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1st・2ndシーズンとは?意味と、組み合わせ別の共通点

1st・2ndシーズンとは、パーソナルカラーの4タイプのうち、いちばん調和するタイプ(1st)と、2番目に調和するタイプ(2nd)のことです。1stがブルベ夏、2ndがイエベ春なら、共通する「明るい色」が服選びの目安になります。組み合わせごとの共通点を表で整理しました。

白いブラウスが掛かった部屋で、女性が両手に布の色見本を3枚ずつ持って見比べている。片方はコーラル系、もう片方は青・ピンク・紺の束
画像は記事の内容をイメージしたものです。

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1st・2ndシーズンとは、1番目と2番目に合うタイプ

1st・2ndシーズンは、パーソナルカラーの診断結果を、2つのタイプで伝えるときの呼び方です。要点は次の3つです。

  • 1stとは:4タイプ(イエベ春・ブルベ夏・イエベ秋・ブルベ冬)のうち、いちばん調和するとされたタイプです。
  • 2ndとは:2番目に調和するとされたタイプです。1stと共通点のあるタイプとして説明されることもあり、決め方は診断によって違います。
  • 何に使うか:2つのタイプに共通する色の特徴が分かるので、似合う色の幅と、優先する条件を決める目安になります。

1stが上、2ndが下という順位ではない

1stと2ndは、成績のような順位ではありません。「1stの色はすべて似合い、2ndの色は少し劣る」と考えると、実際によく着られる色を見落としてしまいます。

大切なのは、なぜその2つが並んだのかです。たとえば1stがブルベ夏、2ndがイエベ春なら、2つに共通するのは「明るい色」です。この人にとっては、黄み寄りか青み寄りかより、明るさのほうが顔映りに効く、と読み取れます。

4タイプそれぞれの色の特徴は、4シーズン分類とはで表にまとめています。先に読んでおくと、次の表が分かりやすくなります。

組み合わせ別に見る、1stと2ndの共通点

4タイプから2つを選ぶ組み合わせは、6通りあります。それぞれの共通点と、2つを分ける特徴(分かれ目)は次のとおりです。

1stと2ndの組み合わせと共通点
組み合わせ共通点分かれ目
春と夏明るい色黄み寄りか青み寄りか、澄んだ色か穏やかな色か
春と秋黄み寄りの色明るさと、澄んだ色か穏やかな色か
春と冬鮮やかで澄んだ色黄み寄りか青み寄りか、コントラストの強さ
夏と秋穏やかな色黄み寄りか青み寄りか、明るさ
夏と冬青み寄りの色鮮やかさと、コントラストの強さ
秋と冬濃い色、深みのある色黄み寄りか青み寄りか、鮮やかさ

これは一般的な目安で、全員に当てはまる決まりではありません。どちらが1stでも、共通点は同じです。診断の流派によって説明が違うこともあるので、自分の結果は、受け取った資料の説明を優先してください。

具体例で見る、共通点と分かれ目

表だけでは分かりにくいので、色の名前で2つの例を見てみましょう。

1stがブルベ夏、2ndがイエベ春の場合

  • 共通点:明るい色です。トップスは、淡い色から中くらいの明るさまでを選ぶと安定します。
  • 1stらしい色:ローズピンク、ラベンダー、スカイブルーなど、青み寄りで穏やかな色です。
  • 2ndらしい色:コーラルピンク、ピーチ、アイボリーなど、黄み寄りで澄んだ色です。
  • 顔から離したい色:ダークブラウンや黒のような、濃くて重い色です。共通点の「明るさ」から外れます。

1stがイエベ秋、2ndがブルベ冬の場合

  • 共通点:濃い色です。ダークブラウン、深いネイビー、ワインレッドなどが使いやすくなります。
  • 1stらしい色:テラコッタ、カーキ、マスタードなど、黄み寄りで穏やかな色です。
  • 2ndらしい色:濃紺、黒、青みのある真っ赤など、青み寄りではっきりした色です。
  • 顔から離したい色:グレーを含んだ淡いピンクや水色のような、淡くぼんやりした色です。共通点の「濃さ」から外れます。

