イエベ春に似合うアイシャドピーチ・コーラルと明るい茶の選び方
イエベ春に似合うアイシャドウは、アイボリーや黄みベージュのベースに、ピーチやコーラル、ライトブラウンを重ねた明るい配色です。ラメはゴールド系の細かい粒がなじみます。濃い茶やくすみ色で目元が重くなるときの直し方も紹介します。

イエベ春に似合うアイシャドウは、ピーチやコーラルの明るい配色
イエベ春(スプリング)の人は、黄み寄りで明るく、澄んだ色のアイシャドウがなじみやすい傾向です。パレットを選ぶときは、次の5つの役割に当てはめて色を見てみてください。
- ベース色:アイボリーか黄みベージュです。まぶた全体に薄く広げて、肌の色むらを整えます。
- 中間色:ピーチ、コーラル、アプリコットです。目を開けたときに見える幅にのせます。
- 締め色:ライトブラウンかキャメルです。まつ毛の際と目尻に細く入れます。
- ラメ:ゴールド系の細かい粒です。上まぶたの中央に少しだけ重ねます。
- 差し色:若草色やターコイズです。目尻や下まぶたに少量使うと、休日らしい目元になります。
イエベ春に明るい黄み寄りの色がなじみやすい理由
パーソナルカラーの4タイプは、色みが黄み寄りか青み寄りか、明るさ、鮮やかさ、澄んだ色か穏やかな色かで分けられます。イエベ春は「黄み寄り・明るい・やや鮮やか・澄んだ色」の組み合わせです。アイシャドウに当てはめると、次のようになります。
| 項目 | なじみやすい | 強く出やすい |
|---|---|---|
| 色み | ピーチ、コーラル、黄みベージュ | 青みピンク、モーヴ、グレー |
| 明るさ | 明るめから中くらい | 焦げ茶、黒に近い色 |
| 澄み方 | 澄んだ色、透け感のある色 | グレーを含んだくすみカラー |
| ラメ | ゴールド系の細かい粒 | シルバーの大粒、青く光るラメ |
これは傾向で、全員に当てはまる決まりではありません。自分がイエベ春かどうか分からない人は、イエベ・ブルベを自分で見分ける方法を読むか、無料診断で傾向を確かめてみてください。
ベース色は白く覆わず影を整える
ベース色は、まぶたを白く塗りつぶすための色ではありません。肌の色むらや影を整える色として選びます。アイボリーや黄みベージュを指でごく薄く広げ、まぶたの色が均一に見えれば十分です。
白っぽいベースが浮いて見えるときは、上に濃い色を重ねて隠そうとしないでください。肌に近い明るさの黄みベージュに替えるか、眉の下までは広げず、アイホールの内側だけに塗ると落ち着きます。
アプリコットやピーチを、ベース代わりに1色で使う方法もあります。まぶた全体が赤っぽく見えるなら、目頭側は塗らずに残し、黒目の上から目尻にかけてのせてみましょう。腫れぼったい印象になりにくく、色の明るさだけが残ります。
買い足すなら、手持ちのパレットに足りない明るさを補える色を選びましょう。黄みベージュかアプリコットの単色アイシャドウが1つあると、濃い色が中心のパレットも使いやすくなります。
中間色はピーチとコーラルを目的で使い分ける
中間色は、目元の印象を決める色です。イエベ春の定番は次の3色で、仕上がりが少しずつ違います。
- ピーチ:黄みのあるやわらかいピンクです。仕事の日や、素顔に近く見せたい日に向きます。
- コーラル:ピーチより赤みと鮮やかさがあります。休日や、顔色を明るく見せたい日に合います。
- アプリコット:オレンジ寄りの明るい色です。ブラウンの締め色とつながりやすく、きちんとした印象になります。
塗る幅は、目を開けたときに色が少し見えるところまでが目安です。目を閉じるときれいなグラデーションでも、開けると締め色しか見えないことがあります。正面を向いて目を開け、鏡で確かめながら幅を決めてください。
チークやリップまで同じ系統でそろえると、顔全体が暖色に寄りすぎることがあります。目元にコーラルを使う日は、チークを薄くするとバランスが取れます。チークやリップとの合わせ方は、イエベ春に似合うメイクで紹介しています。
締め色とラメは細く、小さく使う
締め色は、ライトブラウンやキャメルをまつ毛の際に細く入れます。目尻側の3分の1から始め、足りなければ黒目の上まで伸ばしてください。最初から二重の幅いっぱいに広げると、春らしい軽さが消えてしまいます。
ラメは、ゴールドやシャンパンベージュの細かい粒がなじみます。上まぶたの中央、黒目の上あたりに指で軽くのせると、まばたきのたびにつやが出ます。粒の大きいラメを使いたいときは、締め色を控えめにして、ラメを主役にしましょう。
眼鏡をかける日は、フレームの線とレンズの反射が目元に加わります。眼鏡を外して仕上げたあと、最後に眼鏡をかけた顔を鏡で見てください。目元がにぎやかに感じるなら、ラメか締め色のどちらかを控えると落ち着きます。
