プロ診断の選び方 · 悩み解決ガイド

子どものパーソナルカラー診断|依頼前に確かめる年齢・負担・写真

子どものパーソナルカラー診断を頼む前に、本人の気持ち、対象年齢と保護者の同席、当日の負担、写真の扱い、提案の範囲の5点を確かめましょう。結果は今の服選びの目安として使い、成長に合わせて見直します。申し込み前に聞く質問の例も紹介します。

部屋の壁の前で青いカーディガンを胸に当てて笑う女の子と、三脚に付けたスマートフォンで撮影する保護者
画像は記事の内容をイメージしたものです。

子どものパーソナルカラー診断は、依頼前に5点を確かめる

子どものパーソナルカラー診断には、写真を送って診断士に見てもらうオンラインのプロ診断と、サロンで色布を顔に当てて見てもらう対面の診断があります。オンラインなら、子どもを連れて出かけなくても、家で撮った写真で受けられます。どちらを選ぶ場合も、申し込む前に次の5点を確かめておくと安心です。

  • 本人の気持ち:受けてみたいかどうかを、本人に聞きます。保護者の希望だけで進めないことが出発点です。
  • 対象年齢と保護者の同席:受け付ける年齢はサービスごとに違います。隣に座れるかも一緒に確かめます。
  • 当日の負担:全体の所要時間、休憩の取り方、途中でやめたいときの扱いを聞いておきます。
  • 写真の扱い:必要な枚数、使いみち、保存される期間、削除の方法を読みます。
  • 提案の範囲:発表会の衣装、式典の服、普段のトップスなど、今知りたい場面を1つ決めて伝えます。

子どもの診断で分かること、分からないこと

パーソナルカラーは、肌・瞳・髪の色となじみ、顔色がよく見えやすい色の傾向のことです。診断では、顔の近くに色を置いたときの見え方を比べます。子どもの場合も見るところは大人と同じで、結果はイエベ春・ブルベ夏・イエベ秋・ブルベ冬の4タイプで伝えられることが多いです。

分かるのは、「顔の近くに置くと顔色が明るく見えやすい色」の傾向です。たとえばイエベ春ならアイボリーやコーラルピンク、ブルベ夏ならスカイブルーやラベンダーというように、衣装や普段着を選ぶ手がかりになります。発表会のドレスを2色で迷っているとき、七五三や入学式の服を選ぶときに役立ちます。

一方、性格や将来の好み、これから先ずっと変わらない「正解の色」が分かるわけではありません。成長や日焼けで肌や髪の色が変わると、同じ色でも見え方が変わることがあります。4タイプの考え方も傾向を示すもので、全員に当てはまる決まりではありません。

タイプの名前になじみがない保護者は、先に4タイプの色の特徴を読んでおくと、診断士の説明を子どもに言い換えやすくなります。

対象年齢と当日の負担を確かめる

「子ども向け」と書かれたサービスでも、受け付ける年齢や保護者が同席できるかどうかは同じではありません。申し込みの手続きは保護者が行い、未成年の利用についての決まりも、サービスの案内や規約で確かめておきましょう。サービスに聞くことと、家庭で決めておくことを並べると、次のようになります。

項目聞くこと家庭で決めること
対象年齢受け付ける年齢、保護者の同席本人が受けたいと思っているか
所要時間休憩、中断、日程の変更集中できそうな長さ
診断の方法色布を当てるか、写真で見るか苦手な作業がないか
提案の内容普段着、式典の服、舞台衣装など今知りたい場面を1つ
資料子どもが読める説明があるかしまっておく場所

長く座る、布を何枚も当てる、強い照明を見るなど、当日の進み方も聞いておきましょう。飲み物を持ち込めるか、体調がすぐれないときに日程を変えられるかも、子どもの場合は大事な条件です。

オンラインのプロ診断は移動がなく、慣れた家で、子どもの機嫌のよいときに少しずつ準備できます。長い時間じっと座っているのが苦手な子にも、負担の小さい受け方です。対面の診断には、色布を当てたときの変化を本人がその場で見られるよさがあります。子どもが落ち着いて過ごせるほうを選んでください。

申し込み前にそのまま使える質問の例

サービスページを読んでも分からないことは、申し込む前に問い合わせてみましょう。次の文は、そのまま使えます。

  • 「何歳から受けられますか。保護者は隣に座れますか」
  • 「全体でどのくらいの時間がかかりますか。途中で休憩できますか」
  • 「子どもが途中でやめたいと言ったときは、どうなりますか」
  • 「写真は何枚必要ですか。診断が終わったあと、写真は削除されますか」
  • 「発表会の衣装2着のうち、どちらが顔になじむかを見てもらえますか」
  • 「子どもが自分で読める短い説明や色見本はもらえますか」

料金や日程の条件はサービスごとに違うので、数字はサービスページの最新の案内で確かめてください。返事の文面から、子どもの気持ちを大切にしてくれる診断士かどうかも伝わってきます。

準備は子どもと一緒に進める

申し込みを決めたら、診断の目的と当日の流れを、短い言葉で本人に伝えます。「いろいろな色の布を顔の近くに当てて、どれが明るく見えるか見てもらうよ」くらいで十分です。必要な写真や持ち物も、本人に見せておきましょう。

好きな色の服を1着、本人に選んでもらうのもおすすめです。診断士に「この色が好きです」と伝えられ、好きな色の生かし方を聞くきっかけになります。大人が「こっちが正解だよね」と先回りして答えるのは避けましょう。

