骨格診断を自分でするやり鎖骨・手首・ひざ・質感など10の見方
骨格診断を自分でするなら、鎖骨・手首・ひざなどの骨の出方、二の腕の感触、服を着たときの見え方の10の見方を、鏡の前で順に確かめます。答えが多く集まったタイプが傾向の目安です。見方ごとの答えの読み方と、分かれたときの考え方を紹介します。
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骨格診断を自分でするなら、10の見方を鏡で順に確かめる
自分で骨格の傾向を見るときは、体の特徴を7つ、服を着たときの見え方を3つ、合わせて10の見方で確かめます。進め方の要点は次の4つです。
- 骨の出方は5か所で見る:鎖骨・手首・手・首・ひざで、骨や関節が目立つか、丸みや薄さがあるかを確かめます。
- 感触と厚みは、触って横から見る:二の腕や太ももの感触と、横から見た上半身の厚みを確かめます。
- 服は3着を着比べる:ゆったりした服、薄くやわらかい服、ハリのあるシャツで、見え方の違いを比べます。
- 多かった答えを傾向として受け取る:1つの見方で決めず、答えが多く集まったタイプを目安にします。
体重や身長、やせている・太っているとは関係のない見方です。サイズではなく、骨の出方や感触、服との相性に注目してください。
答えが多く集まったタイプが、自分の傾向の目安
10の見方には、それぞれ3つの答えがあります。どの答えも、骨格ストレート・骨格ウェーブ・骨格ナチュラルのどれかに対応しています。見方は違っても、同じタイプの答えには次のような共通点があります。
| タイプ | 骨の出方 | 感触と服の見え方 |
|---|---|---|
| ストレート | 骨や関節が目立ちにくい | ハリと厚みがあり、ちょうどよいサイズが合う |
| ウェーブ | 骨が細く、手首や手は薄い | やわらかく、薄く体に沿う服になじむ |
| ナチュラル | 骨や関節が大きく、はっきり出る | 骨や筋を感じ、ゆったりした服がなじむ |
これは傾向で、全員に当てはまる決まりではありません。1つの見方だけでタイプは決まらず、2つのタイプの特徴が混ざる人や、上半身と下半身で特徴が違う人もいます。
3タイプの体の特徴と似合う服の全体像は、骨格診断とはで説明しています。タイプを決める前に、手持ちの服で襟や丈の合い方を確かめたい人は、体型に合う服の確かめ方も参考になります。
始める前に、薄手の服と比べる服を用意する
鏡の前で確かめる前に、次の3つを用意しておくと、10の見方を続けて進めやすくなります。
- 着る服:薄手のTシャツなど、体の線がうっすら分かる服
- 鏡:全身が映る鏡(ないときは、スマートフォンで撮った全身の写真)
- 比べる服:ゆったりしたシャツかニット、薄くやわらかいトップス、ハリのある白いシャツ
髪はまとめて、首と鎖骨が見えるようにしてください。比べる服は手持ちのもので足ります。大きめの服がなければ、家族の服を借りてもかまいません。答えを1つずつメモしておくと、あとで数を数えやすくなります。
見方1〜5:鎖骨・手首・手・首・ひざの骨の出方
最初の5つは、骨や関節の出方を見る見方です。力を入れると骨の出方が変わって見えるので、肩と腕の力を抜いて確かめてください。
見方1 鎖骨:正面から、太さと出方を見る
まっすぐ立ち、鏡で正面から鎖骨を見ます。肩をすくめたり胸を張ったりすると出方が変わるので、腕は体の横に下ろしておきましょう。
- ほとんど見えないか、少し見える程度:骨格ストレートの傾向
- 細い鎖骨が、うっすら見える:骨格ウェーブの傾向
- 太めの鎖骨が、はっきり見える:骨格ナチュラルの傾向
見方2 手首:手のひらを下に向けて、小指側の骨を見る
手のひらを下に向けて、手首の形と、小指側にある骨の出方を見ます。反対の手の指で手首を軽くはさむと、丸みがあるか、平たいかが分かりやすくなります。
