柄物を顔印象に合わせ花柄・ストライプの大きさと余白の選び方
顔印象に合う柄物は、顔立ちが曲線寄りなら花柄やドット、直線寄りならストライプやチェックが目安です。柄の大きさは、顔のパーツの大きさに合わせます。強く見えるときは、余白の広い柄を選ぶか、顔から離れた場所で使ってみてください。

顔印象に合う柄物は、柄の形と大きさで選ぶ
柄物は、柄の形を顔立ちの線に、柄の大きさを顔のパーツの大きさに合わせると選びやすくなります。出発点は次の4つです。
- 曲線寄りの顔立ち:花柄、ドット、ペイズリーなど、丸みのある柄がなじみやすい傾向です。
- 直線寄りの顔立ち:ストライプ、チェック、幾何学柄など、直線でできた柄が合わせやすくなります。
- パーツが小さめの人:小花、細かいドット、細いストライプなど、小さめの柄から試してみてください。
- パーツが大きめの人:大きめの花柄や太めのボーダーなど、はっきりした柄が顔立ちとつり合います。
柄の見え方を決める5つの要素
花柄には、細い線で描いた小花も、輪郭のはっきりした大輪もあります。ストライプも、細い縦の線と、太くて色数の多い線では存在感が違います。柄の名前だけでなく、大きさ、余白、線の向き、色の差、輪郭の5つを見てください。
| 見ること | 穏やかに見える例 | 強く見える例 |
|---|---|---|
| 大きさ | 小さなモチーフ | 顔の幅に近い大きなモチーフ |
| 余白 | 無地の部分が広い | 柄どうしが詰まっている |
| 線の向き | 一方向に流れる | 縦・横・斜めが交わる |
| 色の差 | 地の色と柄の色が近い | 明るい色と暗い色の差が大きい |
| 輪郭 | にじんでいる、線が細い | 太く、はっきりしている |
顔立ちとの関係では、柄の形が線の向きに、柄の大きさがパーツの大きさに当たります。これは傾向で、全員に当てはまる決まりではありません。自分の顔立ちが直線寄りか曲線寄りか分からない人は、直線・曲線の見分け方を読んでみてください。
柄の種類と大きさは、プロが行う顔タイプ診断®の8タイプ別にも目安があります。たとえばフェミニンタイプの柄は花柄やペイズリー、クールタイプの柄はストライプや幾何学柄が中心です。8タイプの結果が出ている人は、自分のタイプの記事も読んでみてください。
1つのモチーフと余白を見る
柄の大きさが同じでも、柄と柄の間隔で見え方は変わります。図は、同じ柄を、間隔が狭いものと広いもので並べた例です。
柄が続いて見える面が多い。
背景の無地部分がよく見える。
柄の大きさと色は同じで、間隔だけを変えた例です。実物は少し離れて、顔や服全体と一緒に見てみましょう。
- 間隔が狭い柄:柄が続いて見える面が多くなり、にぎやかで存在感が出ます。
- 間隔が広い柄:地の無地の部分がよく見えて、落ち着いた印象になります。
お店では服を広げて、モチーフ1個の大きさと、次の柄までの間隔を見てみましょう。大きな柄が好きで強く見えるのが気になる人は、間隔の広いものを選ぶと取り入れやすくなります。
通販では、生地を拡大した写真だけでは間隔が分かりません。着ている人の写真で、モチーフ1個が手のひらやボタンと比べてどれくらいかを見ると、実物を想像しやすくなります。前から見た全体と、後ろ姿の両方も確かめておくと安心です。
直線・曲線は、モチーフの形と並び方の両方で見る
柄の直線・曲線は、モチーフ1個の形だけでは決まりません。丸い花がまっすぐ1列に並ぶ柄もあれば、角のあるモチーフが曲線に沿って散る柄もあります。少し離れて、並びの流れも確かめてください。
曲線の柄が好きだけれど甘すぎると感じるなら、シャツ襟の服や、センタープレスのパンツと合わせてみましょう。直線の柄が強いと感じるなら、やわらかい生地のものを選ぶか、丸い小物を1つ足します。どちらも、柄そのものは変えずに済みます。
素材の動きで、柄の輪郭も変わる
同じ柄でも、生地によって見え方が違います。ハリのある生地は柄を平らにはっきり見せます。やわらかいプリーツやとろみのある生地は、動くたびに柄が折り目で分かれて見えます。
大きな柄が重く感じるときは、落ち感のある生地を選ぶと、歩くたびに柄が動いて軽く見えることがあります。細かな柄が落ち着かないときは、つやや凹凸の少ない生地を試してみましょう。
柄の色は、パーソナルカラーの目安が使えます。ブルベ夏の人は色の差が小さい柄、ブルベ冬の人は白と黒のストライプのように色の差がはっきりした柄と相性がよいとされます。色の選び方は、柄物の配色の整え方で詳しく紹介しています。
強く見える柄は、使う場所と面積で調整する
顔の近くでは強く見える柄も、場所を変えるとなじみます。顔から遠い順に、次の4つを試してみてください。
- ボトムス:柄のスカートやパンツをはき、顔から離れた広い面で楽しみます。
- スカーフやバッグ:小さな面積で、柄を差し色のように使います。
- 前を開けた羽織り:柄のシャツを無地のトップスに重ねて、縦に細く見せます。
- 無地の羽織りの内側:柄のトップスに無地のカーディガンを重ね、中央だけ見せます。
骨格の目安とぶつかるときも、同じ考え方が使えます。たとえば骨格ナチュラルの人は、全身のバランスでは大きめの柄が合うとされています。顔のパーツが小さめなら、顔に近いトップスは小さめの柄にして、ボトムスやストールで大きめの柄を楽しんでみてください。
柄を主役にする日は、ほかを無地にするとまとまります。大きなチェックのシャツには、細いフレームの眼鏡かアクセサリーを1つだけ合わせます。細かな花柄のスカートなら、トップスは柄の中から1色を選んだ無地にしてみましょう。
よくある質問
顔立ちが直線寄りでも、花柄は着られますか?
着られます。輪郭がはっきりした花や、余白の広い花柄を選ぶと、すっきりした顔立ちにもなじみやすくなります。地の色を紺や黒などの濃い色にすると、甘さが控えめになります。トップスで強く感じるときは、スカートで取り入れてみてください。
ボーダーは、どんな顔立ちの人に合いますか?
カジュアルな服がなじみやすい、子ども顔寄りの人が合わせやすい柄です。パーツが小さめの人は細いボーダー、大きめの人は太めのボーダーが目安です。曲線寄りの顔立ちの人は、やわらかい生地や丸首のものを選ぶと、横の直線の強さがやわらぎます。
無地ばかり着ている人は、最初にどんな柄を選べばよいですか?
細いストライプか小さなドットで、地の色と柄の色が近いものが目安です。離れると無地に近く見えるので、手持ちの無地の服とも合わせやすくなります。トップスに抵抗があるなら、スカーフやスカートなど、顔から離れた場所で試してみてください。
まとめ
顔印象に合う柄物は、柄の形を顔立ちの線に、大きさをパーツの大きさに合わせて選びます。強く見えるときは、余白の広い柄にするか、ボトムスや羽織りで使う場所を変えてみてください。まずは手持ちの柄物を1着広げて、モチーフの大きさと間隔を見るところから始めましょう。
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