顔タイプ「ソフトエレガント」に似合う細いストライプと控えめな花柄
顔タイプ「ソフトエレガント」に似合う柄は、細いストライプ、小さな幾何学柄、控えめな花柄など、小さめから中くらいの穏やかな柄です。線は細く、色の差は小さめが目安になります。地味に見えるときの足し方や、大きな柄を着たいときの工夫も紹介します。

顔タイプ「ソフトエレガント」に似合う柄は、細い線の控えめな柄
ソフトエレガントの人は、小さめから中くらいで、線が細く整った柄がなじみやすい傾向です。次の5つから選ぶと、取り入れやすくなります。
- 細いストライプ:線の幅が1〜2mmほどの、ピンストライプやペンシルストライプです。シャツやブラウスにすると、きちんとした印象になります。
- 小さな幾何学柄:小さなひし形や点が規則正しく並んだ、ネクタイによく見られるような細かい柄です。スカーフやブラウスに向きます。
- 控えめな花柄:花が硬貨より小さく、地色と色が近いものです。細い線で描かれた花なら、大人っぽく着られます。
- 細かいチェック:グレンチェックや小さめの千鳥格子など、遠目には無地に近く見えるチェックです。ジャケットやパンツに向く柄です。
- 小さなドット:直径3mmほどまでのピンドットです。紺地に白など、落ち着いた配色が合います。
ソフトエレガントに控えめな柄がなじみやすい理由
プロが行う顔タイプ診断®の8タイプのうち、ソフトエレガントは「大人顔」に入るタイプです。曲線と直線の両方の要素があり、パーツは小さめから標準とされます。上品で穏やかな印象なので、柄も、きちんと整っていて主張の強すぎないものがよく合います。
柄を見るときの目安を、表にまとめました。
| 項目 | なじみやすい | 強く出やすい |
|---|---|---|
| 線 | 細く、輪郭がきれい | 太い線、荒いタッチ |
| 大きさ | 小指の爪〜硬貨ほど | こぶしより大きな柄 |
| 並び方 | 規則正しく、地色が見える | すき間なく詰まった柄 |
| 色の差 | 小さめ(同系色、淡い差) | 白と黒、原色どうし |
これは傾向を示したもので、全員に当てはまる決まりではありません。自分のタイプが分からない人は、顔タイプ診断の8タイプの位置づけから読んでみてください。襟や素材を含めた服全体の選び方は、ソフトエレガントに似合う服で紹介しています。
柄を選ぶ順番は、線・間隔・色の差・大きさ
ソフトエレガントの柄選びで大切なのは、大きさよりも、線と色の穏やかさです。小花柄でも、輪郭が太く、すき間なく並び、強い配色なら、にぎやかに見えます。反対に、中くらいの柄でも、線が細く色数が少なければ、落ち着いて見えます。
選ぶときは、次の順番で見ていくと迷いにくくなります。
- 線を見ます。細めで、輪郭がはっきり分かるものが基準です。
- 間隔を見ます。柄と柄の間に、地色が見えているかを確かめてください。
- 色の差を見ます。地色と柄がなだらかにつながる配色が目安です。
- 最後に大きさを見ます。小さめから中くらいまでが、顔立ちと釣り合う大きさです。
柄は、見る距離でも印象が変わります。試着室の鏡に近づくと線のきれいさが分かりますが、人と話す距離では、細かい柄が1色のかたまりに見えることがあります。鏡から2〜3歩下がって、線が線として見えるかを確かめておくと安心です。
柄の種類別に見る、ソフトエレガントの選び方
どの種類の柄でも、「細い線」と「すき間」を目安にすると選びやすくなります。
- 花柄:細い線で描かれ、花と花の間にすき間があるものを選びます。水彩のようににじんだ花は、輪郭が少し残っているものだと、ぼやけて見えません。
- 幾何学柄:線が細く、図形の間にすき間があり、明るさの近い色でまとめたものがなじみます。
- ストライプ:白地にグレーやベージュなど、やさしい色の細い線が定番です。紺の線なら、きりっとした印象になります。
- チェック:グレンチェックのように、細い線が重なったものが向きます。太い格子は、同系色でまとめたものをスカートやストールで使ってみてください。
- 無地:無地は得意です。目の細かいニットやとろみのあるブラウスなど、素材のきれいな無地が、顔立ちの上品さを引き立てます。
骨格診断の結果と合わせるなら、骨格ストレートの人は選びやすい組み合わせです。骨格ストレートが得意とされるストライプや無地は、ソフトエレガントの選びやすい柄とも重なります。ハリのあるシャツ地の細いストライプから試してみてください。
