顔タイプ「クール」に似合う前センターパートと長め前髪の選び方
顔タイプ「クール」に似合う前髪は、真ん中で分けるセンターパート、まっすぐ流す長めの前髪、そして前髪なしです。根元を丸く立ち上げず、直線を生かすとシャープな顔立ちが決まります。きつく見えるときの和らげ方や、伸ばしている途中の整え方も紹介します。

クールタイプに似合う前髪は、センターパートと長めの前髪
クールタイプは、長さのあるまっすぐな前髪がよくなじみます。額を出す形を中心に、次の4つから選んでみてください。
- センターパート:頬骨からあごまでの長さの前髪を、真ん中で分けてまっすぐ下ろす形です。クールタイプの顔立ちとそろいやすい前髪です。
- 長めの斜め前髪:7対3で分け、目尻の外を通して耳にかけます。片側の額が見えて、知的な雰囲気になります。
- 前髪なし:前髪をほかの髪と同じ長さにして、後ろに流すか、すっきりまとめる形です。
- 幅の狭い下ろし前髪:下ろしたい人に向く形です。目の上の長さで、毛先に少し斜めの線を残します。
クールタイプに長い前髪がなじみやすい理由
顔タイプ診断®の8タイプのうち、クールは「大人顔」で、輪郭やパーツに直線が多いタイプです。かっこよく、シャープで知的な印象があります。額を出す長い前髪は大人顔の落ち着きに合い、まっすぐな毛流れは顔立ちの直線とそろいます。
| 項目 | なじみやすい | 強く出やすい |
|---|---|---|
| 長さ | 頬骨より下、または目の上 | 眉が見える短さ |
| 根元 | 自然に落とす | 丸く高く立ち上げる |
| 毛先 | まっすぐ、または斜め | 丸い内巻き、細かいカール |
| 幅 | 狭め、または前髪なし | こめかみまで広く厚く |
これは傾向で、全員に当てはまる決まりではありません。タイプ名は形を考える材料の1つで、好みや毎日の扱いやすさも同じくらい大切です。直線・曲線や大人顔・子ども顔の意味は、顔タイプ診断の8タイプと2つの軸の解説で紹介しています。
自分の顔立ちが直線寄りかどうかは、無料診断の顔印象チェックでも確かめられます。ただし、これはイロシル独自の4分類です。8タイプのどれに当たるかは、プロの診断で見てもらう必要があります。
センターパートは、分け目と根元の作り方で決まる
センターパートの分け目は、眉間の真上が基本です。ただし、生えぐせで髪が割れる位置が中央からずれている人は、無理に合わせなくてかまいません。割れる位置に合わせて、6対4で分けたほうが、1日崩れにくくなります。
根元は、丸く立ち上げすぎないのがこつです。前髪を一度前に下ろして乾かし、それから左右に分けると、根元がつぶれず、ゆるやかな山の形になります。毛先は、目尻の外を通して頬の横に落としましょう。
長さは、目に入るのを我慢する必要はありません。耳にかけられる長さがあれば、仕事中は片側だけ耳にかけておけます。美容室では「長め」とだけ言わず、「分け目から頬に落ちる長さ」「目尻の外で耳にかけたい」のように、位置で伝えてみてください。
伸ばしている途中は、長さごとに流し方を変える
センターパートや前髪なしにするには、前髪を伸ばす期間が必要です。伸ばしている途中は、長さに合わせて流し方を変えると、きれいにつながります。
- 目にかかる長さ:7対3で分けて横に流し、毛先を細いピンで留めます。ピンは髪の内側に差すと目立ちません。
- 頬骨に届く長さ:耳にかけられるようになります。長めの斜め前髪として使える時期です。
- あごに近い長さ:真ん中で分けて、センターパートに切り替えます。
伸ばしている間も、毛先だけは整えてもらいましょう。美容室で「前髪を伸ばしている途中です」と伝えると、横の髪とつながるように切ってもらえます。
下ろす前髪は、幅を狭くして斜めの線を残す
前髪を下ろしたいなら、幅を狭くして、長さは目の上を目安にしましょう。毛先を丸い内巻きにせず、わずかに斜めの線を残すと、顔立ちの直線となじみます。中央に細いすき間を作ると、眉と目元も隠れすぎません。
幅の広い前髪で、顔が上下に分かれて見えることがあります。横を切る前に、両端をピンで留めて、中央にすき間がある形とない形を比べてみてください。こうすると、下ろす前髪そのものが合わないのか、幅や厚みが強すぎるだけなのかを見分けられます。
きつく見えるときは、分け目と毛先を少しだけゆるめる