- 丸みがあり、骨はあまり目立たない:骨格ストレートの傾向
- 平たく、薄い形をしている:骨格ウェーブの傾向
- 骨が大きく、はっきり出ている:骨格ナチュラルの傾向
見方3 手:厚みはつまんで、大きさは身長と比べる
手のひらの厚みは、反対の手でつまんで確かめます。大きさは、ほかの人と比べるのではなく、自分の身長に対して大きいか小さいかで考えてください。
- 手は小さめで、手のひらに厚みがある:骨格ストレートの傾向
- 手のひらが薄く、指は細め:骨格ウェーブの傾向
- 手は大きめで、指の関節や手の甲の筋が目立つ:骨格ナチュラルの傾向
見方4 首:髪をまとめて、正面と横から見る
髪をまとめて、正面と横から鏡で首を見ます。あごを引きすぎたり上げすぎたりすると長さが違って見えるので、まっすぐ前を向いた姿勢が目安です。
- やや短めに見え、しっかりしている:骨格ストレートの傾向
- 細く、長めに見える:骨格ウェーブの傾向
- 首の筋や、付け根の骨が目立つ:骨格ナチュラルの傾向
見方5 ひざ:まっすぐ立って、お皿の大きさを見る
両足をそろえてまっすぐ立ち、鏡でひざを見ます。手がかりは、ひざのお皿の大きさと骨の出方です。スカートやショートパンツなど、ひざが出る服で見てください。
- 小さめで、あまり目立たない:骨格ストレートの傾向
- 丸みがあり、少し前に出ている:骨格ウェーブの傾向
- 大きめで、骨の形がはっきり分かる:骨格ナチュラルの傾向
見方6・7:二の腕の感触と、横から見た厚み
次の2つは、体の質感と厚みを見る見方です。どちらも、太さやサイズではなく、感触と形に注目してください。
見方6 質感:二の腕や太ももを軽くつまむ
力を抜いた状態で、二の腕か太ももをやさしくつまみます。太いか細いかではなく、指に返ってくる感触で選ぶのがこつです。
- ハリと弾力があり、押し返してくる:骨格ストレートの傾向
- やわらかく、ふんわりしている:骨格ウェーブの傾向
- つまめる部分が少なく、骨や筋を感じる:骨格ナチュラルの傾向
二の腕と太ももで感触が違う人もいます。そのときは両方をメモしておくと、あとで答えが分かれたときの手がかりになります。
見方7 厚み:横向きに立って、上半身を見る
体の線が分かる服で、鏡に対して横向きに立ちます。胸元から背中までの厚みと、肩や肩甲骨の骨の出方を見てください。横からの姿は自分では見にくいので、写真を撮るか、家族に見てもらうと確かめやすくなります。
- 胸元から背中にかけて厚みがある:骨格ストレートの傾向
- 厚みが少なく、薄く見える:骨格ウェーブの傾向
- 厚みよりも、肩や肩甲骨の骨が目立つ:骨格ナチュラルの傾向
見方8〜10:3着の服を着たときの見え方
最後の3つは、服を着たときの見え方です。実物を着て比べるので、体の特徴を言葉で選ぶより判断しやすい人もいます。1着ずつ着て、鏡から少し離れて全身を見てください。
見方8 ゆとり:大きめでゆったりした服を着る
大きめのシャツやニットを着て、全身を鏡で見ます。肩が落ちる形や、身幅にゆとりのあるものが向いています。
- 上半身にボリュームが出て見える:骨格ストレートの傾向
- 服のほうが目立ち、服に着られているように見える:骨格ウェーブの傾向
- ほどよく力が抜けて、しっくりくる:骨格ナチュラルの傾向
見方9 素材:薄くやわらかい、体に沿う服を着る
薄手のカットソーや、とろみのあるブラウスを着て確かめます。体に沿う形のものを選ぶと、違いが分かりやすくなります。
- 体の厚みが目立ち、服が小さく見える:骨格ストレートの傾向
- 体になじんで、すっきり見える:骨格ウェーブの傾向
- 肩や鎖骨など骨の線が目立ち、服が物足りなく見える:骨格ナチュラルの傾向
見方10 サイズ:ハリのあるシャツを、ちょうどよいサイズで着る
飾りのない白いシャツを、肩や身幅がちょうどよいサイズで着てみましょう。シャツがないときは、目の細かいVネックのニットでもかまいません。
