イエベ秋に似合うキャメル・カーキ・テラコッタなど色と配色の選び方
イエベ秋に似合う服の色は、キャメル、カーキ、テラコッタ、マスタードなど、黄み寄りで深みのある落ち着いた色です。基本色はブラウンとエクリュが頼りになります。得意な15色と配色例、全身が暗く重く見えるときの直し方を紹介します。

イエベ秋に似合う服の色は、深みのある落ち着いた黄み寄りの色
イエベ秋(オータム)の人は、黄み寄りで深みがあり、鮮やかすぎない色の服がなじみやすい傾向です。最初に試すなら、次の5つをおすすめします。
- キャメル・ダークブラウン:イエベ秋がいちばん得意な基本色です。ジャケット、コート、パンツのどれにも向きます。
- カーキ・オリーブ:黄みのある深い緑です。シャツやカーディガンで着ると、顔まわりが落ち着いて見えます。
- テラコッタ・レンガ色:赤みのある茶色です。ニットやスカートに選ぶと、茶色だけの日より華やかになります。
- マスタード:深みのある黄色です。差し色のニットやストールに向きます。
- エクリュ(生成り):白を着たいときの定番です。真っ白より黄みがあり、深い色とよくなじみます。
イエベ秋に深く落ち着いた色がなじみやすい理由
イエベ秋は、「黄み寄り・中くらいから暗め・鮮やかすぎない・穏やかな色」が得意なタイプです。服の色で比べると、次のようになります。
| 項目 | なじみやすい | 強く出やすい |
|---|---|---|
| 色み | 黄みのある茶、緑、オレンジ | 青みの強いピンク、ラベンダー |
| 明るさ | 中くらいから暗めの色 | 氷のように淡いパステル |
| 鮮やかさ | 深みがあり、鮮やかすぎない色 | 蛍光色、真っ白と黒の強い対比 |
これは傾向で、全員に当てはまる決まりではありません。同じ黄み寄りのイエベ春は、コーラルピンクやクリームイエローのような、明るく澄んだ色が得意です。カーキやブラウンを当てると顔色が沈む人は、春の色とも比べてみてください。比べ方は、自宅で色を比べる手順で紹介しています。無料診断で傾向を確かめることもできます。
イエベ秋が得意な色を、系統ごとに見る
イエベ秋が得意とされる15色を、色の系統で分けました。茶色のほかにも、緑、青、赤まで幅があります。
| 系統 | 色名 | 取り入れやすい服 |
|---|---|---|
| 茶系 | キャメル、オレンジブラウン、ダークブラウン | ジャケット、コート、パンツ |
| 赤・橙系 | テラコッタ、レンガ色、トマトレッド | ニット、スカート |
| ピンク・黄 | サーモンピンク、マスタード | ブラウス、ニット |
| 緑系 | オリーブ、カーキ、モスグリーン | シャツ、カーディガン |
| 青系 | ティール、ピーコックブルー | ブラウス、ワンピース |
| 白・ベージュ | エクリュ、ベージュ | シャツ、インナー、パンツ |
「秋は茶色」と決める必要はありません。茶色が地味に感じる人は、ティール(深い青緑)やトマトレッドを顔の近くで試してみてください。ピンクを着たいなら、青みのあるピンクより、オレンジを含んだサーモンピンクが目安です。
基本色は、ブラウンとエクリュを軸にする
イエベ秋にとって、茶色は得意な基本色(ベーシックカラー)の代表です。白・黒・紺・グレー・ベージュ・茶の目安を並べます。
- 白:エクリュやアイボリーなど、黄みのある白が目安です。
- 黒:真っ黒より、ダークブラウンや深いカーキのほうがなじみやすい色です。
- 紺:緑みを少し含んだ、深いネイビーを選びましょう。
- グレー:黄みや緑みのあるグレーか、茶寄りのチャコールグレーが使いやすくなります。
- ベージュ:濃いめの黄みベージュや、キャメルに近いベージュが得意です。
- 茶:キャメル、ダークブラウン、チョコレートブラウンは、どれも頼りになります。
ダークブラウン、オリーブ、深いネイビーのどれを軸にするか迷ったら、手持ちのトップス3着と合わせてみてください。1着としては似合っても、合わせる服が1つしかない色は、定番になりにくいものです。仕事では深いネイビー、休日はオリーブというように、場面で軸を分けてもかまいません。