直線の多い前髪は、「きつそう」「近寄りにくい」と感じる日があるかもしれません。長さを変えなくても、次の方法で印象はやわらぎます。
- 分け目をずらす:真ん中から6対4にずらすと、左右がそろいすぎず、かたさが抜けます。
- 分け目をぼかす:コームで一直線につけず、指でジグザグに分けます。
- 毛先だけ外に流す:頬骨のあたりで、毛先を外側に軽く曲げます。全体を巻く必要はありません。
- こめかみに細い毛束を残す:髪を耳にかけるとき、こめかみの毛を少しだけ前に出します。
どれも、直線をなくさずに、角を1か所だけ丸くする方法です。線や角を弱める考え方は、前髪できつく見えるときの直し方で詳しく紹介しています。
丸みのある前髪やシースルーバングにしたいとき
やわらかく見せたい日もあるでしょう。クールタイプが薄い前髪や丸い前髪にするなら、目の上の長さで、幅を狭くするのが目安です。束は少なめにして、毛先は巻かずに斜めに流してください。全体を丸く内巻きにすると、顔立ちの直線とずれて見えることがあります。ストレートのロングやシャープなショートとの合わせ方は、クールタイプに似合う髪型で紹介しています。
切る前にピンで試し、下を向く姿勢でも確かめる
下ろす前髪を作る前に、ピンで仕上がりに近い形を作ってみましょう。横の毛をピンで留めると、幅を狭くした状態になります。中央の毛束の半分を上に持ち上げて留めれば、薄くした状態も分かります。
机に向かう時間が長い人は、正面だけでなく、下を向いた姿勢でも確かめてください。作業中に毛先が目に落ちてくる形や、何度も手で直したくなる形は、普段使いには向きません。
美容師には、乾かしただけの前髪の状態、生えぐせで戻る向き、仕事中に前髪を直せるかどうかを伝えましょう。希望の写真のようなまっすぐな線を、毎朝どのくらいの手間で作れるかも聞いておくと安心です。髪質によって作れる形は変わるので、最後は美容師と相談して決めてください。
クールカジュアルの前髪との違い
クールカジュアルは、同じく直線が中心ですが、「子ども顔」のタイプです。目の上で横に流す斜め前髪や、短めの直線前髪など、前髪を作るスタイルも軽快にまとまります。
クールタイプは、前髪の長さを残したほうが、大人っぽさが生きます。2つのタイプで迷っている人は、クールカジュアルに似合う前髪と読み比べてみてください。
よくある質問
クールタイプにぱっつん前髪は似合いますか?
似合わせるなら、長めで幅の狭いぱっつん前髪が目安です。毛先をまっすぐ切りそろえる形は、クールタイプの直線とよくなじみます。ただし、眉の高さで広く厚く切ると子どもらしさが出るので、目の上の長さで、幅は黒目の外側までにとどめてください。
額を出すのに抵抗があるときは、どうすればよいですか?
7対3の長めの斜め前髪から始めるのが目安です。片側の額だけが見えるので、真ん中で分けるより取り入れやすくなります。慣れてきたら、分け目を少しずつ中央に寄せてみてください。
くせ毛で、まっすぐな前髪が作れないときはどうすればよいですか?
無理にまっすぐ伸ばさなくてもかまいません。前髪を長めに残すと、髪の重みでうねりが落ち着きやすくなります。分け目だけをはっきりつけ、うねりは大きな流れとして横に流すと、クールタイプのすっきりした印象を保てます。
まとめ
クールタイプの前髪は、センターパートか長めの斜め前髪で、まっすぐな線を生かすのが目安です。きつく見えるときは、分け目をずらすか、毛先だけを外に流してみてください。まずは今の前髪を真ん中と7対3で分けて、どちらが落ち着くかを鏡で確かめるところから始めてみましょう。
PRO DIAGNOSIS
服・髪型・小物の雰囲気をそろえたい方へ個別の診断書を受け取れる顔タイプ診断(8タイプ)
同じ顔型でも、パーツの配置や直線・曲線のバランスによって、似合う雰囲気は変わります。個別に見てもらうと、服のテイストだけでなく、髪型やアクセサリーまで同じ考え方で選びやすくなります。写真を送って自宅で受けられるので、住んでいる地域に関係なく頼めます。
- 8タイプの診断結果と個別のコメント、似合うものをまとめた簡易資料を受け取れます
- 顔写真と、普段の全身スナップ写真を送って受けられます
- 送った写真は、診断後に破棄すると明記されています
服、髪型、アクセサリーを、顔立ちに合わせて選びたい方