ブルベ夏に似合うチーローズピンクの色選びとぼかし方
ブルベ夏に似合うチークは、ローズピンク、青みピンク、ラベンダーピンクなど、青みがあって明るく穏やかな色です。セミマットのパウダーを薄く重ね、境目をぼかすとなじみます。顔がぼやけるときや、コーラルを使いたいときの工夫も紹介します。
ブルベ夏に似合うチークは、青みのあるローズピンク
ブルベ夏(サマー)の人は、青みがあって、明るく穏やかな色のチークがなじみやすい傾向です。1つ目を選ぶなら、次の5色を目安にしてみてください。
- ローズピンク:ブルベ夏の定番の色です。仕事にも休日にも使いやすく、ローズ系のリップとよくなじみます。
- 青みピンク:ローズより明るく、すっきりしたピンクです。顔まわりを明るく見せたい日に向きます。
- ラベンダーピンク:ほんのり紫がかった、淡いピンクです。透明感のある、やさしい頬になります。
- ベビーピンク:白に近い淡いピンクです。リップを主役にしたい日に、頬を控えめに整えます。
- モーヴピンク:グレーを少し含んだ落ち着いたピンクです。大人っぽくまとめたい日に合います。
質感は、つやを抑えたセミマットか、細かいパールの入ったパウダーが目安です。強いつやや大粒のラメは、頬だけが光って見えることがあります。
ブルベ夏に穏やかなピンクがなじみやすい理由
ブルベ夏が得意とされるのは、「青み寄り・明るめ・鮮やかさは控えめ・穏やか」な色です。チークは肌に直接のせる色なので、この傾向が表れやすい場所です。チークに当てはめると、次のようになります。
| 項目 | なじみやすい | 強く出やすい |
|---|---|---|
| 色み | ローズピンク、青みピンク | オレンジ、黄みの強いコーラル |
| 明るさ | 明るめから中くらい | テラコッタのような深い色 |
| 鮮やかさ | 控えめ | 蛍光に近いピンク |
| 質感 | セミマット、細かいパール | 強いつや、粒の大きいゴールドのラメ |
これは傾向で、全員に当てはまる決まりではありません。自分がブルベ夏かどうか迷っている人は、無料診断で色の傾向を確かめてみてください。
チークの色は、リップの濃さとそろえて選ぶ
ブルベ夏のチークは、リップと同じ青み寄りの系統でそろえると、顔全体がやわらかくまとまります。リップの色ごとの組み合わせは、次のとおりです。
| リップ | 合わせるチーク | 仕上がり |
|---|---|---|
| ローズピンク | ローズピンク | まとまりのある、定番の顔 |
| モーヴピンク | ラベンダーピンク | やわらかく、大人っぽい |
| ピンクベージュ | 青みピンク | 頬に血色が出て、明るく見える |
| ラズベリー | ベビーピンクを薄く | 口元が主役で、頬は控えめ |
色の系統だけでなく、濃さのつり合いも見てみましょう。ラズベリーのような濃いリップの日は頬を淡く、ピンクベージュのような淡いリップの日は頬に色を足すと、どちらか一方だけが目立ちません。リップの色の選び方は、ブルベ夏に似合うリップで紹介しています。
セミマットのパウダーを、薄い色から重ねる
ブルベ夏の穏やかな色は、薄く重ねたときにいちばんきれいに見えます。1度で色を出そうとせず、淡くのせてから足りない分を重ねるのがコツです。質感ごとの使い方は次のとおりです。
- パウダーチーク:大きめのブラシで、ふんわり広げます。セミマットの質感が出やすく、ブルベ夏の定番です。
- クリームチーク:指でたたくようにのせ、上から透明なパウダーを軽く重ねます。つやが落ち着き、セミマットに近づきます。
- パール入りのチーク:シルバーやピンク系の細かいパールなら、つやを足してもやわらかく見えます。
入れる位置は、頬の高いところから、こめかみに向かって少し横長に広げるのが目安です。小さな丸よりも、境目がやわらかく溶けるように広げると、穏やかな色が生きます。位置や広さの比べ方は、似合うチークの選び方で詳しく紹介しています。
