パーソナルカラーの自己診断 · 詳しい実践ガイド

日焼け後にパーソナルカラーの結果が変わる|比べ直す前の3つの確認

日焼けのあとに比べ直すたびに結果が変わるなら、肌が落ち着く途中の顔を、毎回違う光で見ているのかもしれません。新しい色を試す前に、赤みが引いたか、同じ1着で見ているか、光が変わっていないかの3つを確かめましょう。

胸元に青い布を当てて椅子に座る女性を、三脚に立てたスマホで撮影している。隣の女性が様子を見守り、壁には同じ青い布を当てた写真が3枚、ひもに留めてある
画像は記事の内容をイメージしたものです。

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日焼け後に結果が変わるときは、比べ直す前に3つ確かめる

日焼けのあとは、色を増やして何度も比べるほど迷いやすくなります。新しい色を試す前に、次の3つを順に確かめてみてください。

  • 赤みが引いたか:頬や鼻の赤みが残っている間は、比べ直しを待ちます。
  • 同じ1着で見ているか:毎回違う服を当てていると、変わったのが肌なのか服なのか分かりません。
  • 光が途中で変わっていないか:色を当てる前後に白い布を当てて、同じに見えるかを確かめます。

結果が変わるのは、肌が落ち着く途中だから

日焼けのあとの肌は、明るさも赤みも、日ごとに少しずつ変わっていきます。その途中で比べれば、結果が変わるのは自然なことです。

たとえば、日焼けの直後は「イエベ秋」、しばらくして比べ直すと「イエベ春」になった、という場合を考えてみましょう。イエベ春とイエベ秋は、どちらも黄み寄りの色が得意で、主な違いは明るさと澄み方です。肌が暗く見える時期は、テラコッタやオリーブのような深い色がなじんで見えることがあります。肌の明るさが戻ってくると、コーラルピンクやアイボリーのような明るい色が合って見えてきます。変わったのは肌の明るさで、黄み寄りが得意という点は2回とも同じです。

これは一例で、誰もが同じ変わり方をするわけではありません。日焼けでタイプが変わるのか、いつ見直せばよいのか、落ち着くまで何を着ればよいのかは、日焼け後のパーソナルカラーの見直し方で紹介しています。この記事では、比べ直すときの確かめ方に絞って説明します。

基準のトップスを1着決めて、同じ場所で見る

最初に、基準にするトップスを1着決めます。日焼けの前から出番が多く、顔色がよく見えていた服が向いています。素材や襟の形をよく知っている服なら、以前との違いに気づきやすいためです。

その1着を、毎回同じ場所、同じくらいの時刻に顔に当てて、頬の赤み、目の下の影、あごの輪郭を見てください。この1着の見え方が日によって大きく変わる間は、肌がまだ落ち着いていません。新しい色を足すのは待ちましょう。色を何枚も比べるより、1着の見え方が安定するのを待つほうが、結果のぶれは小さくなります。

メモを残すなら、次の3行で足ります。

  • 顔の様子:「頬の赤みが少し残る」「昨日とほぼ同じ」など
  • 基準の1着を当てたときの見え方:「目の下の影は気にならない」など
  • 光:「曇りの午前、窓辺、照明なし」など

タイプの名前や、別の日に当てた別の色との優劣は、書かなくて構いません。思い出せない過去の条件を、推測で埋める必要もありません。

前後に白い布を当てて、光の変化を見分ける

基準の1着が安定しないとき、原因は肌ではなく光かもしれません。見分けるには、白い布、基準の1着、白い布の順に当てます。前と後の白で、背景や首元の明るさまで違って見えたら、その間に日差しやスマホの明るさ調整が変わっています。顔だけが変わったわけではないので、その回の結果は参考にしないでおきましょう。

鏡で見るときも同じです。最初と最後の白で、目の下の影が同じに見えるかを確かめてください。途中で直射日光が入ってきたら、その日は優劣を付けずに終わりにしましょう。

写真の色が撮るたびに変わる人は、スマホの写真でパーソナルカラーを比べるコツも確かめてみてください。

基準の1着が安定してから、新しい色を足す

基準の1着が何日か続けて同じように見えたら、新しい色を比べ始めます。一度に足すのは1色だけにしましょう。

  1. 白い布を当てて、光が安定しているかを確かめます。
  2. 基準の1着を当てて、頬、目の下、あごを見ます。
  3. 比べたい色に替えて、同じ場所を見ます。
  4. 基準の1着に戻して、最初と同じに見えるかを確かめます。

たとえば、基準にした明るい水色のブラウスは毎回自然に見えるのに、こげ茶のニットだけ日によって頬の赤みが目立つ、という場合です。このとき、イエベ・ブルベの判定まで変える必要はありません。こげ茶のように暗くて赤みのある色だけを、いったん保留にすれば十分です。

窓辺で安定したら、よく過ごす場所でも見る

基準の1着が窓辺で安定したら、同じ服を室内の照明でも短い時間見てみましょう。窓辺では自然なのに、職場の照明の下では赤みが気になる、ということがあります。これはタイプが変わったのではなく、光の違いです。職場に着ていく日は、襟元に白いインナーを見せるなど、その場所に合わせた着方を用意しておけば足ります。

比べるのを終える目安と、相談する目安

終えてよいのは、基準の1着が何度かほぼ同じに見え、新しい色も、当てる順番を替えて同じ結果になったときです。そこまで確かめられたら、繰り返す必要はありません。

反対に、次のようなときは、自分で続けるより相談するほうが早く決まります。

  • 同じ場所で見ても、基準の1着の見え方が安定しない
  • 結婚式や撮影など、服を決めたい日が近い

相談先には、オンラインのプロ診断(写真を送って、診断士に色を見てもらうサービス)があります。近くにサロンがなくても、自宅から受けられます。基準のトップス、着たい服、光が変わってしまった回の写真を見せると、自宅でどこまで確かめられたかが伝わります。自宅の光が安定しないと分かったことも、役に立つ情報です。準備の進め方は、セルフチェックからプロ診断へ進む目安にまとめています。

よくある質問

日焼け前の写真と、今の顔を比べてもよいですか?

並べて比べるのは、おすすめできません。日焼け前の写真は、季節も光もカメラの設定も今とは違うため、肌の変化だけを取り出して比べることができないからです。写真は経過を思い出す手がかりにとどめ、比べるときは手元にある同じ服を、今の顔に当てて見てください。

腕や手の甲に色を当てて比べてもよいですか?

顔の近くで比べるのが基本です。パーソナルカラーは、顔の近くに色を置いたときの見え方で確かめるものだからです。腕や手の甲は、顔とは焼け方も色も違うので、そこで合って見えた色が顔にも合うとは限りません。

日焼けする季節だけ結果が変わるなら、服も季節で分けたほうがよいですか?

分けて考えて構いません。日焼けする時期に着やすい色と、肌が明るい時期に着やすい色が違うなら、季節ごとに顔の近くの色を替えるのは自然な方法です。黄み寄りか青み寄りかという得意な色みは共通の軸にして、明るさだけを季節で調整すると、服を増やしすぎずに済みます。

まとめ

日焼け後に比べ直すたびに結果が変わるときは、赤みが引いたか、同じ1着で見ているか、光が変わっていないかの3つを先に確かめます。基準のトップスを1着決め、前後に白い布を当てて、見え方が安定してから新しい色を足しましょう。まずは基準にする1着を決めて、白い布と一緒に窓辺に用意するところから始めてみてください。

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