顔タイプ「フェミニン」に似合う花柄・ペイズリーの大きさと選び方
顔タイプ「フェミニン」に似合う柄は、中くらいの花柄やペイズリーなど、曲線でできたやわらかい柄です。花は硬貨から卵ほどの大きさ、線は細めが目安になります。甘すぎると感じるときの抑え方や、ストライプ・チェックの選び方も紹介します。

顔タイプ「フェミニン」に似合う柄は、中くらいの花柄とペイズリー
フェミニンタイプの人は、曲線でできた、中くらいの大きさの柄がなじみやすい傾向です。最初に試すなら、次の5つがおすすめです。
- 中くらいの花柄:花1輪が硬貨から卵ほどの大きさのものです。バラやシャクヤクのように、花びらの丸い花がよく合います。
- ペイズリー:しずく形の曲線が続く柄です。同系色でまとめたものを選ぶと、上品に見えます。
- ボタニカル柄:つるや葉が流れるように描かれた柄です。線が細く、地色が見えるものが使いやすい柄です。
- 水彩タッチの柄:輪郭をぼかして描いた花や抽象柄です。ブラウスやスカーフにすると、やわらかい雰囲気が出ます。
- やわらかいドット:硬貨より少し小さい、中くらいの水玉です。シフォンなど揺れる素材だと、丸みが引き立ちます。
フェミニンタイプに曲線の柄がなじみやすい理由
プロが行う顔タイプ診断®の8タイプのうち、フェミニンは「大人顔」で「曲線」の位置にあるタイプです。丸みのあるパーツと大人っぽい顔立ちが、やさしく華やかな印象をつくります。柄も、曲線でできた、ほどよく華やかなものが顔立ちとつながります。
なじみやすい柄と、強く出やすい柄の違いを表にまとめました。
| 項目 | なじみやすい | 強く出やすい |
|---|---|---|
| 線 | 細い曲線、流れるような線 | 太い直線、鋭い角 |
| 大きさ | 硬貨〜卵ほど | こぶしより大きい柄 |
| 輪郭 | やわらかい線、ぼかした線 | 黒い線でくっきり縁取った柄 |
| 色の差 | 控えめ〜中くらい | 白と黒などはっきりした差 |
これは多くの人に見られる傾向で、全員に当てはまる決まりではありません。タイプが分からない人は、顔タイプ診断の8タイプの見方から読んでみてください。襟の形や素材など服全体の選び方は、フェミニンタイプに似合う服で紹介しています。
花柄は、線・大きさ・地色との差で選ぶ
花柄なら何でも同じ印象になるわけではありません。小さな淡い色の花柄と、大きな白黒の花柄では、線も大きさも色の差も違います。
「花柄が似合うか」ではなく、次の3点を分けて見ると、自分に合う花柄が見つかります。
- 線:花びらの輪郭が細いものほど、繊細でやさしく見えます。太い線で縁取った花は、ポップな印象になります。
- 大きさ:硬貨から卵ほどの花が基準です。小花は愛らしく、大きな花は華やかに見えます。
- 地色との差:ピンク地に白い花のように差が小さいと、穏やかに見えます。紺地に白い花のように差が大きいと、華やかになります。
お店で迷ったら、鏡の前で2枚を胸元に当てて見比べてみてください。近くで輪郭を見たあと、数歩下がって全身でも見ると、柄と顔のどちらが目立つかが分かります。
花柄以外で選びやすい柄
花の甘さが好みでない人にも、曲線を生かせる柄はあります。
- ドット:中くらいの粒が、少し不規則に並んだものがやわらかく見えます。色数を2色にすると落ち着きます。
- ストライプ:線が細く、地色となじむ色のものが向きます。とろみのあるブラウスなら、線が体に沿ってゆるやかに曲がり、硬く見えません。
- チェック:線の細いチェックや、淡い色のグレンチェックが向きます。太い格子は、フレアスカートのように揺れる形で取り入れると、直線がやわらぎます。
- 抽象柄:筆で描いたような、輪郭のにじんだ柄です。同系色でまとめたものを選ぶと、大人っぽく仕上がります。
- 無地:無地のときは、ドレープやギャザー、リボンなど、形で曲線を足すと顔立ちになじみます。
