顔タイプ・顔印象 · 悩み解決ガイド

ヘアスタイルを顔印象に合わせる|ストレートと巻き髪、切る前の試し方

顔印象に合うヘアスタイルは、顔立ちが直線寄りならストレートや毛先をそろえたボブ、曲線寄りなら丸みのあるボブやゆるい巻き髪が目安です。切る前に、耳にかける、低い位置でまとめる、分け目を変える方法で確かめてみましょう。

紺色の服を着て鏡の前に座る女性の髪を、後ろに立つ女性が低い位置でまとめてクリップで留めている。奥にシャツの掛かったラックがある
画像は記事の内容をイメージしたものです。

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顔印象に合うヘアスタイルは、毛先の線と長さで選ぶ

髪型は、顔のまわりに線とボリュームを足します。顔立ちの特徴に合わせるなら、次の4つを出発点にしてみてください。

  • 直線寄りの顔立ち:ストレート、毛先をそろえたボブ、すっきりしたショートがなじみやすい傾向です。
  • 曲線寄りの顔立ち:丸みのあるボブ、ゆるく巻いた髪、内巻きの毛先が合わせやすくなります。
  • 子ども顔寄り:ショートからミディアムまでの、軽さのある長さが目安です。
  • 大人顔寄り:ミディアムからロングの長さや、すっきりまとめた髪が目安です。

髪型の印象は、長さより線とボリュームの位置で変わる

同じ肩までの長さでも、トップに高さがある髪、頬の横に広がる髪、毛先までまっすぐ落ちる髪では、印象が違います。「長い・短い」だけで考えると、変えたい場所が見つかりません。見るところは、顔まわりの線、トップの高さ、サイドの広がり、毛先の動きの4つです。

顔立ちの線が直線寄りの人は、まっすぐな線のある髪がなじみやすく、曲線寄りの人は、丸みや動きのある髪がなじみやすい傾向があります。髪型に当てはめると、次のようになります。

見るところ直線寄りの人曲線寄りの人
顔まわりまっすぐ下ろす、耳にかける毛先を軽く曲げて頬に沿わせる
毛先長さをそろえる、まっすぐ落とす内巻き、ゆるいカール
前髪横に流す、長め、前髪なし丸みのある前髪、薄めの前髪

これは傾向で、全員に当てはまる決まりではありません。自分の顔立ちがどちらに近いか分からない人は、直線・曲線の見分け方を読んでみてください。前髪の幅や厚みの選び方は、前髪を顔印象に合わせる方法で詳しく紹介しています。

プロが行う顔タイプ診断®の8タイプでは、タイプごとに合う髪型がさらに細かく説明されています。曲線が中心のキュートタイプの髪型や、直線が中心のクールタイプの髪型のように、タイプ別の記事も参考にしてください。

正面・横・後ろから、今の形を見る

切る場所を決める前に、今の髪を正面、横、後ろから見てみましょう。美容室の帰りではなく、自分で乾かして整えた日の髪で確かめます。気になるところごとに、切らずにできることがあります。

見るところ気になること切る前の試し方
顔まわり髪が頬に重なりすぎる片側を耳にかける
トップ頭の上だけ高く見える分け目を少しずらす
サイド耳の横で広がる低い位置で結ぶ
毛先襟と同じ高さで広がる内側に入れてピンで留める

合わせ鏡が使いにくいときは、スマートフォンで横と後ろを撮ると分かりやすくなります。

結ぶ高さや分け目で、広がる位置を変える

切る前に、今の長さのままで髪の置き方を変えてみましょう。図は、下ろす、耳にかける、低い位置でまとめる、の3つを並べたものです。

切る前に、髪の下ろし方・まとめ方を変えてみる
下ろす

顔の横と首元の見え方を確認。

耳にかける

顔の横に見える肌を増やす。

低い位置でまとめる

首元と襟のつながりを確認。

切らずに試せる範囲で比べて、普段の手入れに合う形を探してみましょう。

  1. 下ろす:顔の横と首元がどう見えるかを確かめます。ほかの2つと比べるときの基準になります。
  2. 耳にかける:顔の横に見える肌が増えます。これですっきり見えるなら、顔まわりの髪を軽くする形が合います。
  3. 低い位置でまとめる:首元と服の襟がつながって見えます。これで落ち着くなら、気になっていたのは長さよりサイドの広がりです。

