ブルベ冬に似合うメイ主役は目元か口元、色と濃さの決め方
ブルベ冬に似合うメイクは、青みレッドやベリー、ネイビーなどはっきりした色を、目元か口元のどちらかに集めるのが目安です。ほかのパーツはすっきり仕上げます。ベース・チーク・眉の選び方と、強く見えるときの直し方を紹介します。

ブルベ冬に似合うメイクは、青みのある色で主役をはっきり
ブルベ冬(ウィンター)のメイクは、青みのある鮮やかな色や、白と黒のようなはっきりした差を生かすのが目安です。色数は少なくして、主役を決めて仕上げます。パーツごとの色は次のとおりです。
- ベース:ファンデーションは首の色に合わせ、色むらだけを整えてすっきり仕上げます。ハイライトは、白やシルバーに近いパールが合います。
- チーク:青みピンクかローズを、薄く控えめに入れます。色の主役は、目元か口元に任せます。
- アイシャドウ:アイシーピンクや明るいグレーを広く塗り、グレーやプラムを重ねます。締め色はネイビーかチャコールです。
- リップ:青みレッド、ベリー、フューシャが定番です。控えめにしたい日は、青みのある透けるピンクを選びます。
- 眉・アイライン:眉は黒に近いダークブラウンかグレーが目安です。アイラインとマスカラは、黒がなじみます。
ブルベ冬のメイクがはっきりした仕上がりに向く理由
ブルベ冬は、4タイプの中で「青み寄り・鮮やか・澄んだ色」が得意とされるタイプです。白、黒、濃い色、氷のように淡い色など、はっきりした色がなじみやすいと言われます。反対に、中間のぼんやりした色は苦手になりやすい傾向です。
| 項目 | なじみやすい | 苦手になりやすい |
|---|---|---|
| 色み | 青みレッド、ベリー、ネイビー、グレー | オレンジ、キャメル、黄みのベージュ |
| 濃さ | はっきり濃い色と、ごく淡い色 | 中間のぼんやりした色 |
| 質感 | つや、はっきり輝くシルバーのラメ | 黄みの強いゴールドのラメ |
とはいえ、鮮やかな色が似合うことと、毎日濃くメイクすることは同じではありません。仕事の日、出かける日、写真を撮る日で、ちょうどよい濃さは変わります。なお、タイプは傾向を表すもので、全員に当てはまる決まりではありません。自分のタイプを確かめたい人は、無料診断から始めてみてください。
主役は目元か口元のどちらかにする
目元、頬、口元をすべて強くすると、それぞれが別々に目立ってしまいます。最初に主役を決め、ほかのパーツは主役を引き立てる濃さに抑えましょう。
- 目元が主役の日:ネイビーやチャコールをまつ毛のきわに入れ、プラムやバーガンディを目尻に重ねます。リップは、青みのある透けるピンクかベリーの薄塗りにします。
- 口元が主役の日:青みレッドやベリーを塗り、輪郭をブラシで整えます。目元は、明るいグレーのアイシャドウと黒のマスカラだけにします。
- どちらも控えめにしたい日:黒のアイラインとマスカラで線だけを残し、リップは青みピンクを1度塗りにします。
アイラインをはっきり引く日は、ラメの範囲を狭くするなど、強さの種類を重ねすぎないのがコツです。鏡から少し離れて立ち、最初に主役のパーツに目が向くかを確かめてみてください。
目元の色の重ね方はブルベ冬に似合うアイシャドウ、口元の色の選び方はブルベ冬に似合うリップで、それぞれ詳しく紹介しています。
ベースは色むらだけ整え、白く塗りすぎない
ファンデーションは、「ブルベ冬だから白く明るく」と考えなくて大丈夫です。あごから首にかけて少しのせ、首の色とつながる色を選びます。色選びに迷うときは、ファンデーションの色が合わないときの確かめ方も参考にしてみてください。
鮮やかなリップやアイラインを引き立てようとして、ベースを厚く均一に塗ると、首との色の差や粉っぽさが気になることがあります。顔全体を覆うのではなく、色むらが気になる場所にだけ、少量ずつ重ねましょう。
明るさを足したい場所と、赤みを抑えたい場所を分けて考えるのもポイントです。素肌の質感が残っているほうが、深い色のリップやくっきりしたラインとの対比が自然に見えます。
