似合うネックレスの選び長さの目安と襟元・金属色の合わせ方
似合うネックレスは、トップが襟と重ならない長さを選ぶのが基本です。丸首には鎖骨あたりで止まる約40cm、タートルネックには胸の上にくる50〜60cmが目安になります。金属の色はパーソナルカラーに、太さと大きさは顔立ちや骨格に合わせます。

似合うネックレスは、襟と重ならない長さで選ぶ
ネックレスは、トップ(先に付いた飾り)が襟の線と重ならない長さを選ぶと、首元がすっきり見えます。長さが決まったら、色と太さを合わせていきましょう。見るところは、次の4つです。
- 長さ:丸首には鎖骨あたりで止まる約40cm、首の詰まった服には胸の上にくる50〜60cmが目安です。
- 金属の色:イエベ(イエローベース)はゴールド、ブルベ(ブルーベース)はシルバーやプラチナがなじみやすい傾向です。
- チェーンの太さ:細いチェーンは、顔のパーツが小さめの人や上半身が華奢な人に合います。太めのチェーンは、パーツが大きめの人や骨格のしっかりした人とつり合います。
- トップの形:丸みのある顔立ちには丸やしずく形、直線的な顔立ちにはバーや四角が選びやすい形です。
ネックレスの印象は、トップが止まる位置で変わる
首元には、あごの線、鎖骨、襟の線が集まっています。トップがこの線のどこに止まるかで、同じネックレスでも見え方が変わります。色や形が気に入っていても、襟先とトップが同じ高さに並ぶと、窮屈に見えることがあるのはこのためです。
長さごとの止まる位置は、おおよそ次のとおりです。
| 長さ | 止まる位置 | 向いている使い方 |
|---|---|---|
| 約40cm | 鎖骨のあたり | 肌の上で見せて、顔の近くに光を足す |
| 約45cm | 鎖骨の少し下 | Vネックの開きの内側に収める |
| 50〜60cm | 胸の上 | 首の詰まった服の上に重ねる |
| 70〜80cm | みぞおちのあたり | 無地のワンピースに縦の線を足す |
骨格のタイプも、長さを選ぶ手がかりになります。全身のバランスで見ると、骨格ストレートはやや長め、骨格ウェーブは鎖骨あたりの短め、骨格ナチュラルは長めで大ぶりなものがなじみやすいとされています。3タイプの特徴は、骨格診断とはで説明しています。
これは傾向で、全員に当てはまる決まりではありません。自分のタイプが分からない人は、無料診断で傾向を確かめてみてください。
襟より上・内側・下の3つの位置を試す
よく着るVネックを1着選び、トップを置く位置を3つ試してみましょう。図は、同じVネックで、トップ(モチーフ)が襟より上、開きの内側、襟より下にある状態を並べたものです。
モチーフが肌の上に収まる。
襟のラインとの間隔を見る。
モチーフが服の上にのる。
金属の色とモチーフは同じで、長さだけを変えた例です。動いたときに襟と重ならないか、引っ掛からないかも確かめましょう。
- 襟より上:肌の上にトップが見えます。顔に近いので、小さなトップでも目に留まります。首まわりが窮屈に見えないかを確かめてください。
- 開きの内側:Vの開きの中にトップが収まります。襟の線とチェーンの線が近いので、2本の線がぶつかって見えないかを確かめてください。
- 襟より下:服の上にトップがのります。金属の色と服の色の違いが、はっきり出る位置です。
避けたいのは、トップがVネックの先端にちょうど重なる位置です。動くたびにトップが襟の内と外を行き来し、引っかかりやすくなります。重なるときは、少しだけずらすのではなく、はっきり上か下に離すのがこつです。
鏡の前では整って見えても、歩くとトップが襟先まで動いてしまうことがあります。その長さは、その服には合っていないと考えてよいでしょう。
短めと長めでは合わせやすい襟が違う
1本ですべての服に合わせようとすると、どの服でも少しずつ長さが合いません。肌の上で見せる短めと、服の上に重ねる長めの2つに役割を分けると、選びやすくなります。
- 丸首・ボートネック:襟の線より上、鎖骨のあたりで止まる短めが合います。襟のすぐ下に重なる長さは避けましょう。
- タートルネック・首の詰まったニット:服の上でトップがはっきり見える、50〜60cmの長めが合います。
- シャツ:第1ボタンを開けて襟の内側に短めを収めるか、ボタンを留めて襟の下に長めを重ねます。
柄のある服では、小さなトップが柄にまぎれて見えなくなることがあります。色の強いものに替える前に、柄の少ない位置にトップがくる長さを探してみてください。
これから買い足すなら、長さを調節できる短めのネックレスが1本あると、丸首にもVネックにも合わせやすくなります。もう1本は、タートルネックや無地のワンピースに重ねるロングネックレスが候補です。
