顔タイプ診断の写真は笑顔でもよい?無表情との使い分けと撮り方
顔タイプ診断®に送る写真は、指定どおりの表情で撮った1枚を基本にします。指定がなければ、口を閉じて力を抜いた表情が目安です。笑顔は、同じ条件で撮った1枚を補助として添えると、普段の印象も伝わります。

顔タイプ診断の写真は、無表情を基本にして笑顔を添える
オンラインのプロ診断(写真を送って、診断士に顔立ちを見てもらうサービス)で顔タイプ診断®を受けるときは、表情の違う写真を役割で分けます。準備することは、次の4点です。
- 判定用の写真:依頼先の指定どおりの表情で撮ります。指定がなければ、口を閉じて力を抜いた表情にします。この記事では、この表情を「無表情」と呼びます。
- 笑顔の写真:歯が少し見えるくらいの自然な笑顔を、補助として1枚撮ります。送ってよいかは、先に依頼先に聞いておきます。
- そろえる条件:距離、カメラの高さ、光、髪型を同じにして、表情だけを変えます。
- 渡し方:ファイル名や一言のメモで、どちらが判定用かが分かるようにします。
笑うと顔の線が変わるので、判定用は無表情で撮る
笑うと頬が上がり、目は細く、口角は横に広がります。フェイスラインや目元に丸みが増えるので、もとの線がまっすぐか丸いかが分かりにくくなります。顔タイプ診断は、輪郭やパーツの線と、パーツの位置を見る診断です。そのため、判定には動きの少ない表情の写真を求められるのが一般的です。たとえば顔タイプ「クールカジュアル」のように直線の多い顔立ちでも、笑うと目元や頬に丸みが出ます。
2枚の役割を並べると、次のようになります。
| 項目 | 判定用の写真 | 笑顔の補助写真 |
|---|---|---|
| 表情 | 口を閉じて、力を抜く | 自然な笑顔 |
| 見てもらうこと | 輪郭やパーツの線と位置 | 人と話すときの印象 |
| 髪 | 額・眉・フェイスラインを出す | 判定用と同じにまとめる |
| メイク | 依頼先の指定に合わせる | 判定用と同じにする |
普段の髪型や眼鏡の姿を見てもらいたいときは、笑顔の写真とは別に、もう1枚用意します。表情と髪型を同時に変えると、どちらの影響なのかが伝わらないためです。
求められる写真は、サービスによって違います。依頼先の案内に表情や髪の指定があれば、そちらを優先してください。サービスの比べ方は、オンライン顔タイプ診断の選び方で紹介しています。
力を抜いた表情と、自然な笑顔の作り方
「無表情で」と言われると、かえって顔がこわばることがあります。次の順に試すと、力の抜けた表情になりやすくなります。
- 肩を一度上げて、すとんと落とします。
- 奥歯をかみしめず、唇を軽く閉じます。
- 目を閉じて息を吐き、目を開けてすぐに撮ります。
- あごを引きすぎず、レンズをまっすぐ見ます。
目を見開く、口をすぼめる、あごを強く引く、といった写真用の表情は避けましょう。パーツの形や位置が、普段と違って写ります。
笑顔の写真は、家族や友人と話しているときの顔を思い浮かべて撮ります。口角を軽く上げ、歯が少し見えるくらいが目安です。大きく笑うと目や頬の形が大きく変わるので、補助の写真としては使いにくくなります。タイマーで数枚撮り、いちばん普段に近い1枚を選んでください。
表情を変えるときも、距離・高さ・光・髪は同じにする
無表情は離れて撮り、笑顔は近くで自撮りをする、というように条件が変わると、表情以外の違いが混ざります。次の4つは、どちらの写真でも同じにしてください。
- 距離:スマートフォンを顔に近づけすぎると、鼻など顔の中央が大きく写ります。置いて離れて撮り、あとで余白を切り取ります。
- 高さ:レンズを顔の高さに合わせます。高すぎるとあごが小さく、低すぎると顔の下側が大きく写ることがあります。
- 光:窓に向かって立ち、左右の明るさをそろえます。天井の照明だけで目の下に濃い影が出るなら、時間帯や場所を変えましょう。
- 髪:どちらも、額・眉・フェイスラインが見えるようにまとめます。
三脚や棚にスマートフォンを置き、立つ位置に目印を付けておくと、条件がそろいます。美肌や輪郭の補正は、どちらの写真でも切ってください。距離や光の決め方は、顔の印象を比べる写真の撮り方にくわしくまとめました。