- すっきりまとまり、きちんとして見える:骨格ストレートの傾向
- 胸元がすっきりしすぎて、物足りなく見える:骨格ウェーブの傾向
- きちんとしすぎて、少し窮屈に見える:骨格ナチュラルの傾向
答えが分かれたときは、分かれ方で読み方を変える
10の見方の答えが1つのタイプにそろわなくても、間違いではありません。分かれ方によって、次のように読んでみてください。
2つのタイプの答えが近いとき
たとえば骨格ストレートが5つ、骨格ウェーブが4つのように、2つのタイプの答えの数が近いことがあります。無料診断の骨格のセルフチェックでは、このようなときに「骨格ストレートと骨格ウェーブの間」のように表示されます。両方のタイプが得意な形を、手持ちの服で着比べてみてください。
3つのタイプに同じくらい分かれたときは、1つに絞らずに確かめ方が表示されます。迷った見方だけを、鏡の前でもう一度見直してみましょう。
上半身と下半身で答えが分かれたとき
鎖骨・首・上半身の厚みは骨格ストレート、ひざは骨格ウェーブ、のように、体の場所で答えが分かれる人もいます。どちらかに決めず、トップスは上半身、ボトムスは下半身に近いタイプの形から選ぶ方法があります。
結果の読み方は上下で答えが分かれたときの考え方、上下をなじませる着こなしは上半身と下半身で似合う形が違うときの着こなしで紹介しています。
体の見方と服の見方で答えが分かれたとき
見方1〜7と見方8〜10で答えが分かれたときは、着た服を見直してみてください。服の見え方は、生地の厚みやサイズでも変わるためです。たとえば見方9で服が小さく見えたら、サイズの合う別の1着でも同じに見えるかを確かめます。
どうしても選べない見方は、無料診断では「分からない」を選べます。その見方は点数に入りません。結果を出すには、10問のうち6問以上の回答が必要です。
よくある質問
鎖骨が見えると、骨格ウェーブですか?
鎖骨だけでは決まりません。細い鎖骨がうっすら見えるのは骨格ウェーブ、太めの鎖骨がはっきり見えるのは骨格ナチュラルに多い見え方です。ただ、肩の力の入れ方でも出方は変わります。手首やひざ、服を着たときの見え方など、ほかの見方の答えとあわせて、多く集まったタイプを目安にしてください。
鏡の代わりに、写真で確かめてもよいですか?
写真で確かめてもかまいません。横から見た上半身の厚みや首の見え方は、鏡より写真のほうが見やすいこともあります。ただし、二の腕の感触と手のひらの厚みは写真では分からないので、手で触れて確かめてください。
自分で見た結果は、プロの骨格診断と同じになりますか?
同じになるとは限りません。自分で分かるのは、どのタイプに近いかという傾向までです。迷いが残るときは、オンラインのプロ診断(全身の写真を送って、診断士に骨格タイプを見てもらうサービス)で、判断の理由まで確かめる方法もあります。
まとめ
骨格診断を自分でするときは、骨の出方を5か所、感触と厚みを2つ、服の見え方を3着で、合わせて10の見方を順に確かめます。答えが多く集まったタイプが傾向の目安で、分かれたときは分かれ方に合わせて読んでみてください。答えをメモしたら、無料診断の骨格のセルフチェックで同じ10問に答えて、結果を確かめてみましょう。
PRO DIAGNOSIS
丈・素材・サイズ感を選びきれない方へ全身写真をもとに個別に見てもらう骨格診断
上半身と下半身で特徴が違うなど、骨格タイプを1つに決めにくい人もいます。全身の写真や質問をもとに個別に見てもらうと、骨格タイプと、そう判断した理由を教えてもらえます。サロンへ通う必要がなく、結果を自宅で手持ちの服と見比べられます。
- 全身写真と質問への回答をもとに診断してもらえます
- 診断結果と、その理由を説明してもらえます
- 複数のタイプの特徴が混ざる場合の判定にも対応しています
- 送った写真は、診断後に破棄すると明記されています
自分の骨格タイプと、その理由になる体の特徴を知りたい方