シンプル服で地味に見えると柄・つや・小物を1つ足す方法
シンプル服で地味に見えるときは、顔まわりか手元に、柄・つや・小物のどれか1つを足すと整います。柄は小さな面積から、つやは1点だけ、小物は着ける位置から考えるのがこつです。顔立ちに合う大きさの目安も紹介します。

シンプル服の地味さは、柄・つや・小物のどれかで直す
シンプルな服が地味に見えるときは、服を買い足す前に、小さな見どころを足してみましょう。足すものと場所は、次の4点を目安に選びます。一度に足すのは、1つで十分です。
- 柄を足す:スカーフや細いストライプのシャツなど、小さな面積の柄から始めます。
- つやを足す:小さな金属のピアスや細いネックレスなど、光るものを1点だけ選びます。
- 形を足す:無地でつやのない小物でも、時計やバッグの形が見どころになります。
- 場所を選ぶ:顔まわりが物足りないなら耳元や首元に、全身がぼんやりするなら手元や足元に足します。
地味に見えるのは、視線の止まる場所がないから
白いシャツに黒いパンツのような組み合わせは、すっきりしている反面、顔から胸元までの間に目を引くものがありません。地味に見える原因は、無地そのものより、この「視線の止まる場所がない」ことにあります。まず普段どおりに着て、鏡から少し離れてみてください。顔、襟元、手元のどこにも目が行かないなら、そこに1つ足すのが近道です。
顔立ちも関係します。目や口などのパーツが大きめで華やかな顔立ちの人は、服が控えめすぎると顔とつり合わず、物足りなく見えることがあります。パーツが小さめの人は、無地がよくなじむので、足すものは小ぶりで十分です。イロシルの顔印象チェックの4つの印象ごとに、柄と小物の目安をまとめました。
| 顔印象 | 柄の目安 | 小物の目安 |
|---|---|---|
| やわらか | 小花、細かいドット | 小ぶりで丸みのあるもの |
| すっきり | ストライプ、幾何学柄 | 細身で形のはっきりしたもの |
| 華やか | 中〜大きめのはっきりした柄 | 存在感のあるデザイン |
| 上品 | 間隔のあいた落ち着いた柄 | 中くらいで質感のよいもの |
自分の印象が分からない人は、無料診断で確かめてみてください。
顔印象チェックはイロシル独自の4分類です。プロが行う顔タイプ診断®の8タイプとは別の分類で、8タイプのどれに当たるかを判定するものではありません。8タイプでいうと、アクティブキュートやエレガントはやや大きめで華やかな小物、フレッシュやソフトエレガントは小ぶりでシンプルな小物が選びやすいとされています。これは傾向で、全員に当てはまる決まりではありません。
柄・つや・形は、役割が違う
何を足すかは、どう見せたいかで決めます。3つの役割を表にしました。
| 足すもの | 役割 | 試しやすいもの |
|---|---|---|
| 柄 | 無地の広い部分を小さく区切る | スカーフ、柄の靴下、柄のバッグ |
| つや | 光を受けて、明るさを添える | 金属のピアス、細いベルト、つやのある靴 |
| 形 | 視線の止まる場所を作る | 時計、ネックレス、形のはっきりしたバッグ |
柄のあるスカーフにつやがあったり、ネックレスが光ったりと、1つの小物が2つの役割を持つこともあります。その場合は、それ1つで十分です。仕事の服なら時計、休日なら柄のバッグというように、場面に合うものを選んでください。
柄は、小さな面積から始める
大きな花柄のブラウスに替える前に、小さな面積で試してみましょう。細いストライプのシャツを羽織る、柄のスカーフを首に巻く、といった方法です。スカーフの柄が顔の近くで強く感じるなら、首に巻く代わりにバッグの持ち手に結ぶと、ちょうどよい量になります。
柄の色の数も見てください。白と黒の服には2色くらいの柄、ベージュの服には地の色がベージュに近い柄を合わせると、急ににぎやかにはなりません。柄の名前よりも、見える面積と、服との色の差が大切です。顔立ちに合う柄の大きさは、柄物を顔印象に合わせる方法で詳しく紹介しています。
