瞳の色で言われたタイプに納得できないと確かめる3点と聞き方
瞳の色を理由に言われたタイプに納得できないときは、その説明が瞳だけを見たものか、顔の下に色を当てて確かめたものかを分けて考えましょう。瞳の説明だけに違和感があるなら、診断結果をすべて手放す必要はありません。

瞳の色で言われたタイプに納得できないときは、3点を確かめる
「瞳が明るい茶色だからイエベ春」「瞳が黒いからブルベ冬」と言われても、しっくりこないことがあります。そんなときは、結果が正しいかどうかを考える前に、説明の中身を次の3点で確かめてみてください。
- 説明の根拠:瞳だけを見た説明なのか、顔の下に色を当てて確かめた説明なのかを分けます。
- 写真と照明:写真で見てもらったなら、光の当たり方、カメラの補正、カラーコンタクトの有無を思い出します。
- 実際の顔映り:すすめられた色を顔の下に当てて、頬・目の下・あごがどう見えるかを自分の目で見ます。
瞳だけで決まった説明は、参考にとどめてよい
パーソナルカラーは、顔の近くに色を置いたときの顔色の見え方を比べて確かめるものです。タイプごとの瞳の特徴は「そう言われることがある」という程度で、個人差が大きく、タイプを決める根拠にはなりません。
そのため、受けた説明がどの種類だったかで、受け取り方が変わります。
| 説明の中身 | 受け取り方 | 次にすること |
|---|---|---|
| 瞳だけ | 参考にとどめる | すすめられた色を当てて確かめる |
| 瞳と色の布 | 布を当てた説明は残す | 瞳の部分だけ外して使う |
| 写真だけ | 写真の条件しだいで変わる | 写真の状態を思い出す |
反対に、瞳の色だけを理由に「本当は別のタイプだ」と自分で決め直す必要もありません。瞳は、光や角度、見る人によって、違う色に見えるためです。
瞳の見方そのものや、アイメイクへの生かし方は、瞳の色とパーソナルカラーの関係で紹介しています。この記事では、言われた結果をどう確かめ直すかに絞って説明します。
写真で見てもらった人は、写真の状態を思い出す
スマホの写真を送って診断を受けた場合、瞳の色は写真の条件に大きく左右されます。次の4つを思い出してみてください。
- 撮った場所の光(窓辺の自然な光か、黄色っぽい室内灯か)
- カメラの補正やフィルター(美肌の加工、明るさの自動補正)
- カラーコンタクトを着けていたかどうか
- 瞳を大きく拡大した写真だったかどうか
写真ごとに、背景の白い壁や肌の色まで違って写っているなら、瞳にも自動補正がかかっているかもしれません。もとの写真が残っておらず、加工したかどうかも分からないことがあります。その場合は、その写真での判定を今後の服選びの基準にしないほうが安心です。
すすめられた色を、顔の下に当てて確かめる
説明を確かめるいちばんの近道は、実際の服で顔色を見ることです。違和感を持つきっかけになった服を1枚選びましょう。もう1枚、同じくらいの明るさで、黄みと青みが反対の色を用意します。コーラルピンクがしっくりこなかったなら、ローズピンクと比べる、という組み合わせです。
鏡の前で2枚を交互に当て、頬、目の下、あごの順に見ます。瞳の印象は最後に見てください。色を当てる場所や光の選び方は、服の色で顔映りを比べる手順で詳しく説明しています。
結果は、次のように受け取ると整理しやすくなります。
- すすめられた色のほうが顔色がよい:結果はそのまま使えます。瞳の説明が合わなくても、気にしなくて大丈夫です。
- どちらもあまり変わらない:瞳についての判断は保留にします。着やすかった服の明るさと鮮やかさだけ、覚えておけば十分です。
- すすめられた色で、毎回同じ場所の影が濃くなる:説明の根拠を、診断士に確かめる価値があります。
1枚合わなかっただけで、結果が間違いだと決めるのは早いかもしれません。同じ色みで、明るさや素材の違う服でも同じことが起きるかを見てから考えましょう。
人に聞くなら、瞳の色名ではなく顔全体の印象を聞く
同じ瞳を「黄みのある茶色」と言う人も、「赤みのある茶色」「やわらかい黒」と言う人もいます。言葉がそろわないのは、見た場所や光が違うからです。何人にも色の名前を聞いて、多かった答えでタイプを選ぶ方法は、おすすめできません。