どちらの例でも、タイプ名を2つ覚えるより、「明るい色が合う」「濃い色が合う」と1つの言葉にしたほうが、お店で使いやすくなります。

1st・2ndのよくある誤解

2ndの色は小物にしか使えない、とは限らない

「2ndは小物用」という決まりはありません。共通点に合っていれば、2ndらしい色もトップスに使えます。先ほどの例なら、ブルベ夏が1stの人でも、明るいコーラルピンクは顔の近くで試す価値があります。

2ndらしい色を着て顔が沈んで見えたときも、2ndだから合わない、と決めるのは早いかもしれません。共通する明るさから外れていないか、色のグレーみが強すぎないかを、1つずつ確かめてみてください。

2つのタイプの色が、すべて使えるわけではない

1stと2ndの色見本をすべて合わせると、選べる色が広がりすぎます。使いやすいのは、2つの重なりに近い色です。まず共通する条件を1つ決め、そこから少しずつ広げると、色が増えすぎません。

1stと2ndを、場面で機械的に分けなくてよい

「1stは仕事、2ndは休日」と決めておく必要もありません。実際に着てみて、長い時間落ち着いて着られた色、写真で輪郭がきれいに見えた色、というように、自分の場面に合わせて役割を付けていきましょう。

結果について、診断士に確かめたい3つのこと

2ndの意味があいまいなときは、診断を受けたサロンや診断士に、次の3つを聞いてみてください。

  • 「2ndは、2番目に似合うタイプという意味ですか」
  • 「1stと2ndに共通する特徴は何ですか」
  • 「2つを分ける特徴はどこですか。濃さですか、鮮やかさですか」

ほかの診断の説明をつなぎ合わせるより、自分が受けた診断の言葉で確かめるほうが確実です。同じ「2nd」でも、診断によって意味が違うことがあるためです。

セルフチェックで2つのタイプに見当をつけている人も、名前を決めることを急がなくて大丈夫です。2つ目を足す理由が思い当たらなければ、使いやすい特徴を1つだけ、買い物の条件にしておきましょう。

服選びでは、共通点を先に守る

1st・2ndの結果は、顔に近い服から使います。トップスやストールは共通点に合う色を選び、2つの違いは、その日の予定や合わせる服で使い分けてみてください。ボトムスや靴、バッグは顔から遠いので、好みを優先して選べます。

素材でも見え方は変わります。同じ色でも、薄い生地は軽く、起毛した生地は濃く見えやすくなります。1stらしい色が冬のニットで重く感じたら、色ではなく素材が理由かもしれません。

共通点の色から順に顔に当てて確かめる手順は、1st・2ndシーズン判定のやり方で紹介しています。診断のたびに結果が入れ替わる人は、1st・2ndが決まらないときの考え方も読んでみてください。

よくある質問

2ndシーズンがない人もいますか?

2ndが伝えられない診断もあります。2ndを付けるかどうかは診断の方式によって違い、1つのタイプだけを伝える診断も一般的です。2ndがなくても、得意な色の中で「明るい色が特に合う」のような特徴が分かっていれば、服選びには十分使えます。

1stと2ndが、イエベとブルベにまたがることはありますか?

あります。たとえば、1stがブルベ夏、2ndがイエベ春という結果もあります。この場合は、黄み寄りか青み寄りかより、2つに共通する明るさのほうが大事な条件だと考えられます。イエベかブルベかを1つに決めようとせず、共通点を目安にしてください。

2ndシーズンは自分で調べられますか?

見当をつけるところまでなら、自分でもできます。1stだと思うタイプの色を基準にして、明るさが近い別のタイプの色、色みが近い別のタイプの色を、順に顔に当てて比べます。変化が小さかったほうが、2ndに近いタイプと考えられます。細かな違いまで知りたいときは、写真を送って診断士に色を見てもらう、オンラインのプロ診断で確かめる方法もあります。

まとめ

1st・2ndシーズンとは、4タイプのうち、いちばん調和するタイプと2番目に調和するタイプのことです。順位として覚えるより、2つに共通する特徴を1つの言葉にしておくと、服を選びやすくなります。結果が手元にある人は、組み合わせの表で共通点を確かめ、その特徴に合うトップスが手持ちにあるかを見てみましょう。自分のタイプがまだ分からない人は、無料診断で傾向を確かめるところから始めてみてください。

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