安いパーソナルカラー診断を選ぶ前料金のほかに確かめる5項目
料金を抑えてパーソナルカラー診断を受けたいなら、会場や移動の費用がかからないオンラインのプロ診断が選びやすい方法です。そのうえで、含まれる内容、別料金、質問の範囲、資料、自分で用意するものの5項目を確かめましょう。申し込み前に聞く質問の例も紹介します。

安いパーソナルカラー診断は、料金のほかに5項目を確かめる
パーソナルカラーのプロ診断には、サロンで色布を当ててもらう対面の診断と、オンラインのプロ診断(写真を送って、診断士に色を見てもらうサービス)があります。料金を抑えたい人には、会場や移動の費用がかからないオンラインが選びやすい方法です。どちらの場合も、金額を並べる前に、次の5項目を確かめてみてください。
- 料金に含まれる内容:タイプ名だけが届くのか、判定の理由や似合う色の一覧まで届くのかを見ます。
- 別料金になるもの:写真の撮り直し、追加の質問、急ぎの対応、コスメや服の提案が対象になりやすい項目です。
- 質問できる範囲:診断中だけか、結果を受け取ったあとも聞けるかで、使いやすさが変わります。
- 受け取れる資料:色見本やレポートがあると、買い物のときに見返せます。
- 自分で用意するもの:オンラインなら、写真を撮るスマートフォンと通信です。対面なら、交通費と移動の時間も費用に数えます。
料金の差は、時間・内容・形式の違いから生まれる
同じ「パーソナルカラー診断」でも、料金には幅があります。差が出る主な理由は、診断にかける時間、料金に含まれる内容、受ける形式の3つです。形式ごとの特徴を並べると、次のようになります。
| 形式 | 特徴 | 別に要るもの |
|---|---|---|
| 写真を送る | 時間を合わせずに、自宅で受けられる | 指定どおりの写真を撮る手間 |
| ビデオ通話 | 話しながら、その場で質問する | 明るい部屋と安定した通信 |
| 対面 | 診断士が色布を直接当てて比べる | 交通費と移動の時間 |
このうち、料金を抑えやすいのは写真を送る形式です。理由は次のとおりです。
- 会場の費用がかからない:サロンの部屋や設備を使わずに進められるので、そのぶん料金を抑えたプランが見つかりやすくなります。
- 移動の費用と時間がかからない:交通費も、サロンまでの往復の時間もいりません。
- 必要な内容だけを選べる:基本はタイプと理由だけにして、色見本や細かいタイプ分けは必要な人だけが追加する、という形のサービスもあります。
写真の色は、光やカメラの補正で、実物と少し違って写ることがあります。撮り方の案内どおりに、窓辺の自然光で撮ると、この差を小さくできます。
対面には、同じ光の下で実物の色布を見比べられるよさがあります。対面を選ぶなら、交通費と移動の時間も予算に入れて考えましょう。安いから内容が薄い、高いから自分に合う、という決まりはありません。対面を考えている人は、対面診断の選び方もあわせて読んでみてください。
まだ自分の傾向を一度も確かめていない人は、先に無料診断でイエベ・ブルベの傾向を見ておきましょう。プロに聞きたいことを絞りやすくなります。
「安い」かどうかは、知りたいことで決まる
料金が低くても、欲しい助言が別料金なら、自分にとって安いとは言えません。反対に、目的に必要な説明がそろっていれば、簡潔なプランでも十分に役立ちます。診断のあとに何を選びたいかを先に決めて、必要な内容を見きわめましょう。
- タイプ名だけ知りたい:結果と短い理由が届くプランで足ります。
- イエベ春とイエベ秋のように、2つのタイプで迷っている:どちら寄りかの理由を、文章で説明してもらえるプランが向きます。
- 売り場で色を選びたい:色見本か、似合う色の一覧が付くプランが向きます。
- 手持ちのコスメや服を見てほしい:見てもらえる点数と、別料金の有無を確かめましょう。
ページ数や色数は、多いほどよいとは限りません。翌週の買い物で見返せる資料が1つあれば十分です。資料の中身の比べ方は、診断レポートの内容と選び方で詳しく紹介しています。
申し込み前に聞く質問文の例
サービスページを読んでも分からないことは、申し込む前に診断士に尋ねてみましょう。料金に関わる質問は、次のように具体的に書くと、答えがはっきり返ってきます。
- 「この料金で届くのは、タイプ名と理由のほかに何がありますか」
- 「写真を撮り直すことになった場合、追加の料金はかかりますか」
- 「結果を受け取ったあとの質問は、料金に含まれますか。回数や期限はありますか」
- 「手持ちのリップを3本見てもらうと、別料金になりますか」
- 「キャンセルや日程の変更には、どんな条件がありますか」
