ブルベ冬に似合う髪黒髪・ダークブラウンと青みのある色の選び方
ブルベ冬に似合う髪色は、黒髪、黒に近いダークブラウン、ブルーブラックなど、暗くはっきりした色です。明るくするなら、黄みを抑えた色を選ぶとなじみます。真っ黒が重く見えるときや、茶色で顔がぼやけるときの直し方も紹介します。

ブルベ冬に似合う髪色は、黒髪と青みのある暗めの色
ブルベ冬(ウィンター)の人は、暗くはっきりした髪色がなじみやすい傾向です。地毛の黒髪を、そのまま生かしやすいタイプでもあります。色を変えるなら、次の5つが目安です。
- 黒髪:つやのある黒は、ブルベ冬が得意とされる色です。染めずに、つやを整えるだけでも印象が変わります。
- ダークブラウン:黒に近い、黄みを抑えたブラウンです。真っ黒より少しやわらかく見せたい人に向きます。
- ブルーブラック:青みを感じる黒です。光が当たると、透明感のある深い色に見えます。
- 暗めのアッシュ:グレーを含んだ暗い色です。黒髪の重さを抑えたい人に合います。
- 深いワイン系:バーガンディのような、青み寄りの赤です。暗さを保ったまま、色を楽しみたい人に向きます。
ブルベ冬に暗くはっきりした髪色がなじみやすい理由
ブルベ冬は、「青み寄り・鮮やか・澄んだ色」が得意で、白と黒のようなコントラストのある配色がなじみやすいタイプとされています。髪を暗い色にすると、肌との差がはっきりし、顔立ちが引き立って見えやすくなります。
| 項目 | なじみやすい | 苦手になりやすい |
|---|---|---|
| 色み | 黒、青みのある黒、ワイン系 | 黄みやオレンジの強いブラウン |
| 明るさ | 暗め | 中くらいの、ぼんやりした明るさ |
| 質感 | つやのある仕上がり | つやのない、乾いて見える仕上がり |
これは傾向で、全員に当てはまる決まりではありません。同じブルベでも、ブルベ夏はアッシュブラウンのようなやわらかい色が中心です。違いは、ブルベ夏に似合う髪色で確かめてみてください。
イエベかブルベかがまだ分からない人は、イエベ・ブルベの基礎知識を読むか、無料診断で傾向を見てみましょう。
黒・ダークブラウン・暗めのアッシュを顔全体で比べる
一番暗い色だけが正解、というわけではありません。黒、黒に近いダークブラウン、暗めのアッシュを、顔全体の見え方で比べてみましょう。
黒は、顔の輪郭や目元がはっきり見える色です。ただ、頬や目元の影まで濃く見えるなら、ダークブラウンに1段明るくする方法があります。反対に、ダークブラウンで顔がぼやけると感じたら、全体をさらに暗くする前に、根元や顔まわりだけを濃くできるか相談してみてください。
ワイン系や青みのある色は、室内と屋外で見え方が大きく変わります。強い照明の下で撮った写真だけで決めず、普段過ごす部屋の明かりでも確かめておくと安心です。仕事で明るさや色に決まりがある人は、希望を話す前に、その範囲を美容師に伝えましょう。
青みは「どのくらい見せたいか」で伝える
「ブルーブラック」という名前でも、青がはっきり見える色から、黒の中にわずかに青みを感じる色まで、幅があります。色名だけで注文せず、青みをどのくらい見せたいかを、写真を2〜3枚使って伝えましょう。「濃さは1枚目、青みは2枚目」のように分けると、イメージがそろいます。
以前、暗く染めた髪が平らな1色に見えて困った人は、「黒は嫌です」とまとめないでください。好きだった濃さと、避けたい見え方を分けて話すのがこつです。濃さは残したまま、つやの出し方を変えられるか、顔まわりに少し変化を付けられるかを聞いてみましょう。
暗い髪色でも、色落ちで黄みが出ることがある
髪色は、染めた日から少しずつ変わります。暗く染めた色でも、時間がたつと色が抜けて、茶色っぽさや黄みが見えてくることがあります。以前に明るくしたことのある髪は、特に変化が出やすいと言われます。
ブルベ冬の人は、この黄みが気になりやすいタイプです。染めた直後は理想どおりでも、途中から黄みが気になるなら、その時期の写真を撮っておきましょう。次に染めるとき、「このくらいになると気になります」と見せれば、色の濃さや通う間隔を調整してもらえます。
反対に、染めて数日たったころのやわらかさが好き、という人もいます。その時期の写真を見せて、「この状態を長く楽しみたいです」と伝えるのも1つの方法です。
眉・眼鏡・服とのコントラストを整える
髪を暗くしたあと、眉だけが明るいままだと、髪の色が思った以上に強く感じられることがあります。すぐに眉を染めるのではなく、まず手持ちのアイブロウで少し濃くして、顔全体のバランスを見てください。眼鏡をかける人は、フレームの線も加わるので、眼鏡をかけた顔でも確かめましょう。