結ぶ高さでも印象は変わります。耳の高さで結ぶと活動的に、えり足の近くで結ぶと落ち着いて見えます。分け目は、真ん中と斜めの両方を試してみてください。真ん中で分けると左右対称の直線が出て、斜めに分けると額に曲線ができます。

顔まわりは、束の太さと毛先の動きで選ぶ

頬に沿う太い束は、顔の横に強い線を作ります。同じ長さでも、細い束に分けたり、毛先だけをゆるく曲げたりすると、輪郭を隠さずにやわらかな動きが足せます。曲線寄りの人は、この細い束と軽いカールから試してみてください。

直線的な髪が好きな人は、無理に巻いてやわらかさを足す必要はありません。毛先をそろえたまま、前側の髪だけを頬から少し離すと、すっきりした印象のまま表情が見えやすくなります。直線寄りの人は、耳にかけて顔の横をすっきり見せる形も合わせやすい方法です。

毛先は、服の襟と一緒に見る

毛先と襟が同じ高さに集まると、首まわりが厚く見えることがあります。たとえば、あご下のボブに首の詰まったタートルネックを合わせたときや、肩で広がる髪に大きなシャツ襟を合わせたときです。髪だけを見て決めず、よく着る仕事の服やコートを着た姿でも確かめてください。

長さを残したい場合は、片側を耳にかけるか、低い位置で結ぶと、襟の形が見えます。短くするなら、毛先が、よく着る服の襟より上か下に来る長さを考えてみましょう。

骨格の目安も参考になります。骨格ウェーブの人は、首が細く長めに見えやすいとされています。首元が空いて見えるときは、あごから鎖骨のあたりに毛先の動きを置くと、襟とのつながりが出ます。

似合うはずの髪型がしっくりこないとき

目安どおりの髪型にしても違和感があるときは、形ではなく、髪質や長さが理由かもしれません。よくある3つの場合と、直し方を挙げます。

  • 毛先が肩に当たって外にはねる:はねを動きとして生かすか、襟から離れる長さまで伸ばすかを選びます。
  • くせがあって、まっすぐな線が作りにくい:全体を伸ばそうとせず、顔まわりと表面だけを整えます。
  • 髪がまっすぐで、巻いてもすぐ取れる:毛先が内側に入るカットや、ゆるいパーマを美容師に相談します。

カットと同時にカラーやパーマも変えると、何が合わなかったのかが分かりにくくなります。初めての形に挑戦するときは、まずカットだけを変えて、数日過ごしてから次を考えると安心です。

美容師に相談するときは、変えたい部分だけでなく、変えたくない部分も伝えましょう。「結べる長さは残したい」「朝は5分で整えたい」「前髪は伸ばしている途中」のように、具体的に話します。髪質や生え方で作りにくい形もあるので、写真どおりの形にこだわらず、自分の髪で毎日保てる形を一緒に探してもらってください。

よくある質問

顔立ちが直線寄りでも、巻き髪は似合いますか?

似合います。細かく強いカールより、毛先だけを大きくゆるく巻いた形が合わせやすくなります。根元から中間はまっすぐなままにしておくと、すっきりした顔立ちとのつながりが残ります。甘く見えすぎるときは、片側を耳にかけてみてください。

子ども顔でもロングヘアは似合いますか?

似合います。重く長い髪は、髪だけが大人っぽく見えることがあるので、軽さを足すのがコツです。顔まわりに短めの毛を作る、毛先に動きを付ける、前髪を作る、のどれかを取り入れてみてください。高めの位置で結ぶまとめ髪も合います。

まとめ髪は、顔印象に合わせてどう変えればよいですか?

結ぶ高さと、後れ毛の量で調整します。直線寄りの顔立ちなら、表面をなでつけて低い位置ですっきりまとめる形が目安です。曲線寄りの顔立ちなら、少しゆるめに結んで、顔まわりに細い後れ毛を残すとなじみます。

まとめ

顔印象に合うヘアスタイルは、顔まわりの線、トップ、サイド、毛先の4つを見て選びます。直線寄りならまっすぐな線、曲線寄りなら丸みと動きが出発点です。切る前に、今夜の鏡の前で、耳にかけた姿と低い位置でまとめた姿を見比べるところから始めてみてください。

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