診断結果の条件が多すぎるときの絞り買う1着に必要な3つを選ぶ
診断結果の条件が多すぎるときは、買う物を1つに決めて、「必ず守る」「できれば欲しい」「好み」から1つずつ、合わせて3つに絞ります。パンツなら形と丈、トップスなら顔まわりの色というように、アイテムごとの絞り方を紹介します。

診断結果の条件が多すぎるときは、買う1着ごとに3つに絞る
色、丈、襟、素材、柄と条件が並ぶと、どの服も何かが足りなく見えてしまいます。まず買う物を1つに決めて、条件を次の3段階に分け、それぞれから1つずつ選んでみてください。
- 必ず守る条件を1つ:着方や小物では補えない条件です。パンツなら形と丈、顔に近いトップスなら色を入れます。
- できれば欲しい条件を1つ:合えば似合いやすくなり、合わなくても着方や小物で補える条件です。
- 好みを1つ:色、ポケット、手触りなど、その服を着たくなる理由です。診断結果と違っていても構いません。
条件が増える理由と、外してよい条件の見分け方
パーソナルカラー・骨格・顔タイプは、それぞれがいくつもの条件を示します。イエベ秋・骨格ナチュラル・顔タイプ「フレッシュ」の人なら、たとえば次のような条件が手元に並びます。
- 色(パーソナルカラー):キャメルやカーキなど深みのある色、白はエクリュ、金属はマットなゴールド
- 形(骨格):ゆとりのある形、長めの丈、厚手で風合いのある生地、大きめの小物
- 印象(顔タイプ):クルーネックやシャツ襟、小さめから中くらいの柄、小ぶりでシンプルなアクセサリー
数えると、条件は10個あります。「大きめの小物」と「小ぶりなアクセサリー」のように、向きの違う条件も混ざっています。1着の服ですべてを満たそうとすると、選べる服がほとんど残りません。
外してよい条件は、買う物が体のどこに来るかで見分けます。色は顔まわり、形は全身、印象は顔に近いデザインに効きやすいためです。
| 買う物 | 先に見る条件 | 外しやすい条件 |
|---|---|---|
| トップス | 顔まわりの色、襟の形 | 丈(裾の入れ方で変わる) |
| ボトムス | 形、丈、生地の厚み | 顔まわりの色、襟の形 |
| 羽織り | 肩の合い方、丈 | 色(インナーで足せる) |
| バッグ・靴 | 大きさ、素材 | 顔まわりの色 |
色・形・印象の分担は、パーソナルカラー・骨格・顔タイプの優先順位で詳しく説明しています。なお、タイプごとの条件は傾向で、全員に当てはまる決まりではありません。
条件を3段階に振り分ける:パンツとニットの例
同じ人が、通勤用のパンツと休日のニットを探すとします。上の条件を3段階に振り分けると、次のようになります。
| 段階 | 通勤用のパンツ | 休日のニット |
|---|---|---|
| 必ず守る | 腰から裾までゆとりのある太めの形 | キャメルやテラコッタなど深みのある色 |
| できれば | 厚手で風合いのある生地 | 首元が詰まりすぎないクルーネック |
| 好み | センタープレス入り | ざっくりした編み地 |
パンツは顔から遠いので、パーソナルカラーの色や、顔タイプの襟・柄の条件は外しました。代わりに、着方では補えない形を「必ず守る」に入れています。センタープレスは、ラフな形が得意とされる骨格ナチュラルの条件とは少し違います。それでも、きちんと見える線が好きなら、好みとして残して構いません。
ニットは顔に近いので、色を「必ず守る」にしました。長めの丈という条件は、下に長いシャツを重ねれば補えるので、今回は外しています。
振り分けに迷う条件は、着方や小物で補えるかどうかで決めます。補えない条件は「必ず守る」に、補える条件は「できれば」に入れてください。
着心地と予算は、3つとは別に確かめる
座って苦しくないこと、家で洗えること、予算に収まることは、診断結果より先に守る前提です。3つの中に入れると、診断の条件を入れる場所がなくなってしまいます。
前提は、試着のときに体を動かして確かめます。メモには「家で洗える」「予算はここまで」と、3つの条件の下に書き添えておくと安心です。
好みも、余った枠ではありません。深い青が好き、ポケットが欲しいといった気持ちは、その服を着たくなる理由です。似合う条件だけで選んだ服は着ないままになりやすいので、気持ちが動くものを1つ入れておきましょう。
お店で条件に合わない服を見つけたときの決め方
「少し違う」が積み重なると、どこまで探しても決まりません。戻すか残すかは、どの段階の条件に合わないかで決めます。
- 「必ず守る」に合わない:戻します。パンツの形が細すぎる、ニットの色が青みに寄りすぎている、といった場合です。
- 「できれば」に合わない:候補に残します。生地が薄めなら、重みのある靴やざっくりしたニットを合わせて、風合いを足します。
- 「好み」に合わない:色違いや形違いがないか、お店の人に聞いてみます。なければ、ほかの2つが合うかどうかで決めます。
2着で迷ったら、「必ず守る」により近いほうを選びます。どちらも同じくらいなら、手持ちの服と組み合わせやすいほうが、出番が増えます。お店で服を見る順番は、診断結果を買い物の基準にする方法にまとめています。
買ったあとに着なかったら、条件を1つ入れ替える
買った服の出番が少ないと、次は条件を増やしたくなります。けれども増やすと、また服が選びにくくなります。着なかった理由を1つ思い出して、条件を1つ入れ替えるだけにしましょう。
たとえば、厚手の生地を選んだパンツが重くて、はかなくなったとします。次は「軽くて動きやすい生地」を「必ず守る」に上げて、風合いはバッグや靴で足してみてください。色が暗くて気分が上がらなかったなら、「好み」を明るい色に替えます。
セールのときほど、3つの条件が役に立ちます。値下がりした理由より、来週どこに着ていくかが浮かぶ服を選びましょう。予定が浮かばなければ、その日は見送っても損にはなりません。
絞る前に結果そのものを見直したい人は、手持ちの服で診断結果を棚卸しする方法から始めるのもよい方法です。
よくある質問
絞るときに外した条件は、無視してもよいですか?
今回買う1着については、見なくて構いません。外した条件は、別の物を買うときに使います。パンツを買うときに外した「顔まわりの色」は、次にトップスやストールを選ぶときの「必ず守る」になります。条件は捨てるのではなく、出番を待たせておくと考えてください。
通販で買うときも、3つの条件で選べますか?
通販でも同じ3つで選べます。「必ず守る」の条件を、商品ページで確かめられる形に直しておくのがコツです。太めの形なら裾幅や太ももまわりの寸法、深みのある色なら色違いの写真と素材の説明を見ます。届いてから比べられるよう、返品の条件も先に読んでおきましょう。
プロ診断で条件をたくさん言われたら、優先順位を聞いてもよいですか?
聞いて構いません。「通勤用のパンツを買うなら、どの条件を先に見ますか」のように、買う物と場面を添えて尋ねると、答えが具体的になります。オンラインのプロ診断(写真を送って、診断士に色や形を見てもらうサービス)では、質問できる回数や期間をサービスページで確かめておくと安心です。
まとめ
診断結果の条件が多すぎるときは、買う物を1つに決め、「必ず守る」「できれば欲しい」「好み」から1つずつ選んで3つに絞ります。買う物の場所に効かない条件は、今回は外して構いません。まずは次に買いたい物を1つ決めて、手元の結果から3つを書き出してみましょう。
PRO DIAGNOSIS
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