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4シーズン分類とは?春夏秋冬4タイプの色の特徴と違い

4シーズン分類とは、似合いやすい色の傾向を、イエベ春・ブルベ夏・イエベ秋・ブルベ冬の4タイプに分ける考え方です。色み・明るさ・鮮やかさ・清濁の組み合わせで分けます。各タイプの得意な色と、隣のタイプとの違いを整理しました。

白い壁のフックに、3枚ずつ束ねた色違いの布見本が3組掛かっている。女性が、ハンガーに掛けた生成りのシャツの肩に青系の束を当てている
画像は記事の内容をイメージしたものです。

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4シーズン分類とは、似合う色を春夏秋冬に分ける考え方

4シーズン分類は、パーソナルカラー(肌・瞳・髪の色となじみ、顔色がよく見えやすい色の傾向)を整理する、いちばん広く使われている分け方です。最初に、次の3点を押さえておきましょう。

  • 何を指すか:似合いやすい色の傾向を、イエベ春・ブルベ夏・イエベ秋・ブルベ冬の4つにまとめたものです。「4タイプ」とも呼ばれます。
  • 何で分けるか:色みが黄み寄りか青み寄りか、明るさ、鮮やかさ、澄んだ色か穏やかな色か、という4つの物差しの組み合わせで分けます。
  • 何に使うか:服、メイク、髪色、アクセサリーを選ぶときに、最初に手に取る色を決める目安になります。

4タイプの色の特徴を表で見る

4タイプは、4つの物差しの組み合わせがそれぞれ違います。色みと明るさ、鮮やかさと清濁(色が澄んでいるか、穏やかか)を並べると、次のようになります。

4タイプの色の特徴
タイプ色み・明るさ鮮やかさ・清濁
イエベ春黄み寄りで、明るいやや鮮やか〜鮮やかで、澄んだ色
ブルベ夏青み寄りで、明るめ〜中くらい控えめで、穏やかな色
イエベ秋黄み寄りで、中くらい〜暗い控えめ〜中くらいで、穏やかな色
ブルベ冬青み寄りで、真っ白のような明るい色と濃い色の両方鮮やかで、澄んだ色

一言でまとめると、イエベ春は「明るく澄んだ、軽やかな色」、ブルベ夏は「明るく穏やかな、やわらかい色」です。イエベ秋は「深みのある、落ち着いた色」、ブルベ冬は「はっきりした、コントラストのある色」が得意とされています。

「澄んだ色」は、原色に白か黒のどちらか一方だけを混ぜたような色です。「穏やかな色」は、グレーを混ぜたような、いわゆるくすみカラーを指します。

これは傾向で、全員に当てはまる決まりではありません。同じタイプでも、得意な色の幅は人によって違います。

タイプごとの得意な色と、基本色の選び方

色の名前で見ると、4タイプの違いがつかみやすくなります。白・紺・グレーなどの基本色も、タイプによって選びやすい色が変わります。

  • イエベ春(スプリング):コーラルピンク、ピーチ、若草色、アクアブルーなどが得意です。基本色は、アイボリー、ライトベージュ、キャメルが使いやすいとされます。
  • ブルベ夏(サマー):ローズピンク、ラベンダー、スカイブルー、ミントグリーンなどが得意です。基本色は、ソフトホワイト、青みのあるライトグレー、ソフトネイビーが目安です。
  • イエベ秋(オータム):テラコッタ、マスタード、カーキ、オリーブなどが得意です。基本色は、エクリュ(生成り)、キャメル、ダークブラウンがなじみます。
  • ブルベ冬(ウィンター):ロイヤルブルー、フューシャ、ワインレッド、アイシーピンクなどが得意です。基本色は、真っ白、黒、濃紺、チャコールグレーが目安です。

どのタイプにも、赤・青・緑・黄・ピンクがあります。「このタイプは青を着られない」という意味ではなく、同じ青の中でどんな青を選ぶかが変わる、と考えてください。

たとえば青なら、イエベ春は澄んだアクアブルー、ブルベ夏はやわらかいスカイブルーが目安です。イエベ秋はティール(深い青緑)、ブルベ冬は鮮やかなロイヤルブルーがなじみやすいとされています。

隣のタイプとの違いを見分ける

4タイプは、きっぱり4つに割れているわけではありません。隣り合うタイプには共通点があり、そこが迷いやすいところです。組み合わせごとに、共通点と違いを整理します。

  • イエベ春とイエベ秋:どちらも黄み寄りです。違いは明るさと澄み方で、明るく澄んだ色なら春、深みのある穏やかな色なら秋に寄ります。
  • ブルベ夏とブルベ冬:どちらも青み寄りです。違いは鮮やかさとコントラストで、やわらかい色なら夏、はっきりした色なら冬に寄ります。
  • イエベ春とブルベ夏:どちらも明るい色が得意です。黄み寄りで澄んだ色なら春、青み寄りで穏やかな色なら夏に寄ります。
  • イエベ秋とブルベ冬:どちらも濃い色を着こなしやすいタイプです。黄み寄りで穏やかな色なら秋、青み寄りで鮮やかな色なら冬に寄ります。

