに仕上げる日は、トップスをどのくらいの明るさにすると合いますか」のような聞き方です。相談前の準備は、セルフチェックからプロ診断へ進む目安で紹介しています。
よくある質問
下地や日焼け止めを替えただけでも、結果は変わりますか?
変わることがあります。肌を白く見せるトーンアップタイプや、つやの強い下地は、顔の明るさと質感を変えるためです。新しい下地を使い始めたら、前と同じ服をもう一度当てて、見え方が変わっていないか確かめてみてください。
夕方の化粧くずれした顔で比べてもよいですか?
比べて構いません。仕事帰りの予定に着る服を選びたいなら、夕方の顔で見るほうが実用的です。ただし、その結果は「夕方の顔に合う服」として、朝の結果とは分けて覚えておきましょう。
リップを塗り直せない日は、何色の服が合わせやすいですか?
顔の近くが明るく、鮮やかすぎない色が合わせやすい傾向です。オフホワイトやライトグレー、淡いブルーのトップスなら、リップが薄くなっても顔色が沈んで見えにくくなります。濃い色の服を着たい日は、襟元に白いインナーを見せるか、明るい色のストールを添えてみてください。
まとめ
メイクした日に結果が変わるときは、コスメの名前ではなく、塗る量、ベースの仕上がり、塗ってからの時間、光の4つを見直します。いつものメイクをもう一度作り、リップ、眉の順に少しずつ変えると、原因が見つかりやすくなります。まずは、いつもの量を一言でメモして、前回と同じ服を当てるところから始めてみましょう。
PRO DIAGNOSIS
似合う色を自分だけでは決めきれない方へ写真で受けるパーソナルカラー診断(基本は4タイプ)
わずかな色の違いは、照明や写真の条件でも見え方が変わります。候補を絞っても迷うときは、写真や質問をもとに個別に見てもらうと、似合うタイプと、そう判断した理由を教えてもらえます。自宅から写真と回答を送る形なので、すっぴんで出かける必要も、来店の予約や移動の時間もいりません。
- 写真と、髪や肌についての質問への回答をもとに診断してもらえます
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- 2番目に似合うタイプの診断や、似合う色の解説文は追加オプションです
- 送った写真は、診断後に破棄すると明記されています
似合う色のタイプと、そう判断された理由を知りたい方