イエベ秋の配色例は、深い色に明るい色を挟む
得意な色は深い色が多いので、全身をそろえると重く見えることがあります。エクリュやベージュを1か所入れるのがこつです。
- 通勤:キャメルのジャケットに、エクリュのブラウスとダークブラウンのパンツを合わせます。
- 休日:カーキのシャツを羽織り、中にエクリュのカットソー、下にベージュのパンツを合わせます。
- お出かけ:テラコッタのニットに、深いネイビーのスカートを合わせます。バッグはキャメルがなじみます。
- 差し色:ブラウンとベージュでまとめ、マスタードやティールのストールを足します。
オリーブのシャツは、ボタンを閉じると1枚の濃い色になり、羽織ると内側の色が見えます。エクリュのインナーで軽くする日と、テラコッタのインナーで深さを重ねる日を作ると、同じ1着でも印象が変わります。
全身が暗く重く見えるときは、顔の近くを軽くする
ブラウン、オリーブ、深いネイビーを上下で重ねると、顔まわりまで重く見えることがあります。色を手放す前に、次の順で試してみてください。
- 濃い色のジャケットやカーディガンは、前を開けます。中央に縦長の明るい色が入り、濃い色が左右に分かれます。
- 顔の近くに、エクリュやベージュなど中くらいの明るさを足します。真っ白の襟でなくてもかまいません。
- いちばん暗い色は、靴やバッグなど顔から離れた場所に回します。
濃い色のタートルネックを着ると、あごの下に影が集まって見える人もいます。同じ色のVネックに替えるほか、細いスカーフで首元に境目を作る、髪をまとめて顔の横を空ける、という方法もあります。服の色はそのままに、顔のすぐ隣に来る濃い色の面積を減らす考え方です。スカーフやストールの使い方は、顔まわりの色の整え方で紹介しています。
素材でも重さは変わります。同じダークブラウンでも、厚い起毛の生地は重く、落ち感のある薄い生地は軽く見えます。春夏は、色は深いまま、袖や首元で肌を見せるか、揺れる生地を選んでみてください。
黒や淡いパステルを着たい日の調整
イエベ秋が苦手に感じやすいのは、アイシーピンクやラベンダーなど青みの強い淡い色、蛍光色、真っ白と黒の強い対比です。着たいときは、次のように合わせてみましょう。
- 黒:マットな素材や革を選び、顔まわりはカーキやキャメルにします。パンツや靴で使うのも方法です。
- 真っ白:シャツ1枚で着るより、ベージュやブラウンのカーディガンを重ねるとなじみます。
- 淡いパステル:スカートやバッグなど顔から離れた場所で使い、ブラウンやカーキの羽織りを合わせます。
黒を着る日は、ゴールドのアクセサリーを添えると、黒だけが浮きにくくなります。金属の色や仕上げは、イエベ秋に似合うアクセサリーにまとめました。
よくある質問
イエベ秋にグレーの服は似合いますか?
黄みや緑みのあるグレーなら、なじみやすい色です。カーキがかったグレーや、茶寄りのチャコールグレーが目安になります。青みのある明るいグレーは顔色が沈んで見えることがあるので、パンツで使うか、キャメルのストールを首元に足してみてください。
イエベ秋は夏にどんな色の服を着ればよいですか?
エクリュ、ベージュ、サーモンピンク、明るめのカーキが、夏でも重く見えにくい色です。深いブラウンやテラコッタは、スカートやサンダルなど下半身に回すと、季節に合います。素材を麻や薄手の綿にすると、同じ色でも軽く見えます。
イエベ秋に似合うピンクはありますか?
あります。オレンジを少し含んだサーモンピンクが、いちばん合わせやすい色です。青みの強いローズや淡いベビーピンクを着たいときは、ブラウンのジャケットやカーキのパンツと合わせると、甘さが抑えられてなじみます。
まとめ
イエベ秋の服は、キャメル、カーキ、テラコッタなどの深く落ち着いた色を、エクリュやベージュと組み合わせるとまとまります。重く見えるときは、深い色を手放すのではなく、顔の近くの面積を減らしましょう。まずは手持ちの濃い色の羽織りで、前を閉めたときと開けたときを鏡で見比べてみてください。
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