パーソナルカラーの自己診断 · 詳しい実践ガイド

4シーズン診断の結果を服選びに生かす|3枚の色カードの使い方

4シーズン診断の結果は、タイプ名のままではなく、「明るく穏やかな青」のような服の言葉に直すと買い物で使えます。持ち歩くのは、毎日の基本・少し華やか・工夫する色の3枚の色カードで十分です。お店で見る順番と、苦手な色の使い方も紹介します。

ベンチに並べたくすみピンクのブラウス、白いカーディガン、黒いボトムスの上で、女性が扇形に広げた布の色見本を見比べている
画像は記事の内容をイメージしたものです。

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4シーズン診断の結果は、タイプ名を服の言葉に直して使う

「ブルベ夏と分かったけれど、お店でどの青を選べばよいか迷う」。そんなときは、結果の使い方を次の4点に変えてみてください。

  • タイプ名を言葉に直す:「ブルベ夏」ではなく、「明るく穏やかな、青み寄りの色」と覚えます。
  • 色カードを3枚にしぼる:毎日の基本、少し華やか、工夫して楽しむ、の3枚だけを持ち歩きます。
  • お店では明るさから見る:明るさ、鮮やかさ、黄み・青み、素材のつやの順に確かめます。
  • 苦手な色は離して使う:好きだけれど強く出る色は、ボトムスや小物、柄の一部に回します。

タイプ名を、服で分かる言葉に変える

「ブルベ夏だった」「イエベ秋だった」という名前だけでは、目の前の青や茶色を選びにくいものです。4タイプ(4シーズン)は、色み、明るさ、鮮やかさ、澄んだ色か穏やかな色かの組み合わせなので、まずこの言葉に直します。

タイプ服の言葉基本色の例
イエベ春明るく澄んだ、黄み寄りの色アイボリー、ライトベージュ、キャメル
ブルベ夏明るく穏やかな、青み寄りの色ソフトホワイト、ライトグレー、ソフトネイビー
イエベ秋深みのある穏やかな、黄み寄りの色エクリュ、キャメル、ダークブラウン
ブルベ冬はっきりした鮮やかな、青み寄りの色真っ白、黒、濃紺

これは傾向で、全員に当てはまる決まりではありません。診断の資料があれば、得意とされた色を3つ、苦手とされた色を2つ選び、共通する明るさや鮮やかさを見てみましょう。同じブルベ夏でも、淡く穏やかな色が中心の人と、少しはっきりした青み寄りの色まで使える人では、選ぶ服が変わります。

自分のタイプがまだはっきりしない人は、先に4シーズン診断を自宅で試す方法で、手持ちの服を使って比べてみてください。

3枚の色カードだけを持つ

結果を買い物で使うなら、役割の違うカードを3枚だけ作ります。

カード選ぶ色使う場面
毎日の基本顔色が安定して見える色通勤のトップス、普段のニット
少し華やか目元や輪郭が引き立つ色会食、写真を撮る日
工夫する色好きだが、顔の近くでは強い色柄、小物、ボトムス

得意な色をたくさん持ち歩くより、役割が決まった3枚のほうが見返しやすくなります。布の切れ端が手に入らなければ、手持ちの服を同じ窓辺で撮った写真でもかまいません。

クローゼットのよく着る服から学ぶ

診断どおりの服だけを残す必要はありません。よく着る服、羽織りや小物で調整したい服、今は着方を決めていない服に分けて、なぜそう感じるかを考えてみましょう。得意な色なのに出番が少ないなら、つや、襟の開き、色の深さが生活に合っていないのかもしれません。

反対に、結果から少し外れる濃い色でも、白い襟が顔との間に入り、面積が小さければ着やすいことがあります。「深い色はだめ」ではなく、「明るい襟を見せると使える」と分かるほうが実用的です。残す服と買い足す服の決め方は、手持ちの服の色を整理する方法でくわしく紹介しています。