濃い茶やくすみ色で目元が重くなるときの直し方
イエベ春の人が「似合わない」と感じやすい場面は、主に次の3つです。色を買い替える前に、塗り方で直せるか試してみてください。
焦げ茶の締め色が重いとき
焦げ茶を二重の幅に広げると、目元だけが暗く沈んで見えることがあります。細いブラシに取り、目尻のまつ毛の際に短く入れましょう。その手前をキャメルでつなぐと、ピーチやアプリコットの明るさを生かしたまま、輪郭だけが引き締まります。
パレットの一番濃い色だけが余っている人は、アイラインの代わりに使うのがおすすめです。全色を使い切ろうとして、広く塗る必要はありません。
グレーやモーヴでまぶたが暗く見えるとき
グレーを含んだくすみカラーや青みの強いモーヴは、イエベ春の人が塗ると、影のように見えることがあります。使いたいときは、ピーチやアイボリーを先に広げ、その上から目尻だけに重ねてください。下に明るい暖色があると、まぶた全体が暗くなりにくくなります。
流行のくすみピンクを選ぶなら、青みの強いものより、コーラルやサーモンに近い色のほうがなじみます。
オレンジが強く出て目元が赤っぽいとき
鮮やかなオレンジやコーラルを広く塗ると、まぶたが赤く腫れぼったく見えることがあります。色を替えなくても、量と場所で調整できます。ブラシに取った粉を手の甲で一度落としてから、目尻側にだけのせましょう。黒目の上をベース色のまま残すと、すっきり見えます。
イエベ秋向けのパレットを使うときの注意
イエベ春とイエベ秋は、どちらも黄み寄りの色が得意です。違いは明るさと澄み方にあります。春は明るく澄んだ色、秋は深みのある落ち着いた色がなじみやすいとされています。
そのため、同じブラウン系のパレットでも、テラコッタやカーキ、ダークブラウンが中心のものは、イエベ春には重く感じられることがあります。手持ちにあるなら、明るいほうの2色を主役にして、濃い色は目尻だけに使ってみてください。深い色の重ね方は、イエベ秋に似合うアイシャドウで詳しく紹介しています。
よくある質問
イエベ春にピンクのアイシャドウは似合いますか?
似合いやすいのは、黄みのあるピンクです。ピーチピンク、コーラルピンク、サーモンピンクから試してみてください。青みの強いピンクやローズは、まぶたが赤く見えたり浮いたりすることがあるので、目尻に少量だけ使うとなじみます。
イエベ春は濃いブラウンのアイシャドウを使えますか?
使えます。広く塗らず、まつ毛の際や目尻に細く入れるのがこつです。ベースや中間色をアイボリーやピーチなど明るい色にしておくと、濃いブラウンを使っても目元が重くなりにくくなります。
イエベ春にシルバーのラメは合いませんか?
合わないと決まっているわけではありません。ゴールドやシャンパンベージュのラメのほうがなじみやすい傾向ですが、シルバーも細かい粒を少量なら使えます。黒目の上に小さくのせ、ベースを黄みベージュにしておくと浮きにくくなります。
イエベ春で一重や奥二重の場合は、どこに色をのせればよいですか?
目を開けたときに色が少し見える高さまで、中間色をのせるのが目安です。まぶたが赤っぽく見えるのが気になる人は、黄みベージュやライトブラウンを広めに使い、ピーチやコーラルは目尻や下まぶたに回してみてください。
まとめ
イエベ春のアイシャドウは、アイボリーや黄みベージュのベースに、ピーチ・コーラルの中間色、ライトブラウンの締め色、ゴールド系の細かいラメを合わせるのが基本です。濃い茶やくすみ色で重く感じたら、色を替える前に、塗る幅を細くして下に明るい色を広げてみてください。タイプに関係なく使える塗り方は、似合うアイシャドウの選び方でも紹介しています。まずは、手持ちのパレットの明るい2色だけで目元を作るところから始めてみましょう。
PRO DIAGNOSIS
似合う色を自分だけでは決めきれない方へ写真で受けるパーソナルカラー診断(基本は4タイプ)
わずかな色の違いは、照明や写真の条件でも見え方が変わります。候補を絞っても迷うときは、写真や質問をもとに個別に見てもらうと、似合うタイプと、そう判断した理由を教えてもらえます。自宅から写真と回答を送る形なので、すっぴんで出かける必要も、来店の予約や移動の時間もいりません。
- 写真と、髪や肌についての質問への回答をもとに診断してもらえます
- 診断結果と、その理由(外見の特徴)を教えてもらえます
- 2番目に似合うタイプの診断や、似合う色の解説文は追加オプションです
- 送った写真は、診断後に破棄すると明記されています
似合う色のタイプと、そう判断された理由を知りたい方