黒や濃紺の服をよく着る人は、髪と襟元がつながって、顔の下に大きな暗い面ができることがあります。白や明るいグレーなど、澄んだ色の襟やインナーを挟んでみてください。それで軽く見えるなら、重さの原因は髪色ではなく、服とのつながりです。
ブルベ冬が失敗しやすい髪色と直し方
明るいブラウンやベージュで顔がぼやけるとき
黄みのある明るいブラウンやベージュに染めると、顔の印象がぼやけて見えることがあります。染め直すまでの間は、メイクでコントラストを足しましょう。眉とアイラインを少し濃くし、リップを青みのあるローズやワイン系にすると、顔立ちがはっきりします。次に染めるときは、根元から暗めのアッシュやダークブラウンに戻す方法を相談してみてください。
黄みやオレンジみで肌が黄色っぽく見えるとき
色落ちして黄みやオレンジみが強くなると、肌まで黄色っぽく見えることがあります。顔の近くに、白いシャツやシルバーのアクセサリーを合わせると、印象がすっきりします。美容室では「黄みを抑えたいです」と伝え、アッシュや紫みのある色を重ねる方法を聞いてみましょう。
真っ黒に染めて重く見えるとき
黒がなじみやすいタイプでも、つやのない均一な黒は、重く平らに見えることがあります。まず、つやを出す手入れを優先してください。前髪にすき間を作る、耳にかけて肌を見せるなど、髪型で軽さを出す方法もあります。それでも重いと感じたら、黒に近いダークブラウンを試してみましょう。
美容室では、優先順位を3つまでに絞って伝える
美容室に行く前に、今の髪を自然光で撮った写真と、希望の写真を用意しておきましょう。そのうえで、かなえたいことを3つまでに絞ります。ブルベ冬の人なら、次の順番が考えやすいはずです。
- 濃さ(どこまで暗くするか)
- 色みの方向(青みを見せるか、赤みを足すか)
- 色落ちしたときに避けたい色
すべてを一度にかなえるのが難しいときは、美容師の説明を聞いて、無理のない方法から選んでください。納得できない点が残るなら、その日は施術を見送ってもかまいません。
写真の用意のしかたは、美容室で似合う髪色を伝える方法も参考にしてください。
よくある質問
ブルベ冬は茶髪が似合わないのですか?
似合わないと決まっているわけではありません。選ぶなら、黒に近いダークブラウンや、黄みを抑えたアッシュブラウンがなじみやすい傾向です。黄みやオレンジみの強い明るいブラウンは、根元を暗めにする、白い襟やシルバーのアクセサリーを合わせる、といった工夫で取り入れやすくなります。
ブルベ冬にハイトーンの髪色は似合いますか?
黄みを抑えた色なら、なじみやすい傾向です。シルバーやプラチナのような白に近い色、青みのあるピンクなどが候補に挙がります。明るい色は色落ちで黄みが出やすく、ブリーチが必要になることも多いので、髪への負担や通う頻度を美容師と相談して決めましょう。
ブルベ冬に赤やピンクの髪色は似合いますか?
似合いやすいのは、青み寄りの赤やピンクです。バーガンディやワインレッド、フューシャに近いピンクから試してみてください。オレンジ寄りの赤は、顔から離れた毛先や内側の髪に入れると、顔色への影響が小さくなります。
まとめ
ブルベ冬の髪色は、黒髪、黒に近いダークブラウン、ブルーブラックなど、暗くはっきりした色が出発点です。真っ黒が重いときはつやと髪型で軽さを出し、茶色で顔がぼやけるときは、根元から暗めの色に戻してみてください。明るさや色落ちの考え方は、似合うヘアカラーの選び方も参考になります。まずは、今の髪のまま眉を少し濃くして、顔全体のコントラストを鏡で確かめるところから始めてみましょう。
PRO DIAGNOSIS
似合う色を自分だけでは決めきれない方へ写真で受けるパーソナルカラー診断(基本は4タイプ)
わずかな色の違いは、照明や写真の条件でも見え方が変わります。候補を絞っても迷うときは、写真や質問をもとに個別に見てもらうと、似合うタイプと、そう判断した理由を教えてもらえます。自宅から写真と回答を送る形なので、すっぴんで出かける必要も、来店の予約や移動の時間もいりません。
- 写真と、髪や肌についての質問への回答をもとに診断してもらえます
- 診断結果と、その理由(外見の特徴)を教えてもらえます
- 2番目に似合うタイプの診断や、似合う色の解説文は追加オプションです
- 送った写真は、診断後に破棄すると明記されています
似合う色のタイプと、そう判断された理由を知りたい方