アクセサリーの色と形の組み合わ金属の色を先に、形は服に合わせる
アクセサリーは、金属の色(ゴールドかシルバーか)を先に決めて、形と大きさは後から選ぶと迷いません。色は肌とのなじみで決まり、形は服や顔立ちに合わせて替えられるためです。同じ形の色違い、同じ色の形違いの順に着け比べる方法を紹介します。

アクセサリーは、金属の色を先に決めて、形は後から選ぶ
アクセサリーの色と形は、別々に選べます。どちらから決めるか迷ったら、次の4点を目安にしてください。
- 金属の色を先に決める:ゴールドかシルバーかは、肌や髪とのなじみで選びます。時計やバッグの金具ともそろえやすくなり、買い足すときに迷いません。
- 形は、服と顔立ちに合わせる:丸いか直線的かは、よく着る服の襟や、顔立ちの線に合わせて選びます。
- 大きさは、顔からの距離で決める:耳元のピアスは顔立ちに、胸元のネックレスは全身のバランスに合わせます。
- 主役は色か形の片方にする:大きな形は肌になじむ色で、鮮やかな石は小さな形で選ぶと、まとまりやすくなります。
色と形を分けるのは、何がよかったのかを知るため
金色の丸いピアスと、銀色の細長いピアスを比べても、色と形のどちらがよかったのかは分かりません。アクセサリーは小さいからこそ、条件を1つずつそろえると、違いが見えてきます。
印象を変える要素は、色と形のほかに、大きさ、揺れとつやがあります。
| 要素 | 変わる印象 | 比べ方 |
|---|---|---|
| 金属の色 | 肌や髪とのなじみ | 同じ形のゴールドとシルバーを着ける |
| 形 | やわらかさ、シャープさ | 同じ色で、丸と直線を着ける |
| 大きさ | 顔まわりの華やかさ | 髪型を同じにして、少し離れて見る |
| 揺れとつや | 動いたときの目立ち方 | 顔を左右に動かして見る |
小さな丸でも強く光れば華やかに、長い直線でもマットなら穏やかに見えます。形の名前だけでなく、つやと揺れも合わせて考えましょう。
色を先に決めるとよい理由は、肌とのなじみが、服を替えても変わりにくいためです。色をそろえておくと、手持ちのアクセサリーどうしも重ねやすくなります。形のほうは、その日の服に合わせて替えていけます。
金属の色は、パーソナルカラーを目安に選ぶ
金属の色は、黄み寄りの色が得意な人はゴールド、青み寄りの色が得意な人はシルバーがなじみやすい傾向です。パーソナルカラーの4タイプ別の目安を、石や素材の例と合わせて挙げます。
| タイプ | なじみやすい金属 | 石や素材の例 |
|---|---|---|
| イエベ春 | 明るくつやのあるイエローゴールド | さんご、ターコイズ、クリーム色のパール |
| ブルベ夏 | つやを抑えたシルバー、プラチナ | 白やピンク系のパール、ムーンストーン |
| イエベ秋 | マットなゴールド、アンティークゴールド | こはく、べっ甲調、ウッド |
| ブルベ冬 | つやのあるシルバー、プラチナ | クリスタル、オニキス、白いパール |
これは傾向で、全員に当てはまる決まりではありません。金属の色だけでタイプが決まることもありません。ピンクゴールドは説明が一定しない色なので、肌なじみを見て選びましょう。自分のタイプが分からない人は、無料診断で傾向を確かめてみてください。
同じゴールドやシルバーにも、淡い色、赤みのある色、つやを抑えた仕上げなど、幅があります。お店では、同じ形の色違いを左右の耳に1つずつ当てて、鏡で見比べるのが早道です。
どちらか1色に決めなくても構いません。仕事の日は控えめなシルバー、休日は温かみのあるゴールドと、場面で使い分けるのも一つの方法です。ゴールドとシルバーを組み合わせたデザインなら、時計やバッグの金具ともつなげやすいでしょう。
形と大きさは、顔立ち・骨格・服の襟に合わせる
色が決まったら、次は形と大きさです。目安になるものが3つあります。
顔立ちの線に近い形を選ぶ
プロが行う顔タイプ診断®では、顔立ちを、曲線的か直線的か、パーツが小さめか大きめかで見ます。アクセサリーの形も、この線に近づけるとなじみやすくなります。
- 曲線的な顔立ち:顔タイプ「キュート」や「フェミニン」の人は、丸みのある形、揺れるデザイン、パールが目安です。
- 直線的な顔立ち:顔タイプ「クール」や「クールカジュアル」の人は、直線的でシンプルな金属のデザインが合います。
- パーツが小さめ:顔タイプ「フレッシュ」や「ソフトエレガント」の人は、小ぶりなものを選びます。
- パーツが大きめ:顔タイプ「アクティブキュート」や「エレガント」の人は、大きめで存在感のあるものが合います。
顔立ちごとの選び方は、アクセサリーを顔印象に合わせる方法で詳しく紹介しています。
骨格は、ネックレスの長さと全体の大きさの目安にする
