似合う眉色の選び髪色別の目安と、濃く見えるときの直し方
似合う眉色の目安は、髪より少しだけ明るく、瞳の濃さとかけ離れない色です。黒髪ならダークブラウンやグレー寄りのブラウン、明るい茶髪ならライトブラウンから試してみてください。眉が濃く見えるときの直し方も紹介します。

似合う眉色は、髪より少し明るく、瞳とかけ離れない色
眉の色は、髪・瞳・メイクの3つとの関係で決まります。迷ったら、次の4点を出発点にしてみてください。
- 基本は、髪より少しだけ明るい色:髪とまったく同じ暗さにすると、眉は髪より濃く見えがちです。少し明るくすると、顔になじみます。
- 黒髪や暗い髪なら、ダークブラウンかグレー寄りのブラウン:黒で塗りつぶすより、輪郭がやわらぎます。
- 明るい茶髪なら、髪と瞳の中間の明るさ:髪に合わせて明るくしすぎると、黒目の濃さに対して眉が薄くなり、顔がぼやけることがあります。
- 色みは、髪の黄みや赤みにそろえる:黄み寄りの茶髪には黄みのあるブラウン、アッシュ系の髪にはグレー寄りのブラウンが合います。
髪色・瞳の色・4タイプ別の眉色の目安
眉は髪と瞳の間にあり、どちらの色とも並んで見えます。まずは髪色を基準に、出発点になる色を決めましょう。
| 髪の色 | 眉色の目安 | 調整のしかた |
|---|---|---|
| 黒髪 | ダークブラウン、グレー寄りのブラウン | パウダーでふんわりのせ、塗りつぶさない |
| 暗めの茶 | 髪より少し明るいブラウン | 眉マスカラは薄く1度だけ塗る |
| 明るい茶 | ライトブラウン | 瞳が濃い人は、眉尻だけ少し濃くする |
| アッシュ系 | アッシュブラウン、グレージュ | 黄みや赤みの強いブラウンは避ける |
次に、瞳の色で濃さを調整します。瞳が黒に近い人は、眉を明るくしすぎると、目元だけが強く見えます。髪色に合わせた色より1段濃い色を、眉尻に足してみてください。瞳が明るい茶色の人は、濃い眉だと眉だけが目立ちやすいので、1段明るい色か、パウダーを薄くのせる程度にすると落ち着きます。
パーソナルカラーの4タイプで見ると、色みの目安は次のとおりです。
| タイプ | 眉色の目安 | 合わせ方 |
|---|---|---|
| イエベ春 | ライトブラウン、ブラウン | 髪より少し明るく、軽く仕上げる |
| ブルベ夏 | アッシュブラウン、グレー寄りのブラウン | 黄みや赤みの強いブラウンを避ける |
| イエベ秋 | ダークブラウン、オリーブ寄りのブラウン | 髪より少しだけ明るくする |
| ブルベ冬 | 黒に近いダークブラウン、グレー | 濃くてよいが、毛の流れを残す |
これは傾向で、全員に当てはまる決まりではありません。チークやリップと眉の濃さのそろえ方は、黄み寄りが得意な人ならイエベ春に似合うメイクとイエベ秋に似合うメイクで紹介しています。
青み寄りが得意な人は、ブルベ夏に似合うメイクとブルベ冬に似合うメイクを読んでみてください。
自分のタイプが分からない人は、髪色と瞳の色の目安だけで選んでも十分です。色の傾向から知りたいときは、無料診断で確かめる方法もあります。
片方の眉ずつ塗って、色を見比べる
2色で迷ったら、左右の眉に1色ずつ塗って比べるのが確実です。色の違いだけを見たいので、太さ・角度・長さはいつもどおりにします。
- 両方の眉を、いつもの形に整えます。
- 左右に1色ずつ、同じ道具で、同じ回数だけ色をのせます。
- 鏡から少し離れ、正面と斜めから顔全体を見ます。
見るところは2つです。眉が薄くて消えていないか、反対に眉だけが目立っていないかを確かめてください。どちらでもないほうが、今の髪と瞳に合う色です。差が出た場所が眉頭か、中央か、眉尻かも見ておくと、あとで濃さを直すときに役立ちます。
暗く見える眉は、色より濃淡の配分から直す
濃いブラウンの眉が重く見えるときは、明るい色に買い替える前に、濃さの配分を変えてみてください。下の図は、全体を同じ濃さにした眉と、眉頭を薄くした眉の2つを比べたものです。
眉頭から眉尻まで線が続く例。
中央から眉尻に向かって、少しずつ線を残す例。
