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血管の色テストでイエベ・ブルベは分かる?青・緑の見方と代わりの比べ方

血管の色テストは、手首の血管が青や紫ならブルベ、緑ならイエベと見る方法ですが、これだけでパーソナルカラーは決まりません。どちらか分からなかった人は、迷っている2色の服を顔の下に当てて比べてみましょう。

白い台の上に手首の内側を上にして腕を置き、もう片方の手で青いシャツの袖口を押さえている。横に青とカーキ色の布が並ぶ
画像は記事の内容をイメージしたものです。

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血管の色テストだけでは、イエベ・ブルベは決まらない

手首の血管の色は、イエベ(イエローベース)かブルベ(ブルーベース)かを考える手がかりの1つにはなります。ただ、これだけでタイプを決めることはできません。先に、次の4点を押さえておきましょう。

  • 一般的な見方:手首の内側の血管が青や紫に見えるとブルベ、緑に見えるとイエベ、と紹介されることが多いテストです。
  • 決め手にならない理由:血管の見え方は、皮膚の厚みや日焼け、照明、見る角度で変わります。顔の肌の色みと同じとも限りません。
  • どちらか分からないとき:青と緑が混ざって見える人は珍しくありません。「分からない」のまま終えて大丈夫です。
  • 代わりに比べるもの:コーラルピンクとローズピンクのように、迷っている2色を顔の下に当てて見比べます。

血管の色が決め手にならない3つの理由

このテストは、「肌に黄みがあると、血管が緑寄りに見える」という考え方がもとになっています。手軽に試せる一方で、次の3つの理由から、結果は目安にとどまります。

  • 見え方が条件で変わる:血管は、皮膚を通して見えています。皮膚の厚み、日焼け、照明の色、見る角度が変わると、同じ手首でも青く見えたり緑に見えたりします。
  • 手首と顔は同じではない:パーソナルカラーは、顔の近くに色を置いたときの見え方を比べるものです。手首の内側と顔では、日に当たる量も、赤みの出方も違います。
  • 色みだけでは服を選べない:イエベ・ブルベは、黄み寄りか青み寄りかだけで分けた呼び方です。実際の顔映りには、色の明るさや鮮やかさも関わります。

たとえば同じブルベでも、ブルベ夏(サマー)は明るく穏やかな色、ブルベ冬(ウィンター)は白や黒のようなはっきりした色がなじみやすい傾向です。血管が青く見えても、どちらに近いかまでは分かりません。

「色白だからブルベ」「肌が黄色いからイエベ」という見分け方も、同じ理由で当てになりません。顔映りから確かめる方法は、イエベ・ブルベを自分で見分ける方法で紹介しています。質問に答えて傾向を知りたい人は、無料診断のセルフチェックも試してみてください。

血管の色テストのやり方と、青・緑の見方

それでも一度試してみたい人のために、一般的なやり方を紹介します。1分もかからずに終わります。

  1. 晴れた日中に、直射日光の当たらない窓のそばに立ちます。
  2. 手首の内側を上に向け、手の力を抜きます。
  3. 血管の色を見ます。左右の手首で見え方が違わないかも確かめてください。

青や紫に見えたらブルベ寄り、緑に見えたらイエベ寄り、というのが一般的な読み方です。青と緑の両方が見える、どちらとも言えない、という結果になることもあります。その場合は「このテストでは分からなかった」と受け止めてください。

血管が見えにくいからといって、皮膚を押したり、強いライトを当てたりする必要はありません。スマホで撮った写真を拡大して調べるのも、あまり意味がありません。カメラが色や明るさを自動で調整するためです。

代わりに、迷っている色を顔の下に当てて比べる

知りたいことが「次のトップスを何色にするか」なら、手首を見るより、服の色を顔の下に当てるほうが答えに近づきます。黄み寄りと青み寄りの違いを見るには、明るさが近い2色を選ぶのがこつです。たとえば、次のような組み合わせが比べやすいでしょう。

色の系統黄み寄り青み寄り
ピンクコーラルピンクローズピンク
白アイボリーソフトホワイト
黄クリームイエローレモンイエロー
茶キャメルココア

わざわざ布を買う必要はなく、手持ちの服やタオル、ストールで十分です。比べ方は次のとおりです。

  1. 白いタオルか白い服を首元に当て、そのときの顔色を覚えます。
  2. 1色目を顔の下に当て、鏡で5秒ほど見ます。
  3. 白に戻してから、2色目を同じように当てます。
  4. 順番を入れ替えて、もう一度見ます。

