顔タイプ「キュート」に似合う髪丸みショートと内巻きボブの選び方
顔タイプ「キュート」に似合う髪型は、丸みのあるショート、あごラインの内巻きボブ、毛先を軽く巻いたミディアムです。巻きはゆるく小さめにすると、顔立ちのやわらかさとなじみます。長さ別の選び方と、幼く見えるときの直し方を紹介します。

顔タイプ「キュート」に似合う髪型は、丸みのあるショートとボブ
キュートタイプは、短めから鎖骨あたりまでの長さで、どこかに丸みのある髪型がなじみやすい傾向です。美容室で相談するときは、次の5つを出発点にしてみてください。
- 丸みのあるショート:後頭部と耳の上をふんわり残した形です。えり足を短くすると、甘くなりすぎません。
- あごラインの内巻きボブ:毛先を軽く内側に入れた、キュートタイプの定番です。乾かすだけでも形になります。
- 鎖骨までのミディアム:毛先を内側に1回転させるだけで、やわらかくまとまります。結びたい人にも向く長さです。
- 顔まわりを短くしたセミロング:長さを残したい人に向く形です。頬の横に短い毛束を作り、耳から下だけをゆるく巻きます。
- 低めのおだんご:まとめる日の定番です。耳の前に細い毛束を1束残すと、顔まわりに丸みが残ります。
キュートタイプに丸みと軽さがなじみやすい理由
顔タイプ診断®は、顔立ちを「子ども顔か大人顔か」「曲線が多いか直線が多いか」という2つの軸で見て、8タイプに分ける診断です。キュートは子ども顔で、輪郭や目もとに曲線が多いタイプです。かわいらしく親しみやすい印象なので、髪にも丸みと軽さがあると、顔立ちと髪がひと続きに見えます。
反対に、長くて重い髪や、毛先までまっすぐそろえた髪は、髪だけが大人びて見えることがあります。髪型を4つの項目に分けると、次のようになります。
| 項目 | なじみやすい | 調整が必要 |
|---|---|---|
| 長さ | ショートから鎖骨あたりまで | 胸より下まである重いロング |
| シルエット | 丸みのある形、ひし形 | 毛先をまっすぐそろえた四角い形 |
| 巻き | ゆるい内巻き、小さめのカール | 根元からの大きく強いウェーブ |
| 分け目 | 前髪を下ろす、ふんわり斜め分け | きっちり分けた真ん中分け |
これは傾向で、全員に当てはまる決まりではありません。8タイプの違いは、顔タイプ診断の基礎知識で紹介しています。自分がどのタイプに近いか分からない人は、無料診断の顔印象チェックを試してみてください。イロシル独自の4分類で、8タイプを判定するものではありませんが、顔立ちの線が曲線寄りかどうかをつかめます。
ショートとボブは、丸みを出す場所を絞る
キュートタイプは丸みが得意ですが、前髪、頬の横、毛先をすべて丸くすると、髪の印象が強くなりすぎることがあります。ショートなら後頭部、ボブなら毛先というように、丸みを出す場所を1か所に絞ると、全体がすっきりします。
- ショート:頭を小さくまとめるより、後頭部と耳の上に自然な丸みがあるかを見てください。耳を半分出すか、片側だけ耳にかけると軽さが出ます。
- ショートボブ:あごより少し上の長さで、えり足を短くした形です。横から見て後頭部が丸いと、首もとがすっきりします。
- ボブ:あごのラインで毛先を内側に入れます。内巻きを強くすると丸みが毛先に集まるので、ほぼまっすぐな毛先とも比べてみましょう。
前髪を丸く下ろしている人は、毛先の巻きを弱めにしてください。丸みが顔まわりで重ならず、目もとがはっきり見えます。
ミディアムとロングは、顔まわりに短い毛束を作る
長さを残したい人は、髪全体を巻かなくても大丈夫です。顔まわりにだけ短い毛束を作ってもらうと、長い髪でも丸みと軽さが出ます。美容室では「顔まわりにレイヤーを入れる」と言うと伝わります。
ミディアムは、鎖骨に届くくらいの長さが扱いやすい目安です。毛先を内側に1回転させ、頬に沿う1束だけをゆるく動かしてみてください。肩につく長さは毛先がはねやすいので、はねが気になる人は鎖骨まで伸ばすと落ち着きます。
ロングは、胸の上あたりまでにすると重く見えにくくなります。頬の高さで顔まわりの髪を短くしてもらい、耳から下をゆるく巻きましょう。ストレートのロングが好きな人は、顔まわりの1束だけを内側に向ければ十分です。
巻きはゆるく、結ぶ日は低い位置でまとめる
