顔タイプ診断レポートの読み襟・柄・小物に置き換えて試す
顔タイプ診断®のレポートは、タイプ名を覚えるより、「直線・曲線」「柄の大きさ」などの言葉を、襟・柄・素材・小物といったお店で見る場所に置き換えると使いやすくなります。近い予定に合わせて1つ選び、手持ちの服で試す読み方を紹介します。

顔タイプ診断のレポートは、襟・柄・素材・小物に置き換えて読む
顔タイプ診断®のレポートには、似合うテイスト、服の形、素材、柄、髪型、小物など、多くの情報が載っています。全部を一度に覚えようとせず、次の4つの順に読んでみてください。
- 近い予定を1つ選ぶ:通勤用のブラウス、休日の眼鏡、次の美容室での前髪など、いちばん近い予定に関係するページから読みます。
- 言葉を実物に置き換える:「直線・曲線」は襟先や柄の線、「柄の大きさ」は1つの柄の大きさ、というように、お店で見る場所に直します。
- 手持ちの2着で幅を知る:丸首とVネック、柄物と無地を着比べて、どこまでがしっくりくるかを確かめます。
- 買い物メモは3行にする:買う物と着る場面、見る点2つ、残したい好みを書いておきます。
タイプ名より、すすめられた理由を拾う
同じタイプでも、レポートに書かれる内容は人によって少しずつ違います。大切なのは、タイプ名そのものより、「なぜその服がすすめられたのか」という理由の部分です。
顔タイプ診断の8タイプは、子ども顔・大人顔と、曲線・直線の組み合わせで説明されます。たとえばフレッシュタイプなら、「子ども顔で、曲線と直線の両方の要素がある」「パーツは小さめ」という説明が土台です。そこから、「カジュアル寄りの服」「柄は小さめから中くらい」という提案につながります。
理由が分かっていれば、レポートに載っていない服にも当てはめられます。8タイプの全体像は、顔タイプ診断とはで説明しています。
レポートの表現は、診断士によって違います。意味が分からない言葉は自分で決めつけず、具体的な服の写真を添えて、診断士に質問できるかを確かめましょう。
レポートの言葉を、お店で見る場所に置き換える
レポートによく出てくる4つの言葉を、お店で見る場所と、手持ちの物での試し方に直すと、次のようになります。
| 言葉 | お店で見る場所 | 手持ちで試すこと |
|---|---|---|
| 直線・曲線 | 襟の先、柄、小物の輪郭 | 丸首とVネックを着比べる |
| 柄の大きさ | 1つの柄の大きさと、柄どうしの間隔 | 柄の大きさが違う2枚を比べる |
| 素材の印象 | つや、毛羽立ち、ハリ、落ち感 | 同じ色の2着を触り比べる |
| 飾りの量 | ボタン、フリル、ステッチ | 小物を1つ外して鏡を見る |
柄については、大きさと、見せる面積を分けて考えるのがこつです。スカーフなら、折り方で見える面積は変わりますが、花や図形そのものの大きさは変わりません。「小さめの柄が得意」と書かれていたら、まず柄そのものの大きさを比べてみてください。
まず手持ちの2着で、しっくりくる幅を知る
「小さな柄が得意」と書かれていても、どの大きさまでがしっくりくるかは、服や着る場面で変わります。柄のブラウスと無地のブラウスを同じボトムスに合わせ、顔より柄のほうが目立っていないかを鏡で比べてみましょう。
襟も同じです。丸首がすすめられていても、首元の詰まり具合や、リブの太さで印象は違います。好きな1着を基準にして比べると、レポートは「着てはいけない服の一覧」ではなく、「選べる幅の案内」として読めるようになります。
服・髪・小物の順番は、予定に合わせて決める
美容室の予約が近いなら髪型のページから、仕事服を買う予定があるなら襟や素材のページから読みます。眼鏡を毎日かける人は、眼鏡をかけた状態で服を比べることも大切です。
服を買い替えずに印象を変えたい日は、前髪の分け目、ピアス、ネックレスが頼りになります。戻しやすいものから試せば、好みと違ったときも負担が少なく済みます。
好みと違う提案は、部分だけ借りる