頬が赤く見える・顔がぼやけるときの直し方
ブルベ夏のチークで起こりやすい違和感は、「頬が赤く見える」と「顔全体がぼやけて見える」の2つです。どちらも、色を買い替える前に直せることが多いものです。
頬が赤く見えるとき
ローズピンクで頬が赤く見えるときは、チークの中心が小鼻のほうに寄っていることがあります。頬の高いところより少し外側から入れ直してみてください。それでも赤く感じるなら、赤みの少ないラベンダーピンクに替えると落ち着きます。
顔全体がぼやけて見えるとき
ベビーピンクやラベンダーピンクだけで仕上げると、頬の色が肌にとけこんで、顔がぼんやり見えることがあります。頬の中心にだけ、ローズピンクを小さく重ねてみてください。淡い色を土台にしたまま、中心にほんのり血色が戻ります。眉尻やまつ毛のきわで輪郭を足す方法は、ブルベ夏に似合うメイクで紹介しています。
コーラルやオレンジのチークを使いたいとき
ブルベ夏が苦手に感じやすいのは、オレンジや黄みの強いコーラルです。頬だけ黄色っぽく浮いたり、顔色がくすんで見えたりすることがあります。使いたいときは、次の方法を試してみてください。
- ピンクの多い色を選ぶ:オレンジそのものより、ピンクを多く含んだコーラルピンクにします。
- 上からローズを重ねる:コーラルを薄く入れたあと、ローズピンクを少しだけ重ねると、青みが加わります。
- リップをローズ系にする:口元を青み寄りにすると、顔全体が黄みに寄りすぎません。
反対に、フューシャのような鮮やかな青みピンクで、頬だけが強く見えることもあります。「青みが強いほどブルベ夏向き」とは限りません。そのときは、少し穏やかなローズピンクに戻してみましょう。
ブルベ冬のチークとの違い
青み寄りの色が得意な点は、ブルベ夏もブルベ冬も同じです。違いは鮮やかさとコントラストで、夏は穏やかな色、冬ははっきりした色がなじみやすいとされます。
チークでは、冬も青みピンクやローズを使いますが、薄く控えめに入れて、リップや目元のはっきりした色を引き立てるのが目安です。夏は、ローズピンクやラベンダーピンクを頬にやわらかく広げ、顔全体に穏やかな血色を足す使い方が合います。
ローズピンクでは物足りず、目元や口元をはっきりさせたほうが顔が締まると感じる人もいます。そのときは、ブルベ冬に似合うメイクの配分も試してみてください。
よくある質問
ブルベ夏にベージュ系のチークは合いますか?
合います。ピンクベージュやローズベージュのように、ピンクを含んだベージュを選ぶとなじみやすくなります。黄みの強いオレンジベージュは、頬だけ黄色っぽく見えることがあります。使うなら、上からローズピンクを少しだけ重ねてみてください。
ブルベ夏はチークを入れないほうが、すっきり見えますか?
薄く入れたほうが、顔色が明るく見えやすくなります。穏やかな色の服やリップの日にチークを省くと、顔全体がぼやけて見えることがあるためです。ベビーピンクかローズピンクを、ブラシでひとはけだけのせるところから試してみてください。
ブルベ夏に濃いローズのチークは強すぎますか?
量を控えれば使えます。ブラシに取った粉を手の甲で一度落とし、頬の中心に小さく入れてから外側にぼかしてみてください。リップをピンクベージュのような淡い色にすると、頬と口元の濃さが重ならず、穏やかにまとまります。
まとめ
ブルベ夏のチークは、ローズピンクや青みピンク、ラベンダーピンクなど、青みがあって穏やかな色を、セミマットで薄く重ねて境目をぼかします。赤く見えるなら入れる位置と色の赤みを、ぼやけるなら頬の中心の色を見直してみてください。まずは手持ちのリップに合わせて、チークを薄く1度入れ、足りない分だけ重ねるところから始めてみましょう。
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