2つのタイプで迷うときは、共通点のほうが自分にとって大事な条件だと考えると、服を選びやすくなります。診断によっては、いちばん調和するタイプに加えて、2番目のタイプも伝えられます。この呼び方の意味は、1st・2ndシーズンとはで説明しています。

イエベ・ブルベや、細かい分類との関係

4シーズン分類のほかにも、パーソナルカラーにはいくつかの分け方があります。違いは、色をどこまで細かく見るかです。

分け方分ける数分かること
イエベ・ブルベ2つ色みが黄み寄りか、青み寄りか
4タイプ4つ色みに加えて、明るさ・鮮やかさ・清濁の傾向
12・16タイプ12か164タイプの中で、どの特徴が特に合うか

イエベ(イエローベース)とブルベ(ブルーベース)は、色みだけで2つに分けた呼び方です。イエベ春とイエベ秋がイエベ、ブルベ夏とブルベ冬がブルベにあたります。肌が黄色い人がイエベ、色白の人がブルベ、という意味ではありません。くわしくはイエベ・ブルベとはを読んでみてください。

12タイプや16タイプは、4タイプをさらに細かく分ける方法です。細かいほうが正確ということではなく、知りたいことに合わせて選ぶものです。分け方の違いは、16タイプ分類とはでまとめています。

4シーズン分類のよくある誤解

肌や瞳の色だけでタイプが決まるわけではない

「イエベ春は肌につやがある」「ブルベ冬は瞳と白目の差がはっきりしている」と言われることがあります。ただ、見た目の特徴は個人差が大きく、それだけではタイプは決まりません。実際の診断では、顔の近くに色を当てて、顔色や影の出方を比べます。

得意なタイプ以外の色が着られないわけではない

タイプが分かると、ほかの色を避けたくなるかもしれません。けれども、色の影響が大きいのは顔の近くです。苦手になりやすい色も、ボトムスやバッグなど顔から離れた場所なら、好みで選びやすくなります。

タイプ名から1色に決めつけない

「イエベ春ならパステル」「ブルベ冬なら黒」と、1色に結びつけて覚える必要はありません。結果を受け取ったら、「明るい色が合う」「鮮やかな色は少しだけ」のように、色の特徴に直しておくと使いやすくなります。

結果は、顔に近いところから使う

4タイプの結果がいちばん役立つのは、トップス、ストール、リップ、髪色など、顔に近いところです。まずは、よく着るトップスの色を、得意とされる基本色に替えてみてください。骨格や顔タイプの結果と違って、色は小物1つからでも試せます。

メイクでは、リップ・チーク・アイシャドウのすべてを濃い発色でそろえると、色どうしがぶつかることがあります。色みはリップで出し、鮮やかな色は目元の小さな面積にとどめる、というように役割を分けるとまとまります。

自分のタイプがまだ分からない人は、無料診断で傾向を確かめるところから始められます。手持ちの服で比べる手順は、4シーズン診断を自宅で試す方法で紹介しています。

よくある質問

4タイプのどれにも当てはまらないことはありますか?

あります。2つのタイプの色がどちらもなじむ人や、イエベとブルベのどちらにも大きく寄らない人もいます。後者は「ニュートラル」と言われることがあります。その場合は、タイプ名を1つに決めるより、「明るい色が合う」のように共通する特徴を目安にすると、服を選びやすくなります。

春夏秋冬のタイプと、実際の季節に着る服は関係がありますか?

関係はありません。春夏秋冬は色のまとまりに付けた名前なので、ブルベ夏の人が冬にブルベ夏の色を着てもかまいません。季節で変わるのは素材です。同じ色でも、夏の薄い生地は軽く、冬の起毛した生地は濃く見えやすいので、顔まわりで見え方を確かめてみてください。

4シーズン診断は自分でもできますか?

傾向をつかむところまでなら、自分でもできます。4タイプの代表になる色の服やタオルを顔の下に当て、顔色が沈む色から外していく方法が手軽です。ただし、手持ちの色だけでは比べられる範囲が限られます。2つのタイプで迷い続けるときは、写真を送って診断士に色を見てもらう、オンラインのプロ診断で確かめる方法もあります。

まとめ

4シーズン分類は、似合う色の傾向を、色み・明るさ・鮮やかさ・清濁の組み合わせで4タイプに分ける考え方です。タイプ名を覚えるだけでなく、「明るく澄んだ色」「深みのある穏やかな色」のように特徴で理解しておくと、服やメイクに使いやすくなります。まずは手持ちのトップスを並べて、自分のタイプの基本色に近いものがあるかを確かめてみましょう。

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