色選びには、パーソナルカラーも役立ちます。たとえばブルベ夏の人は、色の差が小さい柄や、ぼかしたような柄と相性がよいとされます。柄の色の合わせ方は、柄物の配色の整え方にまとめています。
通勤と華やかな予定で、色の差を変える
同じ花柄でも、地色との差を変えると、場面に合わせやすくなります。
通勤では、線が細く、地色と柄の色が近いものを選ぶと、ジャケットの直線ともなじみます。ベージュ地に白い花、グレー地に淡いピンクの花などが例です。
会食やお祝いの席で華やかにしたいときは、花を急に大きくするより、地色との差を1段はっきりさせてみてください。ネイビー地に白やピンクの花なら、大きさは同じでも印象が華やぎます。
大きな柄とはっきりした配色を一緒に使うときは、アクセサリーを控えめにしましょう。柄、光る小物、髪飾りが顔まわりに集まると、せっかくの柄がごちゃついて見えます。
甘すぎる・華やかすぎると感じるときの直し方
好きな柄が強く感じられるときは、柄をあきらめる前に、次の方法を試してみてください。
- 大きな花柄のブラウス:ジャケットやカーディガンを羽織り、柄を縦に細く見せます。華やかさは残したまま、顔の下に広がる面積が減ります。
- 甘く見える小花柄:地色をネイビーや黒、深いグリーンにします。花と花の間隔が広いものを選ぶのも1つの方法です。
- 古風に見えるペイズリー:柄を小さくするより、地色との差が小さいものを選ぶと、すっきり見えます。
- トップスでは強い柄:スカートやスカーフで使います。顔から離すと、全身のアクセントになります。
キュート・エレガントとの違いは、花の大きさ
曲線の柄が得意とされるタイプはほかにもありますが、合う大きさが違います。花柄で比べると、次のようになります。
| タイプ | 花の大きさ | 柄の印象 |
|---|---|---|
| キュート | 小指の爪ほどの小花 | かわいらしい |
| フェミニン | 硬貨〜卵ほど | やさしく華やか |
| エレガント | こぶしほどの大きな花 | ドレッシーで存在感がある |
小花では物足りず、大きな花では服が目立つ、という人は、フェミニンの大きさが合っているのかもしれません。大きな花柄やスカーフ柄のほうが顔立ちに合うと感じる人は、エレガントタイプに似合う柄も見比べてみてください。
よくある質問
フェミニンタイプにボーダーは似合いますか?
細めで、色の差が控えめなボーダーなら着やすくなります。ボーダーは直線でカジュアルな柄なので、太くはっきりしたものは、顔立ちに対して元気すぎることがあります。薄手のニットなどやわらかい素材のものを選び、フレアスカートを合わせると、全身に曲線が加わります。
小柄な場合、花柄はどのくらいの大きさがよいですか?
硬貨ほどの、やや小さめの花から試すのがおすすめです。柄の大きさは、顔立ちだけでなく、全身とのバランスでも見え方が変わるためです。卵ほどの花を着たいときは、ワンピース全体ではなく、ブラウスかスカートのどちらか1枚にすると、全身がすっきりまとまります。
骨格ストレートでシンプルな服をすすめられました。花柄はあきらめたほうがよいですか?
あきらめる必要はありません。骨格ストレートの人は、落ち感と厚みのある生地で、襟元が縦に開いたシンプルな形のブラウスを選ぶと、花柄もすっきり着られます。フリルやギャザーで飾るのではなく、柄で曲線を足す、と考えてみてください。
まとめ
顔タイプ「フェミニン」の柄は、硬貨から卵ほどの花柄やペイズリーなど、曲線でできた中くらいの柄から選ぶとなじみます。場面に合わせて地色との差を変え、強く感じる柄は羽織りやスカートで見え方を調整してみてください。まずは手持ちの花柄を鏡の前で胸元に当て、線・大きさ・地色との差のどれが自分に合っているかを確かめてみましょう。
PRO DIAGNOSIS
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