金銀アクセサリーテストに納得できな細さとつやで好きな色を使う
金銀アクセサリーテストの結果と好みが違っても、好きな色をあきらめる必要はありません。細いものにする、つやを変える、顔から離すといった工夫で、ゴールドもシルバーもなじませやすくなります。タイプ別の調整の例を紹介します。

金銀テストと好みが違っても、好きな色は調整して使える
「シルバーが似合う」という結果でも、ゴールドが好きなら使って構いません。顔映りと好みは、別のものだからです。好きなほうの色は、次の4つの工夫でなじませてみましょう。
- 細いものにする:華奢なチェーンや小粒のピアスなら、金属の色が顔まわりで目立ちにくくなります。
- つやを変える:光り方が強すぎると感じるときは、つや消し(マット)のものに替えます。
- 顔から離す:ピアスや短いネックレスではなく、長めのネックレス、ブレスレット、指輪で使います。
- なじむ色と組み合わせる:ゴールドとシルバーの2色を使ったデザインや、パールを組み合わせたものを選びます。
結果と好みが食い違う理由
金銀アクセサリーテストは、ゴールドとシルバーを顔の横に当てて比べる方法です。この記事では「金銀テスト」と呼びます。その結果に納得できないとき、理由は大きく2つあります。
1つは、見慣れているかどうかです。いつも着けている色は、自分の顔の一部のように感じられます。反対の色を当てると、なじんでいても落ち着かないことがあります。
もう1つは、比べた2つのアクセサリーの条件が違っていた場合です。大きなゴールドのイヤリングと細いシルバーのチェーンを比べたなら、色以外の差も結果に混ざっています。
| 違っていた点 | 起こりやすいこと |
|---|---|
| 大きさと太さ | 大きいほうだけが、顔より目立つ |
| 形 | 直線的なものと丸いもので、印象が変わる |
| つや | よく光るほうだけが、強く見える |
| 顔との距離 | 顔に近いほうの色が、強く映る |
条件をそろえた比べ方は、金銀アクセサリーテストのやり方で紹介しています。心当たりがある人は、形とつやの近い2つで、もう一度だけ試してみてください。それでも結果が同じなら、次の節の調整に進みましょう。
なお、金属の色とパーソナルカラーの関係は傾向で、全員に当てはまる決まりではありません。
シルバーがなじむ人が、ゴールドを使うとき
シルバーのほうがなじむ人は、ブルベ夏(サマー)やブルベ冬(ウィンター)に近いことが多いとされます。ゴールドを着けると、金属の黄みだけが肌から浮いて見えることがあります。次のように選ぶと、取り入れやすくなります。
- 黄みの弱いゴールドを選ぶ:濃い黄金色より、白っぽく淡いゴールドのほうがなじみやすくなります。ピンクゴールドも、肌に当ててなじみ方を見てみましょう。
- ブルベ夏に近い人:つやを抑えた、細いゴールドから試します。小粒のパールが付いたものも合わせやすい組み合わせです。
- ブルベ冬に近い人:シルバーと重ねて着けるか、2色を使ったデザインにすると、ゴールドだけが浮きません。
- 服の上に重ねる:ネックレスを肌に直接のせず、白やネイビーのニットの上に着けます。
顔から離れた手元なら、色の影響はさらに小さくなります。指輪や時計、バッグの金具は、好きなゴールドを選んで構いません。
ゴールドがなじむ人が、シルバーを使うとき
ゴールドのほうがなじむ人は、イエベ春(スプリング)やイエベ秋(オータム)に近いことが多いとされます。シルバーを着けると、金属の白い光だけが目立ったり、顔色が少し青白く見えたりすることがあります。次の工夫を試してみてください。
- イエベ春に近い人:明るくつやのある、華奢なシルバーを選びます。クリーム色のパールと組み合わせると、肌とつながりやすくなります。
- イエベ秋に近い人:鏡のように光るものより、いぶしたような、つやを抑えたシルバーが合わせやすくなります。
- ゴールドと重ねる:細いゴールドのチェーンと重ねて着けると、シルバーだけが冷たく見えるのを防げます。
- 小さく使う:大ぶりのものは避け、小粒のピアスや細いリングから始めます。
どちらの場合も、変えるのは1つずつにしましょう。細さとつやを同時に変えると、どちらが効いたのか分からなくなります。
服や場面で使い分けると、両方を残せる