柄が地味に見えるときの足し方
淡く小さな柄を選んだのに、顔まわりまでぼんやりして物足りないことがあります。その場合は、次の3つのうち、どれか1つだけを変えたものを選んでみてください。
- ひと回り大きい柄:小花を、硬貨ほどの花にします。線は細いままにします。
- 色の差が少し大きい柄:白地にベージュの線を、白地に紺の線に替えます。
- 線が少し濃い柄:淡いグレーの輪郭を、チャコールグレーの輪郭にします。
3つを一度に強めると、今度は柄が目立ちすぎることがあります。
柄を替えずに、襟元から濃い色の無地のインナーを細くのぞかせる方法もあります。柄の穏やかさはそのままで、顔の近くに小さなアクセントができます。アクセサリーは、首元か耳元のどちらか1か所にすると、すっきりまとまります。
大きな柄やはっきりした配色を着たいときの工夫
好きな大きな柄をあきらめる必要はありません。大きさを残すなら色の差を小さく、白黒の強い配色を残すなら見える面積を小さく、とどちらか一方を控えめにするのがコツです。
- 大きなボタニカル柄のブラウス:前を開けた無地のジャケットを重ね、柄を左右から細く区切ります。1枚で着るより、落ち着いた縦の流れになります。
- はっきりした柄のスカート:柄の中の1色と同じ色の、無地のトップスを合わせます。色数が増えないので、柄だけが浮きません。
- 白黒の幾何学柄:スカーフやバッグなど、小さな面積で使います。
仕事・会食・休日で、柄の強さを変える
場面によって、ちょうどよい柄の強さは変わります。
- 仕事:細いストライプや、すき間のある小花柄をトップスにします。ジャケットを重ねた状態と、脱いだ状態の両方を鏡で見ておくと安心です。
- 会食:つやのある生地は、照明で柄の色の差が強く見えることがあります。つやのある生地なら柄は淡く、マットな生地なら柄を少しはっきり、と片方を主役にしましょう。
- 休日:中くらいの柄や色数の多い柄まで、幅を広げてみましょう。スカートやパンツなど顔から離れた場所なら、普段より強い柄も取り入れやすくなります。
オンライン会議が多い人は、画面に映る上半身でも確かめてみてください。細かく詰まった柄は、画面でちらついて見えることがあります。画面での映り方は、オンライン会議の服装で紹介しています。
エレガントとの違いは、柄の大きさと華やかさ
同じ大人顔でも、エレガントはパーツが大きめで、大きな花柄やスカーフ柄など、華やかで存在感のある柄が得意とされます。ソフトエレガントは、それをひと回り小さく、色を穏やかにした柄がなじみます。花柄なら、エレガントはこぶしほどの大きな花、ソフトエレガントは硬貨より小さい花が目安です。
控えめな柄だと顔がぼやける、大きな柄のほうが顔立ちに合う、と感じる人は、エレガントタイプに似合う柄も読んでみてください。
よくある質問
ソフトエレガントタイプの柄物は、どのアイテムから取り入れるとよいですか?
スカーフかブラウスから始めるのがおすすめです。スカーフは、折り方で柄の見える量を変えられるので、小さな幾何学柄や控えめな花柄を気軽に試せます。ブラウスなら、細いストライプを選ぶと、ジャケットのインナーにも1枚でも着られて、出番が多くなります。
柄物を着ると落ち着かないのですが、無地だけでもよいですか?
無地だけでもかまいません。ソフトエレガントは、きれいな素材の無地が得意なタイプです。変化がほしいときは、同じ色の糸で柄を織り出した生地や、同じ色の刺しゅうが入った生地を選んでみてください。近くで見ると柄が分かる程度なので、無地の感覚で着られます。
ソフトエレガントとフェミニンで迷うときは、どんな柄から試せばよいですか?
細い線で描かれた、硬貨ほどの花柄から試すのがおすすめです。どちらのタイプにもなじみやすい柄だからです。そこから、花が大きく曲線の多い柄がしっくりくればフェミニン寄り、ストライプや小さな幾何学柄のほうが落ち着けばソフトエレガント寄り、と考えると選びやすくなります。
まとめ
顔タイプ「ソフトエレガント」の柄は、細いストライプや控えめな花柄など、線が細く色の差が小さいものから選ぶとなじみます。地味に見えるときは、大きさ・色の差・線の濃さのどれか1つだけを強め、大きな柄は面積と色の差で調整してみてください。まずは手持ちの柄物を着て鏡から2〜3歩下がり、線がきれいに見えるかを確かめるところから始めてみましょう。
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