間に白を挟むのは、前の色の印象を引きずらないためです。光のそろえ方や布の選び方は、自宅で色を比べる手順に詳しくまとめています。

見るのは頬・目の下・あごの3か所

色を当てたら、服ではなく顔を見ます。見る場所を3か所に絞ると、違いが分かりやすくなります。

見る場所なじんでいるとき強く出ているとき
頬と唇血色が自然に見える赤みや黄みだけが目立つ
目の下影が気にならない影が濃く見える
あごと首首まで自然につながる顔だけが浮いて見える

「ローズピンクのほうが目の下の影が気にならない」「コーラルピンクのほうが血色よく見える」といった気づきが1つあれば十分です。ここで分かるのは、その2色のどちらが使いやすいかで、タイプを確定するものではありません。それでも、買い物にはそのまま使えます。

黄み寄りの色がなじみ、明るい色のほうが顔色もよく見えるなら、イエベ春(スプリング)の色から試すと選びやすくなります。青み寄りで明るい色がなじむなら、ブルベ夏の色が目安です。これは傾向で、全員に当てはまる決まりではありません。

2色を比べても差が分からないとき

顔の下に当てても、どちらも同じように見えることがあります。それは失敗ではなく、「黄み寄りも青み寄りも使いやすい」という1つの答えです。その2色は、好みや手持ちの服との合わせやすさで選んで構いません。

色みで差が出ない人は、明るさを変えて比べてみてください。ベビーピンクとラズベリー、ライトグレーとチャコールグレーのように、同じ系統で淡い色と濃い色を当てます。淡い色のほうが顔色が明るく見えるなら、トップスは明るい色から選ぶと着やすくなります。

大切な場面の服の色で迷っている人や、自分では違いが見えにくい人は、プロに見てもらう方法もあります。写真を送って診断士に色を見てもらうオンラインのプロ診断なら、サロンに出かけずに自宅から受けられます。色布(ドレープ)を顔の下に当てて比べる、対面の診断もあります。相談するときは、よく着る服と迷っている服を伝え、手持ちの服の合わせ方まで聞いてみましょう。

ほかの手軽なテストと答えが違うとき

手軽なテストをいくつか試すと、血管ではブルベ、瞳の色ではイエベというように、答えがそろわないことがあります。それぞれ、見ている場所も条件も違うためです。数の多いほうを正解にする必要はありません。

タイプ名を急いで決めるより、分かったことを1つずつ覚えておくほうが、買い物では役に立ちます。「明るいトップスのほうが選びやすい」「アクセサリーはゴールドもシルバーも使える」といった具合です。アクセサリーの色は、ゴールドとシルバーの比べ方を参考に、服とは別に確かめてみてください。

テストの結果と、実際に着やすい服の色が食い違って落ち着かない人もいるでしょう。そのときの考え方は、血管の色テストの結果に納得できないときにまとめました。

よくある質問

血管が青にも緑にも見えるのは、おかしいですか?

おかしくありません。血管の色は皮膚を通して見えるため、光の当たり方や見る角度で、青にも緑にも見えます。同じ手首の中でも、場所によって色が違うことがあります。どちらか分からなかった人は、このテストにこだわらず、服の色を顔の下に当てて比べる方法に切り替えてみてください。

血管が紫に見える場合は、イエベとブルベのどちらですか?

一般的には、青と同じくブルベ寄りと説明されます。ただし、紫に見えるかどうかも照明や肌の状態で変わるため、決め手にはなりません。ローズピンクとコーラルピンクのように、青み寄りと黄み寄りの2色を顔の下に当て、どちらが顔色よく見えるかを確かめてみましょう。

日焼けすると、血管の色テストの結果は変わりますか?

変わることがあります。肌の色が濃くなると、血管が見えにくくなったり、色の印象が変わったりするためです。肌の色が変わると、同じ色の服でも見え方が変わることがあります。日焼けしている時期は、テストの結果より、今の肌に色を当てたときの顔映りを優先してください。

血管がよく見えない人は、どうやって調べればよいですか?

このテストは飛ばして構いません。血管の見えやすさは人によって違い、見えないからといって困ることはありません。代わりに、黄み寄りと青み寄りの服を1枚ずつ用意して、顔の下に当てて比べてみてください。服の色を選ぶには、そのほうが役に立ちます。

まとめ

血管の色テストは手軽に試せる目安の1つですが、これだけでイエベ・ブルベは決まりません。どちらか分からなかったら、そこで終えて大丈夫です。服の色を決めたいときは、迷っている2色を顔の下に当て、頬・目の下・あごの見え方を比べます。まずは手持ちのトップスから、黄み寄りと青み寄りを1枚ずつ選んで試してみましょう。

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