ページに書かれている内容を、全部聞き直す必要はありません。自分の目的に関わる点だけを、1〜2問に絞って送ってみてください。販売の条件は変わることがあるため、古い口コミに書かれた金額ではなく、申し込む時点の案内を基準にしましょう。
簡潔なプランで省かれやすい内容と、補い方
料金を抑えたプランは、資料が短い、質問が当日だけ、手持ちの服の相談がない、というように範囲を絞っていることがあります。省かれた内容が、自分に必要なものかどうかで選びましょう。
「レポートなし」と書かれていたら、当日にメモを取ってよいか、色見本だけは受け取れるかを聞いてみてください。「質問なし」と書かれている場合は、確かめたい点が2つあります。診断中の質問も対象外なのか、終わったあとの追加の質問だけが対象外なのか、という点です。足りない部分を自分のメモで補えるなら、無理に上のプランを選ばなくても大丈夫です。
安くても見送ってよい3つの場合
料金が魅力的でも、次のどれかに当てはまるなら、いったん見送ってかまいません。
- 診断の方法が分からない:何を見て判定するのかが、ページにも返事にも書かれていない場合です。
- 写真の扱いに納得できない:保存の期間や、事例として使われる条件が分からない場合です。
- 質問への答えがあいまい:聞いたことと違う説明だけが返ってくる場合です。
期間限定の価格や初回向けの割引があっても、内容を読む時間は省かないようにしましょう。期限に急がされて申し込むより、必要な写真を用意できるか、日程に無理がないかを優先してください。
反対に、範囲が簡潔でも説明が分かりやすく、目的に合うなら、十分に選ぶ価値があります。料金の高い低いと、内容が自分に合うかどうかは、分けて考えるのがこつです。口コミが少なくて決めきれないときは、口コミが少ない診断の見極め方も参考にしてください。
診断のあとに使う予算も残しておく
診断を受けたあと、すぐに服やコスメを買い替える必要はありません。まずは手持ちのトップスを顔の近くに当てて、教わった色の違いを確かめてみましょう。買い足したいものがあるときだけ、その予算も含めて診断料の上限を決めておくと安心です。手持ちの服の見直し方は、手持ちの服の色を整理する方法で紹介しています。
支払った金額より、朝の服選びの迷いがどれだけ減ったかが、自分にとっての価値になります。診断料だけで予算を使い切らず、結果を試すための余裕を残しておきましょう。
よくある質問
安いパーソナルカラー診断は、結果が当てにならないのですか?
料金の安さだけで、結果の確かさは判断できません。料金の差は、多くの場合、かける時間や資料、質問できる範囲、会場の費用がかかるかどうかの違いから生まれます。何を見て判定するのか、理由をどう説明してくれるのかをサービスページで確かめ、分からない点は申し込み前に尋ねてみてください。
無料診断と有料のプロ診断は、何が違いますか?
無料診断は、設問に答えて自分の傾向を知るためのセルフチェックです。プロ診断では、診断士が写真や実際の顔映りを見て、タイプと理由、色の使い方を個別に伝えます。まず無料診断で傾向をつかみ、迷いが残るところだけをプロに相談すると、必要なプランを選びやすくなります。
安いプランを何度か受けるのと、詳しいプランを1回受けるのは、どちらがよいですか?
まず1回の結果を使ってみてから、次を考えるのがおすすめです。結果を手持ちの服やコスメで試すと、残る疑問が具体的になります。その疑問に答えてもらえるプランを次に選べば、同じ内容に重ねて支払うことを避けられます。
まとめ
料金を抑えたいなら、会場や移動の費用がかからないオンラインのプロ診断が選びやすい方法です。選ぶときは、料金に含まれる内容、別料金、質問の範囲、資料、自分で用意するものの5項目を確かめましょう。知りたいことが分かるまでの総額で比べると、自分に合うプランが見えてきます。まずは、診断のあとに選びたい服かコスメを1つ決め、それに必要な内容を書き出すところから始めてみてください。
PRO DIAGNOSIS
似合う色を自分だけでは決めきれない方へ写真で受けるパーソナルカラー診断(基本は4タイプ)
わずかな色の違いは、照明や写真の条件でも見え方が変わります。候補を絞っても迷うときは、写真や質問をもとに個別に見てもらうと、似合うタイプと、そう判断した理由を教えてもらえます。自宅から写真と回答を送る形なので、すっぴんで出かける必要も、来店の予約や移動の時間もいりません。
- 写真と、髪や肌についての質問への回答をもとに診断してもらえます
- 診断結果と、その理由(外見の特徴)を教えてもらえます
- 2番目に似合うタイプの診断や、似合う色の解説文は追加オプションです
- 送った写真は、診断後に破棄すると明記されています
似合う色のタイプと、そう判断された理由を知りたい方