巻くときは、細かく強いカールより、太めのヘアアイロンで毛先を1回転させるくらいが目安です。巻いたあとに手ぐしで軽くほぐすと、作り込んだ印象になりません。巻く時間がない朝は、毛先を内側に入れながら乾かすだけでも丸みが出ます。
分け目は、まっすぐな線をはっきり付けないほうがなじみます。前髪を下ろしている人は、そのままで構いません。前髪の幅や厚みの決め方は、キュートタイプに似合う前髪で詳しく紹介しています。
結ぶ日は、低めのおだんごか、耳より下の高さのひとつ結びが合わせやすい形です。ハーフアップにするなら、結び目を小さくして、トップの髪を少しだけ引き出しましょう。仕事で毎日結ぶ人は、下ろした姿だけでなく、結んだ姿も思い浮かべて長さを決めるのがおすすめです。
幼く見えるときと、大人っぽい髪型にしたいとき
丸みを重ねすぎると、甘さが強く出て、幼い印象になることがあります。そう感じたら、丸みをなくすのではなく、直線を1つだけ足してみてください。
- 片側を耳にかける:あごのラインが見えて、すっきりします。
- 毛先をまっすぐにする:内巻きをやめるだけで、同じボブでも落ち着いた印象になります。
- 表面のつやを整える:上から下に向けて風を当てて乾かすと、髪の面がそろい、きちんとした印象に近づきます。
ストレートのロングや真ん中分けなど、大人っぽい髪型を楽しみたい日もあるはずです。その場合は、顔まわりの1束だけを内側に向けるか、分け目をジグザグに取って線をぼかしましょう。全体の形はそのままで、顔に近いところにだけ曲線が残ります。
アクティブキュートやフェミニンとの違い
キュートと似たタイプに、アクティブキュートとフェミニンがあります。どれも曲線がなじみやすいタイプですが、髪型で目安になる形は少しずつ違います。
アクティブキュートは同じ子ども顔で、パーツが大きめのタイプです。外はねや高めのポニーテールなど、動きの大きい髪型がなじみます。キュートは、内巻きや小さな丸みのほうが落ち着きます。迷う人は、アクティブキュートに似合う髪型と見比べてみてください。
フェミニンは大人顔で曲線が多いタイプで、肩から胸までの長さと、大きめのゆるい巻きが目安です。キュートタイプが同じ巻き髪にするなら、長さを少し短く、カールを小さめにするとなじみます。
美容室では、丸みがほしい場所を先に伝える
美容師には、タイプ名よりも、丸みがほしい場所を伝えるほうが確実です。たとえば「長さは今のまま」「頬の横に丸みがほしい」「毛先は強く巻かない」のように、部分ごとに分けて話してみてください。
参考の写真は、好きな髪型を1枚、避けたい髪型を1枚用意すると、重く感じる位置や苦手な巻きの強さが伝わります。同じ形でも、髪質や生えぐせ、朝の手入れに使える時間で仕上がりは変わります。結ぶ頻度やよく着る服の襟の形も話して、無理なく続けられる形を一緒に決めましょう。写真の見せ方や頼み方は、美容室での髪型の伝え方にまとめています。
よくある質問
顔タイプ「キュート」にロングヘアは似合いますか?
似合わせることはできます。胸の上あたりまでの長さにして、頬の高さに短い毛束を作ると、重く見えにくくなります。毛先は耳から下だけをゆるく巻き、まっすぐ下ろす日は顔まわりの1束を内側に向けてみてください。
キュートタイプは前髪なしでも大丈夫ですか?
大丈夫です。分け目の根元をふんわり立ち上げ、頬の横に短い毛束を残すと、額を出しても丸みが残ります。分け目はまっすぐな線を付けず、少しジグザグに取るのがこつです。
キュートタイプが髪を伸ばしている途中は、どう整えればよいですか?
肩につく時期は、はねた毛先を内側に入れ直すより、ハーフアップか低めのおだんごにまとめるのが手軽です。下ろす日は、片側だけ耳にかけ、反対側の毛先を内側に向けてみてください。左右をそろえなくても、丸みが1か所あればまとまります。
まとめ
顔タイプ「キュート」の髪型は、ショートから鎖骨までの長さと、ゆるく小さめの丸みが目安です。丸みを出す場所は1か所に絞り、幼く見えるときは耳かけやまっすぐな毛先で直線を1つ足してみてください。まずは今の髪で、片耳にかけた姿と、毛先を内側に入れた姿を鏡で比べるところから始めてみましょう。
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