カジュアル服で幼く見えるとロゴ・丸い形・短い丈の重なりを減らす
カジュアル服で幼く見えるときは、大きなロゴ、丸い形、短い丈、明るい色のうち、重なっているものを1つか2つ減らすと落ち着きます。好きなTシャツやスニーカーは残したまま、まわりを無地や濃い色に替える方法を紹介します。

カジュアル服で幼く見えるときは、重なった要素を減らす
カジュアル服で幼く見えるのは、1着のせいではなく、元気な要素がいくつも重なっているときです。全部をきれいめに替える必要はありません。次の4つのうち、当てはまるところから直してみてください。
- ロゴを1つにする:Tシャツ、バッグ、靴のうち、ロゴやプリントが目立つものを1つだけにします。
- 丸い形を1つ減らす:丸首、丸い靴、リュックが重なったら、バッグを角のあるショルダーバッグに替えます。
- 色数を3色までにする:明るい色は1色にして、残りは紺、グレー、白などでまとめます。
- 丈を1か所だけ長くする:短いトップスに細いパンツを合わせているなら、どちらかをまっすぐ落ちる形にします。
幼く見える原因は、元気な要素の重なり
プリントTシャツ、色落ちデニム、リュック、丸いスニーカーは、どれも使いやすいものです。ただ、軽快な特徴が全身に並ぶと、思った以上に幼い印象が強まることがあります。
顔立ちとの関係もあります。丸みが多い顔立ちや子ども顔寄りの人は、もともと親しみやすく若々しい印象を持っています。そこにかわいらしい要素を重ねると、印象が同じ方向に寄りやすくなります。大人顔寄りの人の場合は、顔立ちと服の雰囲気が離れて、服だけが幼く見えることがあります。顔立ちごとの目安は次のとおりです。
| 顔立ち | 起こりやすいこと | 最初に直すところ |
|---|---|---|
| 子ども顔寄り | 全身が同じ元気さでそろう | 色数を減らし、小物に直線を足す |
| 大人顔寄り | 服だけがくだけて見える | ロゴを小さく、素材を滑らかにする |
| 曲線寄り | 丸い形が顔まわりに集まる | バッグや時計を角のある形にする |
これは傾向で、全員に当てはまる決まりではありません。子ども顔・大人顔は実年齢とは別の話です。自分がどちらに近いかは、大人顔・子ども顔の見分け方で確かめてみてください。Tシャツやデニムそのものの選び方は、顔印象に合うカジュアル服の選び方で紹介しています。
まず、残したい1品を決める
直す前に、いちばん好きなものを1つ決めましょう。主役を決めると、減らす場所がおのずと見えてきます。主役ごとの合わせ方は次のとおりです。
- 大きなロゴのTシャツ:ボトムスと靴の飾りを減らします。濃い色のパンツと無地のスニーカーが合います。
- 色落ちしたデニム:顔まわりを滑らかな素材にします。ハリのあるシャツと小さなピアスが目安です。
- 丸いスニーカー:バッグの形を変えます。角のあるショルダーバッグを合わせてみてください。
- 明るい色のリュック:服の色数を減らします。上下を近い色でつなぐと、リュックが引き立ちます。
「大人っぽくしなければ」と小物や重ね着を足し続けるより、全身で目立つものを1つにするほうが簡単です。
ロゴとモチーフは、大きさと位置で落ち着かせる
手持ちの大きなロゴTシャツは、前開きの羽織りを重ねて、見える範囲を小さくしてみましょう。シャツやカーディガンの前を開けると、ロゴの中央だけが見えます。新しく選ぶなら、小さなロゴや、胸ポケットのあたりだけにプリントのあるものが使いやすくなります。
ロゴと生地の色の違いも見てください。白地に黒の大きな文字は強く見え、生地と近い色の刺しゅうは穏やかに見えます。色の違いが小さいロゴなら、ジャケットの内側にも合わせやすくなります。
好きなキャラクターやモチーフは、靴下やポーチなど、見える面積が小さい場所で楽しむ方法もあります。
素材は、硬くするより表面を整える
大人っぽく見せようとして厚く硬い服ばかりを選ぶと、くつろぎたい日に窮屈に感じます。素材そのものを変えるより、表面が整ったものを選んでみてください。
- スウェット:毛羽の少ない、表面が滑らかなものを選びます。
- デニム:色落ちの少ない濃い色を選びます。
- ニット:編み目の細かいものを選びます。
洗濯で首元が波打ったTシャツや、毛玉の目立つパーカーは、形が同じでも部屋着のように見えます。手入れをしても戻らないものは、部屋着に回すのも1つの方法です。
丈と小物で、直線を1つ足す
丸首、丸い靴、やわらかいバッグが重なったときは、直線の要素を1つだけ足します。細長いフレームの眼鏡、四角い文字盤の時計、縦に下がるネックレスのどれかを選んでみてください。黒で強く引き締めなくても、茶色やシルバーで十分です。普段から眼鏡を掛けている人は、それ以上小物を増やさなくてもかまいません。
丈で直線を作る方法もあります。短いトップスを腰骨にかかる長さのものに替えるか、パンツをまっすぐ落ちる形にすると、全身に縦の線ができます。骨格ウェーブの人のように短め丈のトップスが得意な場合は、丈はそのままにして、ボトムスの色を濃くしてみましょう。
上下とも大きい服が好きな人は、袖を折って手首を見せたり、裾を前だけ入れたりすると、服の輪郭が出ます。詳しい整え方は、オーバーサイズをすっきり着る方法を参考にしてください。
直しても幼く見えるとき・仕事にも着たいとき
要素を減らしても幼い印象が残るときは、色を見直してみましょう。明るい色や淡い色が顔の近くにあると、軽い印象が続きます。トップスを紺やチャコールグレーにするか、濃い色の羽織りを重ねると落ち着きます。
通勤にも使いたい服は、手持ちのジャケットを一度重ねてみてください。襟元からロゴがどれだけ見えるか、スニーカーとバッグが職場の雰囲気に合うかを見ます。休日だけに着るか、仕事にも着るかを決めやすくなります。
大切なのは幼く見えないことだけではありません。その場で落ち着いて過ごせる服かどうかも、同じくらい大事にしてください。
よくある質問
リュックを背負うと幼く見えるのは、どうすればよいですか?
リュックの色と素材を落ち着かせると、印象が変わります。黒や紺、グレーなどの濃い色で、表面が滑らかな生地や革を選んでみてください。形は、丸く膨らむものより、四角く薄いものが端正に見えます。服のロゴや明るい色を減らすと、リュックだけが目立つこともなくなります。
パーカーを大人っぽく着るには、何を合わせればよいですか?
ボトムスと靴をきれいめにするのが近道です。センタープレスのパンツや濃い色のストレートデニムに、革のスニーカーやローファーを合わせてみてください。パーカーは無地で、フードが立つ厚みのある生地を選ぶと、首元がすっきり見えます。
子ども顔の人は、カジュアル服を避けたほうがよいですか?
避ける必要はありません。子ども顔寄りの人は、カジュアル服がなじみやすいとされています。幼く見えるのが気になるときは、服の種類を変えるのではなく、色数を3色までにして、小物に直線の要素を1つ足してみてください。
まとめ
カジュアル服で幼く見えるときは、ロゴ、丸い形、短い丈、明るい色の重なりを減らします。好きな1品は残して、まわりの色数と素材の表面を落ち着かせれば十分です。まずは、今日の服でロゴと明るい色がいくつあるかを数え、1つに絞るところから始めてみましょう。
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