お店では明るさから順番に見る

「似合う青」を探すと、青い服すべてが候補に見えてしまいます。見る順番を決めておくと、短い時間で選べます。

  1. 基本のカードと明るさが近いものを手に取ります。
  2. 鮮やかさを比べ、色だけが目立たないかを確かめます。
  3. 黄み寄りか青み寄りか、素材のつやが強すぎないかを見ます。
  4. 全身鏡で、面積と手持ちの服との組み合わせを考えます。

お店の照明では、色が違って見えることがあります。窓の近くなど自然光に近い場所でカードと見比べ、返品や交換の条件も確かめておくと安心です。最後は、手持ちのボトムス2本と靴1足に合うほうを選びましょう。

好きだけれど苦手な色は、顔からの距離と面積を変える

深いカーキで顔が重く見えるならパンツに、鮮やかな青が強いなら小さな柄に回します。苦手に感じる色のトップスは、得意な色のインナーやスカーフを顔との間に挟むと着やすくなります。

小さなアクセサリーを1つ足すだけでは、広い面積の色を弱められないこともあります。前を開ける、袖を折る、明るい襟を見せるなど、見える面積そのものを変えるほうが効果的です。ボトムスでの使い方は、苦手な色をボトムスで取り入れる方法も参考になります。

服とメイクの濃さは別に考える

穏やかな色のトップスの日に、メイクもすべて淡くすると、顔がぼんやり見えることがあります。得意な色の中で、リップや眉に少し濃さを足すと、印象が整う場合があります。色みを変える前に、塗る量や質感を変えてみるのも1つの方法です。

たとえばブルベ夏の人が、ライトグレーのニットにピンクベージュのリップを合わせて物足りなく感じたら、同じ青み寄りのローズピンクを重ねてみてください。服の色を変えなくても、顔まわりの濃さだけで調整できます。

1か月後にカードを見直す

1か月ほどたったら、よく着た服と、着なかった服を1枚ずつ見てみましょう。「イエベ秋だから茶色」ではなく、「中くらいの明るさで、つやの少ない茶色ならよく着た」とカードに書き足すと、診断結果が自分の暮らしに近づきます。

買わなかった服にも、理由が残ります。「青みが苦手」ではなく、「明るさはよかったが、つやが強くて服だけが目立った」と考えてみてください。次は、同じ色でつやの少ない素材を探せば済みます。見送ることも、買い物の成果のうちです。

よくある質問

診断結果の色を着ても、似合わないと感じるのはなぜですか?

色そのものより、明るさ、鮮やかさ、素材のつや、襟の形のどれかが合っていないことが多いためです。同じタイプの色でも幅があるので、まず、同じ色みで少し明るい服か、つやの少ない服と比べてみてください。それでも違和感があれば、インナーやストールで顔のそばに得意な基本色を足すと、着やすくなります。

得意なタイプ以外の色の服は、手放したほうがよいですか?

手放さなくてかまいません。色の影響が大きいのは顔の近くなので、ボトムスやバッグ、羽織りの内側に見せるインナーとしてなら、ほかのタイプの色も使いやすくなります。よく着ている服は、タイプから外れていても、自分に合う理由があるはずです。先に、着ていない服から見直しましょう。

色見本と同じ色の服が見つからないときは、どうすればよいですか?

同じ色を探す必要はありません。色見本は、似合う色の方向を知るためのものです。お店では、見本と明るさが近いか、鮮やかさが近いかの2点を見て、近いほうを選べば十分です。色の名前が同じでも、商品によって明るさは違うので、実物をカードと並べて確かめてみてください。

まとめ

4シーズン診断の結果は、タイプ名を「明るく穏やかな色」のような服の言葉に直し、3枚の色カードにすると使いやすくなります。お店では明るさから順番に見て、好きだけれど苦手な色は、顔からの距離と面積を変えて楽しんでください。まずは、クローゼットでいちばんよく着るトップスを1枚選び、「毎日の基本」のカードにするところから始めてみましょう。

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