イエベ秋に似合うリッテラコッタ・ブラウンレッドの色と塗り方
イエベ秋に似合うリップは、テラコッタやブラウンレッド、レンガ色など、黄みがあって深みのある色です。質感はマットからセミマットがなじみます。ブラウンで顔色が沈むときの直し方や、ピンクを使いたい日の選び方も紹介します。

イエベ秋に似合うリップは、テラコッタとブラウンレッド
イエベ秋(オータム)の人は、黄みがあり、深みのある落ち着いた色のリップがなじみやすい傾向です。1本目を選ぶなら、次の5色が目安になります。
- テラコッタ:素焼きの鉢のような、赤みのあるオレンジブラウンです。イエベ秋の定番で、普段使いに向きます。
- ブラウンレッド:茶色を含んだ深い赤です。きちんと見せたい日や、口元を主役にしたい日に合います。
- レンガ色:テラコッタより赤みが強く、少し濃い色です。秋冬の厚手の服とよくなじみます。
- サーモン:黄みのある落ち着いたピンクです。濃い色が苦手な人や、仕事の日に使いやすい色です。
- オレンジベージュ:肌になじむ控えめな色です。目元を濃くする日の口元に向きます。
イエベ秋に深みのある色がなじみやすい理由
イエベ秋は、4タイプの中で「黄み寄り・中くらいから暗め・穏やかな色」が得意とされるタイプです。同じ黄みのある色でも、明るく軽い色より、深くて落ち着いた色のほうが顔になじみやすい、という考え方です。リップでは次のように表れます。
| 項目 | なじみやすい | 強く出やすい |
|---|---|---|
| 色み | オレンジ寄りの茶、黄みのある赤 | 青みの強いピンク、紫 |
| 深さ | 中くらいから濃いめ | 白っぽく淡い色 |
| 鮮やかさ | 深みがあり、鮮やかすぎない | 蛍光に近い鮮やかな色 |
| 質感 | マット、セミマット | シルバー系の強いラメ |
ここに挙げたのは傾向で、誰にでも当てはまる決まりではありません。タイプがまだはっきりしない人は、自宅で色を比べる手順を試すか、無料診断で色の傾向をつかんでおくと、この先が読みやすくなります。
ブラウンレッドとテラコッタの間を探す
イエベ秋のリップ選びで迷いやすいのが、茶色と赤みの加減です。落ち着きを求めて茶色を強くすると、口元の血色が足りなく見えることがあります。反対にオレンジを強くすると、唇だけが鮮やかに目立つこともあります。
目安になるのが、赤み寄りのブラウンレッドと、黄み寄りのテラコッタです。2色を同じくらいの量で塗り比べ、どちらが顔になじむかを見てみてください。
- ブラウンレッドが合うサイン:頬の血色と唇の色が自然につながって見えます。チークを薄くしても、顔色が寂しくなりません。
- テラコッタが合うサイン:肌の色と唇の色がなじみ、口元だけが浮きません。赤が強いと派手に感じる人は、こちらから試してみてください。
- どちらも少し違うとき:2色の中間にあたるレンガ色か、明るさを上げたサーモンを試してみましょう。
暗すぎた1本と、鮮やかすぎた1本が手元にある人もいるでしょう。それは失敗ではなく、比べるための材料です。2本を並べると、自分に足りないのが明るさなのか、赤みなのかが見えてきます。
買い足すなら、ブラウンレッドとテラコッタのうち、手持ちにないほうが候補です。赤み寄りと黄み寄りを1本ずつ持っておくと、服や場面に合わせて選びやすくなります。
深い色は唇の中央から広げる
深いテラコッタやブラウンレッドをそのまま塗ると、口元が重く見えることがあります。そのときは、指かリップブラシで唇の中央に色を置き、外側に向かって薄く広げてみてください。輪郭のあたりに、もとの唇の色がうっすら見えるくらいで止めます。足りなければ、中央にだけ重ねましょう。色の深さはそのままに、濃く見える範囲だけを小さくする塗り方です。
場面で変えるなら、仕事の日は輪郭をぼかし、口元を主役にしたい日は上唇の山と口角をブラシで整えます。輪郭をはっきり取る日は、チークとアイシャドウを少し控えめにすると、顔全体が重くなりません。目元や頬との配分は、イエベ秋に似合うメイクで紹介しています。