「ゴールドが得意」「シルバーが得意」と大きく分けるより、使い方を細かく決めるほうが、選べるアクセサリーは増えます。たとえば「つや消しのゴールドは普段使い、細いシルバーは白いシャツの日」というような決め方です。
服によって答えが変わる人もいます。白いトップスではシルバー、ベージュやブラウンのトップスではゴールドがまとまる、という場合です。服との組み合わせが関係しているのかもしれません。どちらかを手放さず、服に合わせて使い分けてみてください。
ネックレスは、長さでも印象が変わります。なじみにくい色は、鎖骨より下にくる長めのものにすると、顔から離れて使いやすくなります。長さと襟元の合わせ方は、ネックレスの選び方で詳しく紹介しています。
眼鏡の金具やバッグの留め具は、顔まわりで見える面積が小さいため、色をそろえなくても大丈夫です。違いを感じないところは、好きなデザインを優先しましょう。
診断で言われた結果に納得できないとき
サロンやオンラインのプロ診断(写真を送って、診断士に色を見てもらうサービス)で「ゴールドが似合う」と言われ、納得できないままの人もいるでしょう。服ごとに使い分けができていて、日常で困っていないなら、診断を受け直す必要はありません。
もう一度見てもらう価値があるのは、次のような場合です。
- 結婚式など、大切な場面で着けるアクセサリーを選びたいとき
- 以前の診断が、アクセサリーだけで4タイプまで決めたもので、顔の下に色布を当てていなかったとき
相談するときは、「シルバーが好きです」だけでなく、使いやすかった太さやつやも伝えましょう。「細いシルバーなら気にならない」と分かれば、診断士も好みを生かした提案がしやすくなります。相談先を探すときは、セルフチェックからプロ診断に進む目安も参考にしてください。
アクセサリーの結果が変わったとしても、服やメイクの色まで見直す必要はありません。金属の色だけで、パーソナルカラー全体は決まらないためです。
よくある質問
似合わないと言われた色の結婚指輪は、着け続けてもよいですか?
着け続けて構いません。手元は顔から離れているため、金属の色が顔映りに与える影響は小さいからです。大切な指輪や贈り物は、似合うかどうかより、気持ちを優先してください。色が気になるときは、顔に近いピアスやネックレスだけ、なじむほうの色にすれば十分です。
鏡と写真で、似合う金属の色が違って見えるのはなぜですか?
スマホのカメラが、色や明るさを自動で調整するためです。金属の反射は、写真では実際より強く写ったり、ほとんど写らなかったりします。色を確かめたいときは、鏡で直接見た印象を基準にするのがおすすめです。写真は、全身のバランスを見るために使いましょう。
金銀テストで毎回答えが変わるときは、どうすればよいですか?
どちらも使えると考えて構いません。答えが変わるのは、ゴールドとシルバーで顔映りの差が小さいからだと考えられます。この場合は、ゴールドかシルバーかを選ぶ基準にせず、太さやつや、服との相性で選んでください。窓の位置や髪のかかり方が毎回違っていないかも、一度確かめておくと安心です。
まとめ
金銀テストの結果と好みが違っても、好きな色はあきらめなくて大丈夫です。細いものにする、つやを変える、顔から離す、なじむ色と組み合わせる、の4つで調整してみてください。服によって答えが変わるなら、両方を使い分ければ十分です。まずは、好きなほうの色でいちばん細いアクセサリーを1つ選び、いつもの服に合わせて鏡で見てみましょう。
PRO DIAGNOSIS
似合う色を自分だけでは決めきれない方へ写真で受けるパーソナルカラー診断(基本は4タイプ)
わずかな色の違いは、照明や写真の条件でも見え方が変わります。候補を絞っても迷うときは、写真や質問をもとに個別に見てもらうと、似合うタイプと、そう判断した理由を教えてもらえます。自宅から写真と回答を送る形なので、すっぴんで出かける必要も、来店の予約や移動の時間もいりません。
- 写真と、髪や肌についての質問への回答をもとに診断してもらえます
- 診断結果と、その理由(外見の特徴)を教えてもらえます
- 2番目に似合うタイプの診断や、似合う色の解説文は追加オプションです
- 送った写真は、診断後に破棄すると明記されています
似合う色のタイプと、そう判断された理由を知りたい方