リングライトを近くから強く当てると、影と一緒に顔の立体感まで消えてしまうことがあります。補助の光は、片側だけが明るくならない程度にとどめましょう。
眼鏡・前髪・メイクは、途中で変えない
無表情の写真では眼鏡を外し、笑顔の写真だけ眼鏡をかけると、表情の違いとフレームの影響を分けられません。判定用の写真で、額や耳、フェイスラインを出すよう求められたら、笑顔の写真も同じ状態で撮ります。
普段の前髪や眼鏡、いつものメイクも見てもらいたいときは、3枚目の写真として別に撮ります。どの写真を判定に使うかは、自分で決めなくて大丈夫です。「1枚目が指定どおりの写真、2枚目が笑顔、3枚目が普段の姿です」と伝えてください。
たとえば、判定用の写真では直線が多く見えても、笑うと目元の丸みが目立つ人がいます。その違いが伝われば、診断士も「仕事ではシャツ襟、人と会う日は丸みのあるアクセサリーを足す」のように、場面に合わせた提案をしやすくなります。
送る前の見直しと、うまく撮れないときの対処
送る前に、1枚ずつ次の点を見直します。
- ピントが合い、顔全体と髪の生え際が写っているか
- 顔が傾いたり、横を向いたりしていないか
- 写真どうしの明るさと顔の大きさが、ほぼ同じか
ファイル名は「正面_無表情_髪まとめ」「正面_笑顔_髪まとめ」のようにすると、違いが伝わります。送るときに画像が強く圧縮されることもあるので、形式や容量の案内も確かめておきましょう。ぼやけた写真を別の角度の写真で代用するより、同じ条件で撮り直すほうが確実です。
無表情の写真が不機嫌に見えて、気になる人もいるかもしれません。判定用の写真は、線と形を見てもらうためのものです。写真うつりのよさは、気にしなくて大丈夫です。どうしても力が入るときは、少し時間をおいて、上で紹介した4つの順でもう一度撮ってみてください。
顔写真を送る前には、保存される期間や、削除の頼み方も確かめておくと安心です。確かめる項目は、顔写真を送る前に確かめることにまとめてあります。
よくある質問
歯を見せた笑顔の写真でも、診断してもらえますか?
補助の写真としてなら、送ってかまいません。ただし判定用には、口を閉じて力を抜いた表情の写真を別に用意してください。歯を見せて大きく笑うと、頬や目の形が変わり、もとの線が分かりにくくなるためです。笑顔の写真しか送れない場合は、それで診断できるかを、申し込む前に依頼先に聞いておきましょう。
証明写真や昔の写真を、判定用に使ってもよいですか?
新しく撮り直すのがおすすめです。証明写真は補正がかかっていることがあり、昔の写真は髪型や撮った距離が今と違うためです。どうしても使いたいときは、いつ、どんな条件で撮った写真かを添えて、使えるかどうかを依頼先に確かめてください。
無料の顔印象チェックは、笑顔で答えてもよいですか?
力を抜いた顔で答えてください。イロシルの無料診断にある顔印象チェックには、鏡を見ながらフェイスラインや目・眉の線を選ぶ質問があります。笑うと線に丸みが増えるので、答えが変わりやすくなります。なお、顔印象チェックは独自の4分類で、8タイプを判定するものではありません。
まとめ
顔タイプ診断の写真は、指定どおりの表情の1枚を基本にして、同じ条件で撮った笑顔を補助として添えます。距離・高さ・光・髪をそろえ、どちらが判定用かが分かる名前を付けて渡しましょう。まずは依頼先の案内で、表情と髪の指定を確かめるところから始めてみてください。
PRO DIAGNOSIS
服・髪型・小物の雰囲気をそろえたい方へ個別の診断書を受け取れる顔タイプ診断(8タイプ)
同じ顔型でも、パーツの配置や直線・曲線のバランスによって、似合う雰囲気は変わります。個別に見てもらうと、服のテイストだけでなく、髪型やアクセサリーまで同じ考え方で選びやすくなります。写真を送って自宅で受けられるので、住んでいる地域に関係なく頼めます。
- 8タイプの診断結果と個別のコメント、似合うものをまとめた簡易資料を受け取れます
- 顔写真と、普段の全身スナップ写真を送って受けられます
- 送った写真は、診断後に破棄すると明記されています
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