深い色は、時間がたつと輪郭にだけ色が残りがちです。その上に重ねると、輪郭ばかりが濃くなってしまいます。塗り直す前にティッシュで全体を軽く押さえ、中央から薄く塗ると、朝の仕上がりに近づきます。薄塗り・中央への重ね塗り・全体塗りの違いは、似合うリップの選び方で図と一緒に確かめられます。
ブラウンリップで顔色が沈むときの直し方
ブラウン系を塗って顔色が沈んで見えても、黄みが合わないと急いで決める必要はありません。暗さ、塗った厚さ、つやの不足のどれかが原因のことが多いためです。次の順に試してみてください。
- ティッシュで押さえて、塗った量を減らします。これでなじむなら、薄塗りで使える色です。
- まだ暗ければ、唇の中央にレンガ色やブラウンレッドなど、赤みのある色を少し足します。
- 血色は足りているのに平らに見えるなら、下唇の中央にゴールド系のグロスを少しのせます。
赤みとつやを一度に足すと、どちらが効いたのか分からなくなります。1つずつ試すのがコツです。
ピンクや淡い色を使いたいときの工夫
イエベ秋が苦手に感じやすいのは、青みの強いピンク、白っぽく淡い色、蛍光に近い鮮やかな色です。唇だけが浮いたり、顔色が白っぽく抜けて見えたりすることがあります。使いたい色があるときは、茶色やオレンジを少し足して、秋の得意な深さに寄せてみましょう。
- ピンク:青みのあるピンクより、サーモンピンクやコーラル寄りの落ち着いたピンクを選びます。
- ローズ・ベリー:全体には塗らず、テラコッタを塗った上から中央にだけ重ねます。下に茶色があると、青みが和らぎます。
- 淡いベージュ:白っぽいベージュより、オレンジベージュかブラウンベージュを選びます。チークをアプリコット系にすると、血色が足りない印象になりにくくなります。
- 鮮やかなオレンジ:塗ったあとにティッシュで押さえ、発色を落ち着かせます。上からベージュを重ねる方法もあります。
イエベ春のリップと迷うとき
同じイエベ(イエローベース)でも、春と秋では得意な色の深さが違います。春は明るく澄んだコーラルやピーチ、秋は深みのあるテラコッタやレンガ色が目安です。
秋の人が明るいコーラルを塗ると、軽すぎて物足りない、唇だけ明るく浮く、と感じることがあります。手持ちのコーラルを生かしたいなら、上からブラウンベージュを薄く重ねると、深さが加わってなじみやすくなります。
反対に、テラコッタではどうしても重く、コーラルのほうが顔が明るく見える人は、イエベ春に似合うリップの色も比べてみてください。
よくある質問
イエベ秋に赤リップは似合いますか?
似合いやすいのは、黄みや茶色を含んだ深い赤です。ブラウンレッド、レンガ色、トマトレッドのような赤から試してみてください。青みのある真っ赤やワインレッドを使うなら、唇の中央に薄くのせ、輪郭をぼかすとなじみやすくなります。
イエベ秋にグロスやつやのあるリップは合いませんか?
合わないわけではありません。マットからセミマットがなじみやすいとされますが、色がテラコッタやブラウン系なら、つやのあるタイプも使いやすくなります。ラメ入りを選ぶなら、シルバーよりゴールドやブロンズの粒のものを試してみてください。
イエベ秋のリップは、仕事の日には濃すぎませんか?
塗り方と色の選び方で、仕事の日にもなじみます。サーモンやオレンジベージュを選ぶか、テラコッタを指で薄くのせて輪郭をぼかしてみてください。深い色でも、唇の中央だけに使えば、落ち着いた口元になります。
まとめ
イエベ秋のリップは、テラコッタとブラウンレッドを中心に、黄みがあって深みのある色から選びます。重く見えるなら唇の中央から薄く広げ、顔色が沈むなら量・赤み・つやを1つずつ見直してみてください。まずは手持ちのブラウン系を2本並べ、赤み寄りと黄み寄りのどちらがなじむかを比べるところから始めてみましょう。
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