つやは、広い面より小さなアクセサリーで足す
サテンのトップスのように、広い面が光る服は落ち着かないと感じる人もいます。そんなときは、つやのある靴や、小さな金属のピアスから始めてみてください。つやは照明で強さが変わるので、昼の窓辺と夜の室内の両方で見ておくと安心です。
メイクとの重なりにも気をつけましょう。目元や頬につやのあるメイクをしているなら、アクセサリーまで強く光らせなくても華やかです。反対に、服もメイクもマットなときは、細いネックレスが1本あるだけで、ほどよい明るさが加わります。
小物は、大きさより着ける位置で選ぶ
ネックレスが服に埋もれて見えるときは、大きなものに替えるより、長さを変えるほうが効きます。襟ぐりのふちに重ならない長さを選ぶと、同じネックレスでもはっきり見えます。ピアスやイヤリングも、髪に隠れるか耳元で見えるかで、存在感が変わります。
バッグ、靴、ベルトをすべて目立たせると、視線が散ってしまいます。顔に近い小物を主役にするなら、靴とバッグは服に近い色でまとめましょう。この引き算が、シンプルな服の良さを守ります。形や長さの選び方は、アクセサリーを顔印象に合わせる方法も参考にしてください。
同じ服で、3通りの足し方を比べる
どれが自分に合うか迷うときは、手持ちのもので比べてみましょう。いつもの無地の服を着て、次の3通りを順に鏡で見ます。
- 時計だけを着けます。
- 時計を外し、スカーフなど小さな柄のものを1点足します。
- 柄のものを外し、ピアスなどつやのある小物を1点足します。
顔と服が一緒に目に入り、どちらかだけが目立たない組み合わせが、今の自分に合う足し方です。気に入った方法が分かってから、似た大きさや光り方の小物を探すと、お店で迷いにくくなります。
足しすぎたとき・それでも物足りないときの調整
足してみたら落ち着かない、と感じることもあります。そのときは、顔からいちばん遠いものを1つ外してください。迷った朝は、何も足さない元の姿に戻すのも1つの答えです。華やかさの目安は、毎朝ためらわずに使えるかどうかで考えましょう。
小物を足しても物足りないときは、服そのものが顔立ちと合っていないのかもしれません。襟の形や素材を見直すと、小物なしでもまとまることがあります。襟・肩・素材の選び方は、シンプル服を顔印象で選ぶ基本で紹介しています。
よくある質問
シンプルな服に合わせるアクセサリーは、ゴールドとシルバーのどちらがよいですか?
パーソナルカラーを目安にすると選びやすくなります。イエベ春・イエベ秋の人はゴールド、ブルベ夏・ブルベ冬の人はシルバーがなじみやすい傾向です。ただ、金属の色だけで決まるわけではありません。好きな色が反対の場合は、細いものやつやを抑えたものを選ぶとなじみます。
仕事で目立つものを着けられないときは、どこに足せばよいですか?
手元と耳元に、小さなものを1つ足すのがおすすめです。細いベルトの時計、一粒の小さなピアス、シャツの襟からのぞく細いネックレスなら、きちんとした印象のまま見どころができます。職場に決まりがある場合は、その範囲で選んでください。
地味に見えるのは、服の色が原因のこともありますか?
あります。黒やグレー、ベージュの服で顔色が沈んで見えると、全体が地味な印象になります。その場合は、顔の近くに得意な色を足してみてください。イエベ春ならコーラルピンク、ブルベ夏ならローズピンクのスカーフが目安です。
まとめ
シンプル服が地味に見えるときは、柄・つや・形のある小物から1つを選び、顔まわりか手元に足します。柄は面積、つやは光る場所、小物は着ける位置を見るのがこつです。まずは手持ちのスカーフか時計を1つ合わせて、鏡で見比べてみましょう。
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