家族や友人に聞くなら、「この2枚で、顔全体の印象はどう変わる?」と、服を当てた状態の見え方を聞いてみてください。答えが食い違っても、気にする必要はありません。頬を見た人と瞳を見た人では、見ている場所が違うだけです。
診断士に確かめるときの質問例
診断を受けた診断士に質問できるなら、タイプ名をもう一度聞くより、根拠と使い方を聞くほうが役に立ちます。そのまま使える聞き方を挙げます。
- 「瞳の色のほかに、どの色とどの色を比べて、このタイプになりましたか」
- 「写真の瞳の色は、照明やカラーコンタクトの影響を受けていませんか」
- 「すすめられた色を着ると、目の下の影が気になります。明るさや鮮やかさを変えるなら、どの色を試せばよいですか」
- 「2番目に合うタイプはありますか」
色を当てて比べた説明が返ってくれば、その部分は使えます。瞳だけで結論が出ていたと分かったら、瞳の説明は参考程度に受け止めましょう。質問できる期間や回数はサービスによって違うので、申し込んだページの案内を確かめてください。聞きたいことのまとめ方は、診断結果について質問するときの整理方法が参考になります。
それでも納得できないときは、再診断を考える
次の3つに当てはまるなら、別の診断士に見てもらう方法があります。
- 色を当てて比べた説明がなく、瞳や写真の印象だけで結果が出ています。
- すすめられた色を何着か試しても、顔色が沈んで見えます。
- 診断士に質問しても、根拠が分からないままです。
別の診断士を探すなら、住んでいる地域に関係なく選べるオンラインのプロ診断(写真を送って、診断士に色を見てもらうサービス)が便利です。裸眼か透明なレンズの日に、窓辺で撮った写真を用意しましょう。受け直すかどうかの考え方は、再診断を受ける目安にまとめています。
新しい結果が出ても、服を一度に買い替える必要はありません。顔まわりに使うトップスを1枚だけ試し、仕事の日と休日に着てみてください。再診断の目的は、タイプ名を1つに決めることより、迷っているトップスやリップを選べるようになることです。
よくある質問
診断結果と瞳の特徴が合わないのは、診断が間違っているからですか?
間違いとは限りません。タイプごとの瞳の特徴は「そう言われることがある」という程度のもので、当てはまらない人もいます。色を当てたときの顔色が説明どおりなら、瞳の特徴が合わなくても、その結果は服やメイクに使えます。
カラーコンタクトを着けた写真で診断を受けました。やり直したほうがよいですか?
すぐにやり直す必要はありません。まず、瞳の色をどのくらい判断に使ったかを診断士に聞いてみてください。肌と色の布の見え方で決めたという答えなら、結果はそのまま使えます。瞳の色が主な理由だったなら、裸眼の写真で見直してもらうと安心です。
イエベ春と言われましたが、瞳は黒に近い色です。黒い服は着てもよいですか?
着て構いません。イエベ春は黒が強く出やすい傾向ですが、襟元を開ける、アイボリーのインナーを見せる、つやのある素材を選ぶといった工夫でなじみます。瞳に合わせて黒を小さく使うなら、眼鏡のフレームやアイラインが取り入れやすい場所です。
まとめ
瞳の色で言われたタイプに納得できないときは、説明の根拠、写真の状態、実際の顔映りの3点を確かめます。瞳だけで決まった説明は参考にとどめ、色を当てて確かめた部分は残して使いましょう。まずは、しっくりこなかった服と反対の色みの服を1枚ずつ、鏡の前で当ててみてください。
PRO DIAGNOSIS
似合う色を自分だけでは決めきれない方へ写真で受けるパーソナルカラー診断(基本は4タイプ)
わずかな色の違いは、照明や写真の条件でも見え方が変わります。候補を絞っても迷うときは、写真や質問をもとに個別に見てもらうと、似合うタイプと、そう判断した理由を教えてもらえます。自宅から写真と回答を送る形なので、すっぴんで出かける必要も、来店の予約や移動の時間もいりません。
- 写真と、髪や肌についての質問への回答をもとに診断してもらえます
- 診断結果と、その理由(外見の特徴)を教えてもらえます
- 2番目に似合うタイプの診断や、似合う色の解説文は追加オプションです
- 送った写真は、診断後に破棄すると明記されています
似合う色のタイプと、そう判断された理由を知りたい方