チークは薄く、眉は形を整える程度に
ブルベ冬のメイクでは、チークは脇役です。色は青みピンクかローズを選び、頬の高い位置にブラシでひとはけする程度にします。リップが濃い日は、色をほとんど感じないくらいで十分です。入れる位置や量の加減は、似合うチークの選び方で紹介しています。
眉は、黒に近いダークブラウンかグレーが目安です。色は濃くてかまいませんが、太く塗りつぶすと、顔の上半分が重く見えることがあります。毛の流れが見えるくらいの濃さで、形を整える程度にとどめましょう。
アイラインとマスカラは、黒が使いやすい色です。やわらかく見せたい日は、ネイビーやチャコールに替えると、はっきりした印象を保ったまま軽くなります。
強く見えるときは、最後に足したところから戻す
目元も口元も強くなってしまったときに、全部を落としてやり直す必要はありません。最後に足したところから、少しずつ引いてみましょう。
- ラメを広げすぎたとき:綿棒で外側をぬぐい、黒目の上あたりにだけ残します。
- リップが大きく見えるとき:ティッシュで一度押さえ、輪郭を指でぼかして、中央に色を残します。
- アイラインが強いとき:目尻に伸ばした部分を消し、まつ毛のきわだけにします。
服の色でも、同じメイクの見え方は変わります。黒や濃紺、ロイヤルブルーなどはっきりした色の服なら、濃いめのメイクが服となじみます。淡いグレーやベージュの服の日は、同じメイクが強く見えることがあるので、リップを1度塗りにしてみてください。
仕上げに、鏡の近く、人と話すくらいの距離、全身が映る距離の3つで見ておくと、濃さの加減がつかみやすくなります。
ブラウンやゴールドでやさしく見せたいとき
ブルベ冬が苦手に感じやすいのは、キャメルのような黄みのブラウン、オレンジ、黄みの強いゴールドです。顔色が黄色っぽく見えたり、印象がぼやけたりすることがあります。やさしい雰囲気にしたい日は、次のように選んでみてください。
- ブラウンのアイシャドウ:グレーがかったブラウンか、黒に近いダークブラウンを選びます。まぶたにはアイシーピンクや明るいグレーを先に塗ります。
- コーラルやオレンジのチーク:ローズを薄く入れた上から、少しだけ重ねます。リップは青みのある色にしておくと、顔全体が黄みに寄りません。
- ゴールドのラメ:黄みの強いゴールドより、白っぽいシャンパンゴールドを選びます。まぶたの中央に小さくのせる程度にします。
どの場合も、黒のマスカラやアイラインなど、はっきりした線を1つ残しておくと、顔がぼやけにくくなります。
よくある質問
ブルベ冬はナチュラルメイクが似合いませんか?
似合わないわけではありません。色数を減らしても、どこかにはっきりした色か線を残すと、顔がぼやけにくくなります。たとえば、黒のマスカラと、青みのある透けるピンクのリップだけでも、すっきりまとまります。
ブルベ冬はチークを入れなくてもよいですか?
入れなくてもかまいません。リップやアイラインがはっきりしている日は、チークなしでも顔全体がまとまりやすいためです。顔色が寂しく感じるときだけ、青みピンクかローズをごく薄く足してみてください。
ブルベ冬の仕事用メイクは、どこを控えめにすればよいですか?
控えめにするのは、色の数と塗る範囲です。アイシャドウは明るいグレー1色にして、ラメは使わないか、ごく少量にします。リップはベリーを指で薄くのせるか、青みピンクにすると落ち着きます。アイラインとマスカラの線は残しておくと、顔がぼやけません。
まとめ
ブルベ冬のメイクは、青みレッドやベリー、ネイビーなどはっきりした色を、目元か口元のどちらかに集めて使います。ベースは色むらだけを整え、チークは薄くして、主役を引き立ててみてください。強く見えるときは、最後に足したところから戻すのが近道です。まずは、リップを主役にして目元をマスカラだけにした顔を、鏡で確かめるところから始めてみましょう。
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