眉の形と色は同じで、濃さの配分だけを変えた例です。顔全体を鏡で見ながら、少しずつ描き足してみましょう。
眉頭は薄く、中央は中くらいの濃さにし、眉尻だけ線をはっきり残します。これだけで軽く見えるなら、原因は色ではなく、全体が同じ濃さだったことにあります。眉頭は、ペンシルで描かず、ブラシに残ったパウダーをのせる程度で十分です。
眉マスカラを何度も重ねて明るくしようとすると、毛が太く見え、かえって眉が目立つことがあります。容器の口で余分な液を落とし、1度だけ塗って、乾いてから顔全体を見ましょう。眉を明るくすることと、厚く塗り重ねることは別だと覚えておくと、失敗が減ります。
髪色を変えたあとは、いつもの色に1色足して合わせる
ヘアカラーの直後と、色が抜けてきた頃では、髪の明るさや色みが変わります。そのたびに眉の道具を買い替える必要はありません。いつもの色を基準にして、調整用の1色を足す方法が手軽です。
たとえば、暗めのブラウンのパウダーをいつもの色にしている人は、明るめの眉マスカラを1本足します。髪を明るくした直後はマスカラを塗り、色が落ち着いてきたら塗る回数を減らす、という使い方です。
髪を結ぶ日と下ろす日でも、顔のまわりに見える髪の量が変わります。よくする髪型のほうで、眉の濃さを決めておきましょう。
アイメイクやリップが濃い日は、眉を控えめにする
濃いアイシャドウの日に眉まで濃くすると、顔の上半分に濃い色が集まります。鮮やかなリップを主役にする日も同じです。眉の形はそのままにして、中央にのせる色を減らすと、主役がはっきりします。
仕事の日と休日で眉の濃さを変えたいときも、道具を増やす前に、1本でどこまで変えられるかを試してみてください。同じペンシルでも、力を抜いて描くか、重ねて描くかで濃さは変わります。
道具は線・面・毛色の役割で分ける
眉の道具には、それぞれ得意な役割があります。全部を毎朝使う必要はありません。足りないところに合う道具を選びましょう。
- アイブロウペンシル:線を描く道具です。眉尻や、毛が足りないところを1本ずつ描き足します。
- アイブロウパウダー:面を埋める道具です。眉全体の濃淡を、ふんわり整えます。
- 眉マスカラ:毛の色を整える道具です。髪色と眉の色の差を縮めます。
買い足すなら、足りない役割の道具を1つだけ選びます。眉尻の線がぼやけるなら線を描くアイブロウペンシル、眉全体がまばらに見えるなら面を埋めるアイブロウパウダー、毛の色だけが浮くなら眉マスカラが合います。
よくある質問
黒髪でも眉マスカラは使ったほうがよいですか?
必ず使う必要はありません。眉の毛が濃く、重く見えるのが気になるときにだけ、ダークブラウンやグレー寄りのブラウンを薄く1度塗ってみてください。毛の黒さがやわらぎ、表情が軽く見えます。もともと眉の毛が細い人は、パウダーで整えるだけでも十分です。
グレーの眉色は、どんな人に合いますか?
黒髪の人や、アッシュ系の髪色の人に合わせやすい色です。パーソナルカラーでは、青み寄りの色が得意なブルベ夏・ブルベ冬の人になじみやすい傾向があります。グレーだけだと冷たく感じるときは、グレー寄りのブラウンを選ぶと、やわらかさが残ります。
眉とアイライン・マスカラの色はそろえたほうがよいですか?
同じ色にそろえる必要はありません。ただ、ブラウン系どうし、グレーや黒系どうしのように色みの方向を合わせると、目元がまとまって見えます。眉が明るいブラウンなのにアイラインだけ黒が強いと感じるときは、ラインをダークブラウンに替えてみてください。
まとめ
似合う眉色は、髪より少しだけ明るい色を出発点にして、瞳の濃さやメイクに合わせて調整すると見つけやすくなります。濃く見えるときは、色を替える前に、眉頭を薄く、眉尻をはっきりという濃さの配分を試してみてください。まずは手持ちの道具で、眉頭に色をのせる量を減らすところから始めてみましょう。
PRO DIAGNOSIS
似合う色を自分だけでは決めきれない方へ写真で受けるパーソナルカラー診断(基本は4タイプ)
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似合う色のタイプと、そう判断された理由を知りたい方
