男性向けパーソナルカラー診断の選び仕事服・眼鏡・髪まで聞けるか
男性のパーソナルカラー診断は、「男性向け」という表示より、スーツやシャツ、ネクタイ、眼鏡、髪色など、自分が知りたいものを相談できるかで選びましょう。申し込み前に聞く質問の例と、4タイプ別の仕事服の色の目安も紹介します。

男性向けパーソナルカラー診断は、相談できる範囲で選ぶ
パーソナルカラー診断には、オンラインのプロ診断(写真を送って、診断士に色や形を見てもらうサービス)と、サロンで色布を顔に当てる対面の診断があります。仕事でまとまった時間を取りにくい人や、近くに通いやすいサロンがない人には、自宅から受けられるオンラインが向いています。男性が選ぶときは、どちらの場合も次の5点を見比べてみてください。
- 最初に選びたい物を扱っているか:スーツ、シャツ、ネクタイ、私服のトップス、眼鏡のうち、今いちばん知りたい物を相談できるかを見ます。
- 服装の決まりの中で提案してもらえるか:指定の色や制服がある職場でも、選べる部分の色を具体的に教えてもらえるかが大切です。
- 顔まわりも聞けるか:眼鏡のフレーム、髪色、ひげまで相談したい人は、対象に含まれるかを先に確かめます。
- 手持ちの服を見てもらえるか:よく着る服の写真を送れると、買い足す前に今ある服の合わせ方が分かります。
- 毎朝見返せる資料が届くか:色見本と合わせ方の例があると、出かける前の服選びにそのまま使えます。
「男性向け」の表示より、相談の中身が大切な理由
パーソナルカラーは、肌・瞳・髪の色となじみ、顔色がよく見えやすい色の傾向のことです。顔の近くに色を置いて見え方を比べるという診断の方法は、性別で変わりません。そのため、「男性向け」と書かれていないサービスでも、男性の相談を受け付けていることがあります。
違いが出るのは、結果を使う場面です。スーツやネクタイの色、眼鏡のフレーム、ひげの有無など、相談したい物は人によって違います。メイクで顔色を調整しない人は、シャツや眼鏡の色がそのまま顔映りに表れるので、顔まわりの提案が具体的なサービスが役に立ちます。
「男性だから暗い色のスーツ」「鮮やかな色は要らない」とひとまとめにする必要はありません。仕事の服を整えたい人も、休日の服を楽しみたい人もいます。事例に男性が載っているかどうかより、自分の目的を伝えたときの返事が具体的かどうかで選びましょう。
結果は、イエベ春・ブルベ夏・イエベ秋・ブルベ冬の4タイプで伝えられることが多いです。それぞれの違いは4タイプの色の特徴で確かめられます。自分のタイプの見当をつけておきたい人は、先に無料診断を試してみてください。
仕事服は、決まりと選べる部分を分けて伝える
仕事の服で相談するときは、変えられないものと選べるものを分けて伝えます。4タイプ別の色の目安は、次のとおりです。これは傾向で、全員に当てはまる決まりではありません。
| タイプ | スーツ | シャツ・ネクタイ |
|---|---|---|
| イエベ春 | 明るめのネイビー、黄みのある明るいグレー | アイボリー、ターコイズ、オレンジレッド |
| ブルベ夏 | ソフトネイビー、青みのあるグレー | ソフトホワイト、サックスブルー、ローズ |
| イエベ秋 | 緑みのある深いネイビー、ダークブラウン | エクリュ、オリーブ、テラコッタ |
| ブルベ冬 | 濃紺、チャコールグレー、黒 | 真っ白、ロイヤルブルー、ワインレッド |
制服や指定の色、安全のための決まりがある人は、それを最初に伝えましょう。スーツの色を変えられなくても、シャツ、ネクタイ、眼鏡など選べる場所で顔映りを整える方法があります。
「信頼感がほしい」だけでなく、営業、面接、オンライン会議など、着る場面も話してください。濃い色を増やす提案だけでなく、シャツとネクタイの明るさの差のつけ方や、襟元の見せ方まで教えてもらえるかが見どころです。申し込み前には、次のように聞いてみましょう。
- 「スーツは紺かグレーと決まっています。シャツとネクタイの色を提案してもらえますか」
- 「手持ちのネクタイ3本の写真を送ったら、合う順番を教えてもらえますか」
- 「オンライン会議で顔が暗く映ります。上半身の色の選び方も相談できますか」
私服は、よく着る服と着ない服を1着ずつ見せる
休日の服を相談するなら、よく着る服と、買ったのに着ていない服を1着ずつ用意します。好みと困りごとの両方が、診断士に伝わりやすくなるためです。対面なら服を持っていけるか、オンラインなら写真で見てもらえるかを、申し込む前に聞いておきましょう。
診断結果に合わせて、全身を買い替える必要はありません。「好きなデニムに合うトップスを1枚選ぶ」のように、今ある服から始められる説明が実用的です。アクセサリーを着けない人は、靴やベルト、眼鏡で色を足す方法を聞いてみてください。
服の写真を何点まで見てもらえるかは、サービスによって違います。比べ方は、手持ちの服の相談が付いた診断の選び方を参考にしてください。
眼鏡・髪・ひげは、同時に変えずに相談する
顔まわりは、服より長い時間、同じ物を身に着けます。まとめて変えようとせず、次の順番で1つずつ相談するのがおすすめです。