休みたい、今日はやめたいと感じたときの合図も、あらかじめ決めておきます。手を挙げる、保護者の袖を引くなど、簡単なもので構いません。当日は診断士にもその合図を伝えておくと、本人が安心して参加できます。

写真と個人情報は、送る範囲を先に決める

写真を送る形の診断では、写真の使いみち、保存される期間、削除の方法、事例として紹介されることがあるかを、申し込み前に読みます。確かめる項目は、写真診断の個人情報の確かめ方にまとめています。

名札、学校名の入った制服や持ち物、住所が分かる郵便物は写さないようにします。制服の色を相談したいときは、名札を外した写真や、色だけが分かる写真で代えられるかを聞いてみてください。本人にも、どの写真を誰に送るのかを説明します。

扱いに納得できなければ、写真を送らない対面の診断を選ぶ方法もあります。撮る順番や背景の整え方は、子どもの診断に必要な写真の撮り方で紹介しています。

成長を前提に、相談する範囲を絞る

今の顔映りや好みを、将来まで変わらない決まりのように伝えるのは避けましょう。「今度の発表会で2色を比べる」「普段のトップスで顔が明るく見える色を知る」のように、使う場面を絞るほうが役に立ちます。サイズが変わりやすい時期なので、診断結果を理由に服をまとめ買いするのは控えましょう。

診断のあとは、家庭で次の3つを約束しておくと、結果が負担になりません。

  • 結果を、本人の許可なくSNSや親族に知らせない
  • 好きな色を禁止しない
  • 買い物のたびに、テストの点数のように当てはめない

色見本のカードは、本人が使いたいときに取り出せて、見たくないときはしまっておける場所に置きましょう。大人向けの詳しい資料しか届かないときは、得意とされた色を3色ほど選び、色の名前と一言だけを書いたメモを作ると、子どもにも伝わります。

診断のあとは、正解より感想を聞く

診断が終わったら、「何色が正解だった?」と聞くより、「どの色を当てたときが楽しかった?」「次は何色を着てみたい?」と聞いてみてください。色を選ぶこと自体を楽しめたかどうかが、その後の服選びにつながります。

疲れた様子や嫌だった様子があったときは、何が負担だったかを覚えておきます。次の機会を当たり前の予定にしないことも大切です。行事の日が近い場合も、会場や学校の決まりと本人の希望を先に確かめましょう。

数か月たって好みや生活が変わっても、「診断が外れた」と考える必要はありません。必要な場面がまた出てきたときに、そのときの目的と本人の気持ちをあらためて確かめれば十分です。

よくある質問

子どものパーソナルカラー診断は何歳から受けられますか?

決まった年齢はなく、受け付ける年齢はサービスごとに違います。年齢そのものより、本人が受けたいと思っているか、説明のあいだ座っていられるかが目安になります。サービスページに対象年齢が書かれていないときは、申し込む前に問い合わせて確かめてください。

子どものパーソナルカラーは成長すると変わりますか?

成長や日焼けで肌や髪の色が変わると、同じ色でも見え方が変わることがあります。そのため、子どもの結果は「今の目安」として使うのがおすすめです。進学や衣装選びなど、必要な場面が来たときに見直すくらいの気持ちでいると、結果に縛られずにすみます。

診断結果と子どもの好きな色が違うときはどうすればよいですか?

好きな色は、そのまま着て大丈夫です。顔から離れたボトムスや靴、バッグで使うと、顔映りを気にせず楽しめます。トップスで着たいときは、襟元やインナーに得意とされた色を少し足すと、顔まわりが明るく見えやすくなります。

親子で一緒に診断を受けられますか?

親子で受けられるサービスもあります。申し込む前に、2人分の枠があるか、1人ずつ結果の説明と資料を受け取れるかを確かめてください。子どもの順番を先にしてもらえるかも聞いておくと、待ち時間の負担を減らせます。

2人で受けるときの比べ方は、ペアで受ける診断の選び方で紹介しています。

まとめ

子どものパーソナルカラー診断は、本人の気持ち、対象年齢と保護者の同席、当日の負担、写真の扱い、提案の範囲を確かめてから申し込みましょう。結果は今の服選びの目安として使い、成長に合わせて見直していけば十分です。まずは「何のために受けるか」を、本人と一緒に1つの文にするところから始めてみてください。

PRO DIAGNOSIS

似合う色を自分だけでは決めきれない方へ
オンライン対応

写真で受けるパーソナルカラー診断(基本は4タイプ)

わずかな色の違いは、照明や写真の条件でも見え方が変わります。候補を絞っても迷うときは、写真や質問をもとに個別に見てもらうと、似合うタイプと、そう判断した理由を教えてもらえます。自宅から写真と回答を送る形なので、すっぴんで出かける必要も、来店の予約や移動の時間もいりません。

このサービスの特徴
  • 写真と、髪や肌についての質問への回答をもとに診断してもらえます
  • 診断結果と、その理由(外見の特徴)を教えてもらえます
  • 2番目に似合うタイプの診断や、似合う色の解説文は追加オプションです
  • 送った写真は、診断後に破棄すると明記されています
このような方に向いています

似合う色のタイプと、そう判断された理由を知りたい方

基本メニューは4タイプ診断です。12タイプ診断と色見本は追加オプションです。
自宅で受けられるカラー診断を見る 外部のサービスページが新しいタブで開きます。料金と受付状況は、そのページでご確認ください。
PR

「プロ診断の選び方」のガイドをすべて見る無料のセルフチェックを試す