骨格ストレートの人は、シンプルで上質なものや、やや長めのネックレスが得意とされます。骨格ウェーブの人は、小ぶりで華奢なものや、鎖骨あたりの短いネックレスが目安です。骨格ナチュラルの人は、大ぶりなもの、長めのネックレス、マットな質感が合います。
顔立ちと骨格で、大きさの目安が食い違うこともあります。骨格ナチュラルで顔タイプ「キュート」の人なら、耳元は小ぶりで丸いピアスにして、ネックレスを長めにしてみてください。顔に近いものは顔立ちに、顔から遠いものは骨格に合わせる考え方です。この分け方は、パーソナルカラー・骨格・顔タイプの優先順位でまとめています。
よく着る服の襟と見比べる
丸首のニットに丸いアクセサリーを重ねて、単調に見えることがあります。細い縦の線のデザインに替えると、変化が出ます。角のあるシャツ襟が強いと感じるときは、小さな曲線のピアスで和らげましょう。
ネックレスは、襟と重ならない長さにします。丸首の線と同じ高さに重なると、胸元に線が集まるためです。襟より短くするか、長くして離すと、どちらもきれいに見えます。長さと襟の合わせ方は、ネックレスの長さと襟元のバランスを参考にしてください。柄のトップスや大きなボタンがある日は、ネックレスを使わず、ピアスだけでも十分に華やかです。
お店では、2組だけ着け比べる
たくさん試すと、かえって違いが分からなくなります。着け比べるのは、次の2組で十分です。
- 1組目:同じ形のゴールドとシルバーを、左右の耳に当てて比べます。
- 2組目:よかったほうの色で、丸い形と直線的な形を比べます。
比べるときは、髪を下ろした姿と、耳に掛けた姿の両方を見てください。小さなピアスが髪に隠れてしまうなら、サイズを大きくする前に、髪を耳に掛けてみましょう。顔を左右に動かして、話しているときの揺れ方も確かめます。
眼鏡をかける人は、いつもの眼鏡をかけたまま選びましょう。フレームの色と線がすでに顔まわりにあるので、アクセサリーは小さくても十分なことがあります。
長い時間着けるイヤリングは、見た目だけでなく、重さや痛みの確認も欠かせません。数分着けて違和感があれば、軽い素材や別の留め具のものを探してみてください。ピアスとイヤリングの選び方は、似合うピアス・イヤリングの選び方でも紹介しています。
好きな色や形が浮いて見えるときの調整
得意とされる色や形と、好きなものが違っても、あきらめる必要はありません。つや、太さ、大きさ、着ける場所で調整してみましょう。
好きな金属の色が、得意な色と違う
ブルベ夏の人がゴールドを着けるなら、細くて華奢なものや、つやを抑えた淡いゴールドが合わせやすくなります。イエベ秋の人がシルバーを着けるなら、つやを抑えた、いぶしたような仕上げを選んでみてください。顔から離れた指輪やブレスレットで使うのも、取り入れやすい方法です。
好きな形が、強く見える・物足りない
大ぶりのピアスが強く見えるときは、揺れないデザインやマットな仕上げにすると落ち着きます。小ぶりのピアスが物足りないときは、つやのあるものを選ぶか、髪を耳に掛けて見える面積を増やしましょう。アクセサリーを着けないという引き算も、立派な組み合わせです。
思い出の品が、普段の服に合わない
贈り物や思い出のアクセサリーは、毎日の服に合わなくても、手放す必要はありません。式典の日だけ使う、チェーンや留め具を替えられるかお店に相談するなど、使う場面を分けてみてください。似合うことと、大切にしたい気持ちの、どちらも残せます。
よくある質問
ゴールドとシルバーを一緒に着けてもよいですか?
一緒に着けて構いません。どちらかを多めにして、もう一方を1点だけ添えると、まとまりやすくなります。ゴールドとシルバーを組み合わせたデザインを1つ入れると、2つの色をつなぐ役目をしてくれます。
ピアスとネックレスは、同じデザインでそろえたほうがよいですか?
そろえなくて構いません。金属の色だけ合わせておけば、形が違ってもまとまります。どちらかを大きめにしたら、もう一方は小ぶりにするか、着けないという選び方もあります。
パールは、どのパーソナルカラーの人でも使えますか?
使えます。パールには色の幅があるので、白、ピンク系、クリーム色、ゴールド系の中から、肌になじむ色を選んでみてください。大きさは、小粒なら控えめに、大粒なら華やかに見えます。
まとめ
アクセサリーは、金属の色を先に決めて、形と大きさを後から選ぶと迷いません。色はパーソナルカラー、形は顔立ちと服の襟、大きさは顔からの距離を目安にしてみてください。好きな色や形が浮くときは、つやと大きさ、着ける場所で調整します。まずは手持ちのゴールドとシルバーを左右の耳に当てて、鏡で見比べるところから始めてみましょう。
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