- 今いちばん変えたい物を1つ決めます。
- 職場や生活の決まり(髪色の制限など)を伝えます。
- 今の眼鏡や髪の写真を用意します。
- 顔の近くでその色がどう見えるかを聞きます。
- 自宅で続けられる手入れの方法も聞きます。
髪色と眼鏡を同時に大きく変えると、どちらの変化が効いたのかが分かりにくくなります。手持ちの眼鏡をかけ替える、髪の分け目を変えるなど、すぐ元に戻せることから試してみましょう。眼鏡のフレームの色や太さの考え方は、眼鏡フレームの選び方でも紹介しています。
ひげを伸ばしている人や、そったあとの青みが気になる人は、口元まわりの色も顔の印象に加わります。シャツの襟やネクタイの色との合わせ方を聞けるかどうか、申し込み前に確かめておくと安心です。
コスメを使う人は、目的と量から相談する
肌の色むらを整えたい、写真を撮る日だけ使いたいなど、目的がはっきりしている人は、コスメの相談が対象に含まれるかを見ます。色だけでなく、塗る量、仕上がりの質感、落とし方まで教えてもらえると、普段の生活に取り入れやすくなります。
コスメの提案が要らない人は、その分を服や眼鏡の相談に回せるかを聞いても構いません。肌に合わないと感じた製品を、すすめられたからといって使い続けるのは避けましょう。
届く資料と質問できる期間を比べる
色見本の数が多いことより、最初に選びたい物への答えが入っているかが大切です。基本の内容に含まれる提案、追加になる内容、質問できる期間を読み、自分に必要な範囲でかかる金額を比べます。料金や届くまでの日数は、申し込み前にサービスページで確かめてください。
パートナーや家族と一緒に服を選ぶ人は、見せやすい色見本や短いメモが届くかも見ておきましょう。そのうえで、まわりの好みだけで決めず、本人が毎朝見返して使える資料かどうかを優先します。オンラインで受ける場合の写真や質問対応の比べ方は、オンラインのパーソナルカラー診断の選び方にまとめています。
提案された色が使いにくいと感じたとき
すすめられた色が、職場では目立ちすぎると感じることがあります。そのときは、色をやめるのではなく、使う面積を小さくしてみてください。ネクタイの柄の1色、ポケットチーフ、靴下、時計のベルトなら、明るい色や鮮やかな色も取り入れやすくなります。
苦手とされた色のスーツやジャケットを着たいときは、顔との間に得意な色を挟みます。たとえばブルベ夏の人がダークブラウンのジャケットを着るなら、ソフトホワイトやサックスブルーのシャツを合わせると、顔まわりがなじみやすくなります。
提案が好みと合わないときは、質問できる期間のうちに、「休日はカジュアルな服が中心です」のように生活の様子を伝え直しましょう。性別のイメージで好みを決めつけず、今の生活で使える言葉で答えてくれるかどうかが、よいサービスを見分ける目安になります。
よくある質問
男性でもパーソナルカラー診断は受けられますか?
受けられます。顔の近くに色を置いて見え方を比べる方法は、性別で変わらないためです。女性の事例が中心のサービスでも、男性の申し込みを受け付けていることがあります。対象が書かれていないときは、スーツや眼鏡など相談したい物を挙げて、申し込み前に問い合わせてみてください。
紺やグレーのスーツしか着られない職場でも、診断は役に立ちますか?
役に立ちます。同じ紺でも、明るめのネイビーと黒に近い濃紺では、顔映りが変わるためです。スーツの色が決まっていても、シャツの白の種類、ネクタイの色、眼鏡のフレームは選べることが多いので、その範囲で提案してもらいましょう。
パーソナルカラー診断と骨格診断は、どちらを先に受けるとよいですか?
顔まわりの色で迷っているならパーソナルカラー診断、ジャケットの形やサイズ感で迷っているなら骨格診断が先です。骨格診断では、骨格ストレートならハリのある生地のテーラードジャケットというように、素材や形の目安が分かります。両方知りたい人は、まとめて受けられるサービスがあるかも見てみてください。
まとめ
男性向けのパーソナルカラー診断は、表示の言葉より、スーツ、シャツ、眼鏡、髪など自分が知りたい物を相談できるかで選びます。職場の決まりと好きな服を伝え、届く資料と質問できる期間を比べましょう。まずは、来週使う物を1つ決めて、それを相談できるかをサービスに聞くところから始めてみてください。
PRO DIAGNOSIS
似合う色を自分だけでは決めきれない方へ写真で受けるパーソナルカラー診断(基本は4タイプ)
わずかな色の違いは、照明や写真の条件でも見え方が変わります。候補を絞っても迷うときは、写真や質問をもとに個別に見てもらうと、似合うタイプと、そう判断した理由を教えてもらえます。自宅から写真と回答を送る形なので、すっぴんで出かける必要も、来店の予約や移動の時間もいりません。
- 写真と、髪や肌についての質問への回答をもとに診断してもらえます
- 診断結果と、その理由(外見の特徴)を教えてもらえます
- 2番目に似合うタイプの診断や、似合う色の解説文は追加オプションです
- 送った写真は、診断後に破棄すると明記されています
似合う色のタイプと、そう判断された理由を知りたい方