金属の色はパーソナルカラーで選び、浮くときは服との差を見る
金属の色は、パーソナルカラーが目安になります。イエベ春とイエベ秋はゴールド、ブルベ夏とブルベ冬はシルバーやプラチナがなじみやすい傾向です。つやにも違いがあり、春と冬はつやのあるもの、夏と秋はつやを抑えたマットなものが合いやすいとされています。ゴールドとシルバーで迷う人は、金属の色を顔の横で比べる方法を試してみてください。石やパールの色は、似合うピアス・イヤリングの選び方に4タイプ別の表があります。
ただし、肌にはなじむのに、服の上で浮いて見えることがあります。たとえば、明るいシルバーが黒いニットの上で強く光って見える場合です。原因は金属の色ではなく、服との明るさの差にあります。ゴールドに替える前に、次の2つを試してみましょう。
- チェーンを細いものにして、光る面積を小さくします。
- トップを襟の内側に移して、肌の上で見せます。
反対に、ゴールドが重く感じるときも、色だけが理由とは限りません。幅の広いチェーン、鏡のように強いつや、首に詰まった短さのどれかが重なっていることが多いためです。線を細くする、つやのやわらかいものにする、少し長くして顔から離す、という順に1つずつ変えてみてください。好きな色を残したまま、軽い印象に近づきます。
チェーンの太さとトップの大きさは、顔立ちとつり合わせる
チェーンの太さとトップの大きさは、顔のパーツの大きさとつり合わせるのが目安です。目や口などのパーツが小さめの人は、細いチェーンに5mm〜1cmほどの小さなトップがなじみます。パーツが大きめの人は、太めのチェーンや大きなトップを着けても、ネックレスだけが目立つことがありません。顔タイプごとの目安は、大ぶりが合うエレガントタイプのアクセサリーのように、タイプ別の記事で紹介しています。
小さなトップが髪や服の柄にまぎれるときは、チェーンとトップの両方を大きくする必要はありません。トップだけを一回り大きくするか、細いチェーンの2連を試すなど、変えるところを1つにしましょう。
大きなトップが重く感じるときは、同じ大きさでも、透かしのあるデザインを選ぶ方法があります。金属の面が減り、肌や服が透けて見えるので、存在感を残したまま軽い印象になります。
よくある質問
ピアスとネックレスの金属の色はそろえたほうがよいですか?
そろえると、顔まわりがまとまって見えます。迷ったら、どちらもゴールド、どちらもシルバーというように同じ色を選んでみてください。色を混ぜたいときは、ゴールドとシルバーの両方が入ったデザインを1つ加えると、2つの色がつながって見えます。
ネックレスを重ね着けするときは、長さをどう選べばよいですか?
長さに差をつけて、トップどうしが重ならないようにするのが目安です。たとえば、鎖骨あたりの約40cmと、その下にくる45〜50cmを組み合わせます。2本とも細いチェーンにして、トップは片方だけにすると、首元がすっきり見えます。
試着のときに確かめておくことはありますか?
あります。正面を見るだけでなく、歩く、座る、上着を着るという動きをして、トップの位置がずれないかを確かめてください。トップが裏返る、襟に引っかかる、留め具を自分で扱いにくいというものは、気に入っていても出番が減りがちです。肌に違和感があるときは、着けるのをやめましょう。
まとめ
似合うネックレスは、トップが襟と重ならない長さを先に決め、金属の色をパーソナルカラーに、太さと大きさを顔立ちに合わせて選びます。肌の上で見せる短めと、服の上に重ねる長めに役割を分けると、毎朝の迷いが減ります。まずは、よく着るVネックを1着選び、手持ちのネックレスで3つの位置を試してみましょう。
PRO DIAGNOSIS
似合う色を自分だけでは決めきれない方へ写真で受けるパーソナルカラー診断(基本は4タイプ)
わずかな色の違いは、照明や写真の条件でも見え方が変わります。候補を絞っても迷うときは、写真や質問をもとに個別に見てもらうと、似合うタイプと、そう判断した理由を教えてもらえます。自宅から写真と回答を送る形なので、すっぴんで出かける必要も、来店の予約や移動の時間もいりません。
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- 診断結果と、その理由(外見の特徴)を教えてもらえます
- 2番目に似合うタイプの診断や、似合う色の解説文は追加オプションです
- 送った写真は、診断後に破棄すると明記されています
似合う色のタイプと、そう判断された理由を知りたい方