すすめられたテイストが自分らしく感じられないときは、丸ごと受け入れなくても大丈夫です。好きなジャケットに、提案された小さな柄のスカーフだけを足すなど、一部分だけ取り入れてみましょう。
反対に、好きな服が提案から離れて見えるなら、顔に近いところだけを提案に寄せます。たとえば、ソフトエレガントタイプでカジュアルな服が好きな人の場合です。デニムはそのままにして、トップスを目の細かいニットやとろみのあるブラウスにすると、好みと提案の両方が残ります。
これは傾向をもとにした工夫で、全員に当てはまる決まりではありません。なりたい印象に近づける順番は、顔タイプ診断後のイメージチェンジでも紹介しています。
買い物メモは3行で十分
お店に行く前に、次の3行をメモしておきます。
- 今回買う物と、着る場面
- レポートから選んだ、見る点2つ
- 残したい好み1つ
たとえば「会議用のブラウス/襟先とつやを見る/深い青が好き」の3行です。情報を絞ると、似た商品が並んだときにも比べやすくなります。
試着のときは、手持ちの靴か眼鏡を合わせて鏡を見ましょう。迷ったら、その理由を一言書き留めておくと、次の買い物で役に立ちます。
レポートに書き足して、自分用に育てる
人にほめられた服だけでなく、一日楽に過ごせた服も、レポートに書き足しておきましょう。季節や髪型が変われば、しっくりくる組み合わせも少しずつ変わるためです。
迷った服には、「襟は好き、袖が重い」のように理由を添えます。うまくいった例と、いかなかった例の両方が増えるほど、次の買い物で見る場所が具体的になります。
パーソナルカラーや骨格の結果も一緒に持っている人は、診断結果レポートを色・形・印象に分ける読み方も確かめてみてください。
よくある質問
顔タイプ診断のレポートと骨格診断の結果が食い違うときは、どうすればよいですか?
顔に近いところは顔タイプ、全身の形と素材は骨格に合わせるのがおすすめです。たとえば、骨格ストレートでVネック、顔タイプ「キュート」で丸首をすすめられた場合は、浅めの丸首で、ハリのある素材を選びます。襟の形は顔タイプ寄り、開きの深さと素材は骨格寄りにする、という分け方です。
レポートの髪型の提案は、美容室でどう伝えればよいですか?
レポートの髪型のページか、近い髪型の写真を見せるのが確実です。「前髪は薄めにして、横に流したい」のように、前髪・長さ・動きの3点を言葉でも伝えましょう。髪質や手入れにかけられる時間で仕上がりは変わるので、難しい部分は、美容師に代わりの案を聞いてみてください。
顔印象チェックの結果も、同じように読めますか?
同じように読めます。顔印象チェックの結果にも、襟・柄・小物の目安と、苦手になりやすいデザインの取り入れ方が載っています。ただし、顔印象チェックはイロシル独自の4分類で、顔タイプ診断の8タイプとは別の分類です。8タイプのレポートとは混ぜずに、それぞれの目安として使ってください。
4分類の内容は、顔印象診断とはで説明しています。
まとめ
顔タイプ診断のレポートは、タイプ名を覚えるより、襟・柄・素材・小物といった実物の言葉に置き換えると使いやすくなります。近い予定に関係するページを1つ選び、手持ちの2着で、しっくりくる幅を確かめましょう。まずは、次に買う物について、場面・見る点・残したい好みの3行メモを作るところから始めてみてください。
PRO DIAGNOSIS
服・髪型・小物の雰囲気をそろえたい方へ個別の診断書を受け取れる顔タイプ診断(8タイプ)
同じ顔型でも、パーツの配置や直線・曲線のバランスによって、似合う雰囲気は変わります。個別に見てもらうと、服のテイストだけでなく、髪型やアクセサリーまで同じ考え方で選びやすくなります。写真を送って自宅で受けられるので、住んでいる地域に関係なく頼めます。
- 8タイプの診断結果と個別のコメント、似合うものをまとめた簡易資料を受け取れます
- 顔写真と、普段の全身スナップ写真を送って受けられます
- 送った写真は、診断後に破棄すると明記されています
服、髪型、アクセサリーを、顔立ちに合わせて選びたい方